製作記 タミヤ 1/24 ZENT CERUMO SC 2006 (3) | 加古川模型 club

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おはようございます。ウインク



『 タミヤ 1/24 ZENT CERUMO SC 2006 』を作っています。

前回から本格的に製作に着手し先ずはボディパーツの仮組みから開始しましたので、今回も引き続きボディパーツの下処理を進めていきたいと思います。

と言うことで、先ずはボディに存在するパーティングラインを#1000のスポンジやすりとタミヤのペーパーで取り除き一旦綺麗に水洗いしておきました。(↓)




この時代のキットのお約束通り、タミヤさんと言えども、フロントバンパーからボンネット脇を通ってAピラーに流れ、ルーフの端を通りCピラーを通過、リアフェンダー上部を通りテールライト脇をかすめてリアバンパーに至る…

ある意味鉄板のパーティングラインでした。




なお、ボディパーツの他にもフロントフェンダー周りとボンネットのダクトカバーのパーツも同時に水洗いしておきました。(↓)





今回のキットはいつもに増して少し油分を多く感じられましたが、洗剤を使って綺麗にした後、付着している水分をしっかり拭き取り乾燥させてから、フロントフェンダーの一部のパーツとボンネットのダクトカバーをボディに接着しました。(↓)




少しパーツ間に段差が有りますが、形状そのものの合わせ精度は抜群に良い感じですね。




続いて、綺麗に接着が出来たら、いつものように透け防止用にボディパーツの内側にクレオスのMr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックを吹き付けていきました。(↓)






なお、サーフェイサーはノーマスキングで説明書指示通りボディ表側のフロントフェンダーの内側に隠れる部分にもざっくり吹き付けています。(↓)




こちらは、しっかり乾燥させた後、マスキングしてから今後の作業を進めていく予定です。




また、同じく今回は接着しなかったフロントフェンダーの内側にもサーフェイサーを吹き付けておきました。(↓)





そんなこんなで、現状はこんな感じです。(↓)








今回はパーティングラインを取り除いた後、一部のパーツを接着しボディ内側にサーフェイサーを吹き付ける所まで進みましたので、次回はボディの外側に吹き漏れたサーフェイサーをざっくり取り除いた後、フロントフェンダーを接着して合わせ目消しを進めていきたいと思います。


と言うことで、今回は以上です。音譜