製作記 タミヤ 1/24 ZENT CERUMO SC 2006 (4) | 加古川模型 club

加古川模型 club

主に車の模型の製作に関する記録です

おはようございます。ウインク



『 タミヤ 1/24 ZENT CERUMO SC 2006 』を作っています。

前回はパーティングラインを取り除いた後、一部のパーツを接着しボディ内側にサーフェイサーを吹き付ける所まで進みましたので、今回はボディの外側に吹き漏れたサーフェイサーをざっくり取り除いた後、フロントフェンダーを接着して合わせ目消しを進めていきたいと思います。

と言うことで、先ずは説明書指示に従いフロントフェンダーに隠れる部分でブラックの塗装指示がある所をマスキングしていきます。(↓)




ちょっと分かり難いかも知れませんが、黄色いマスキングテープで保護している部分です。

ここには更に覆いかぶさるようにフェンダーパーツが取り付きますので、塗り易さを考慮して先に塗っておく指示だと思いますが、何もしなければボディのレッドとシルバーの塗装により先に塗った意味が無くなりますので、マスキングしておいた次第です。




と言うことで、マスキングした後、ボディ表面に吹き漏れたサーフェイサーを#1000のスポンジやすりやペーパーを使って取り除いていきました。(↓)






マスキングしておいたフロントフェンダー部分もマスキングしている所以外にはみ出ていたサーフェイサーをそこそこ綺麗に取り除いておきました。(↓)






続いて、先に接着したフロントフェンダー上部のパーツとボディとの合わせ目に瞬間接着剤を盛って…(↓赤色◯印)





硬化スプレーで固めてから瞬間接着剤を削り合わせ目を消しておきました。(↓)



多分良い感じになったと思います。




続いて、フロントフェンダーを取り付けるため、シャシーを取り出して来て、しっかり仮組みした後…(↓)





手入れを済ませたフロントフェンダーを用意して…(↓)






ボディにタミヤセメントと瞬間接着剤でしっかり接着して、こちらも硬化スプレーで固めた後、瞬間接着剤を削りつつ、合わせ目を消しておきました。(↓赤色◯印)




多分綺麗に消えたと思います。




その後は、シャシーを取り外して、しっかりフロントフェンダーが接着されていることを確認してから、綺麗に水洗いして削りカスなどを洗い流しておきました。(↓)






ちなみにフロントフェンダーとボディ間には3.0㎜程の隙間が出来ていますね。(↓赤色◯印)





と言うことで、3.0㎜のプラ角棒を10.0㎜程度の長さにカットして、マスキングテープを巻いて保護したものを2個作り…(↓)





誤って勢いよくフロントフェンダーを掴んでも先ほどの隙間が変化しないように、今後塗装以外の作業中はフロントフェンダーとボディの間に3.0㎜のプラ角棒を詰めておこうと思います。(↓)





とりあえず、一通り下地処理が完了しましたので、ここでクレオスのMr.サーフェイサー1200を全体に吹き付けていきました。(↓)





フロントフェンダーの上部合わせ目は、綺麗に消えている感じですね。(↓)





また、サイド側は少し角が出ていない感じです…(↓赤色◯印)




ここはもう少し処理しておこうと思います。






今回はボディの外側に吹き漏れたサーフェイサーをざっくり取り除いた後、フロントフェンダーを接着して合わせ目消しを進め全体にサーフェイサーを吹き付ける所まで進みましたので、次回はフロントフェンダーの追加処理を終わらせた後、外装パーツの仮組みを進めていきたいと思います。


と言うことで、今回は以上です。音譜