製作記 タミヤ 1/24 ZENT CERUMO SC 2006 (6) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク



『 タミヤ 1/24 ZENT CERUMO SC 2006 』を作っています。

前回はフロントフェンダーの追加処理を終わらせた後、外装パーツの仮組みを進めていきましたので、今回は前回接着したリアウイングの合わせ目消しを済ませてから、再度サーフェイサーを吹き付けたいと思います。

と言うことで、早速リアウイングの合わせ目に盛っていた瞬間接着剤を削って合わせ目を消していきました。(↓)



中々複雑な形状をしていますので、形を崩さないように削っていくのは大変でしたが、何とかそれなりに合わせ目消しが出来たと思います。




続いて、リアウイングの翼端板ですが、スタジオ27さんのエッチングパーツにリアルな薄さの翼端板が付属されていますが、個人的には薄過ぎる印象が有るのと、リアウイングステーはボディ側の形状も有ってキットのプラパーツを使うことから、リアウイングの翼端板はキットのプラパーツを使います。

ただ、そのままでは流石に厚みが気になりますので、裏側の押し出しピン跡の除去を兼ねて、両面を削り込んで、元々のプラパーツの半分くらいの厚みに加工しています。(↓)



よって、リアウイング本体の凸部を受ける翼端板の凹が貫通してしまいましたが、意外とこれがリアルに見えるかも知れませんので、このまま進めたいと思います。




そんなこんなで、前回から続けている仮組みも一段落しましたので、仮組みしていたパーツを全て分解し、再度ボディを綺麗に水洗いしておきました。(↓)






また、ボディ外装の細かなパーツも同時に水洗いしています。(↓)





さて、これで準備が整いましたので、再度サーフェイサーを吹き付けていこうと思いますが、その前に、リアバンパーに取り付けるパーツを先に接着しておきました。(↓赤色◯印)



これで一体にて塗装が出来ます。




と言うことで、準備が整いましたので、再度ボディにクレオスのMr.サーフェイサー1200を吹き付けていきました。(↓)






フロントフェンダーの合わせ目もようやく綺麗に処理出来たと思います。(↓赤色◯印)






それとリアウイングですが、一部に合わせ目と言いますか段差が確認出来ますが、それ以外は綺麗に処理出来たと思います。(↓)





また、細かい外装パーツにも両面にサーフェイサーを吹き付けて透け対策としておきました。(↓)







今回前回接着したリアウイングの合わせ目消しを済ませてから、再度サーフェイサーを吹き付けていきましたので、次回はサフ荒れをざっくり取り除いてからボディの塗装を進めていきたいと思います。



と言うことで、今回は以上です。音譜