男の子と話して触発された考え… | 自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

自由気ままな一人語り たまに毒も吐きます

2022年11月に乳がんが発覚しました。
手術を経て、今は、元気を回復すべく日常を送っています。
おっかなびっくり毎日を過ごしています。大好きなお酒を飲みながら。

今日も、クソ暑くて、おいおい!いつまで夏のつもりなんだよ!と思ったけど、朝晩は心持ち涼しくなって来たともいえて、




季節は、進んでいるのかにゃ〜と思うけれど、夕方のニュースでは9月いっぱいこんな暑さなんだって。




参りますなぁ…😂










昼に、冷たい肉そばなんてものを食らったので、晩ごはんは〜?と考えたけれど、たっぷり残り物が残っているので、今晩の晩ごはんは悩まなかった。




残り物を食べたくなかったり゙、食べる気になったり、変な私だよーおいで







晩ごはん



ズッキーニとトマトのイタリアン炒め

きゅうりとちくわの酢の物

サバ缶の味噌汁

キムチ納豆ご飯




残り物のイタリアン炒め



酢の物さん




サバ缶の味噌汁と納豆ご飯




よかった…

食欲も衰えてない。








この頃、話すようになった男の子、確か34だと言ってた。




この彼がこんな事を言う訳だ。

男の子「カラオケ🎤を楽しもうと、早い時間にスナックに行ったら、おばさんの客が店内でタバコを吸い始めて、こっちは歌うところじゃなくなったンス」

私「あら!そう…」




男の子「あのクソババア!タバコなんか吸いやがって!すごく腹が立ったんですよ!」

私「そりゃ室内で吸われちゃいやだよね」




そこで、男の子は気付いたらしくて

男の子「あっ!ババアなんて言葉を使ってすみません」

私「いや、別にいいけど。気にしてないよ」

男の子「すみません!すみません!」




私「仮に、私が誰かをあの若造!って言ったからって、貴方は自分の事だと思わないでしょ?それと同じで、私も自分のババア加減を言われたとは思わないよ」とニコッ。







いやさぁ、この男の子の34歳の幼さ…




こう言っちゃなんだけど、私、貴方の年齢では子供を二人産んでいたし、離婚もして、もう人生の大半の事を済ませていたぜ?




男と女じゃ違うけれど、この男の子は「自分はまだ若いから〜」と言うけれど、経験している人はしているからね!と思う私で、




『まだ34』と思うのか、『もう34』と思うのか、それは自由だけど、私は、いつも後者の考え方をして来た訳で。




早く大人になりたかったし、しっかりしたかったし、ぶっちゃけナメられたくもなかったからさ。




焦って焦って、今の自分に行き着いた。







しっかりした一人前の大人になったと言えないのかも知れないけれど、頑張って来たんだよ!と自負したい気持ちもある。




だから、この男の子と話す理由として、彼の未熟さ(生意気でごめんお願い)や、悩みの途中にいる姿がどこか可愛くて、なんだかんだおしゃべりしているんだと思う。




いや、若い人がおばさんの面倒を見ていると言うべきか。アセアセ




こんな事も言ってた…

男の子「自分…再婚なんて考えられないッス!結婚は、生涯、一度だけ…と決めてるんで」




私の心の声「まずは結婚してみようか?」






時間があるって、なんて素晴らしいんだと思う。

でも、思い出す時、私も、その時間がある、ありがたさもわからずに不安定にもがいていたから、




もしかしてこの喜びを享受するのって、残り時間が見えて来た私のような年齢になってからなのかも知れないよね。








ほんと…毎日の時間が、宝石のように大切で愛おしくてあっという間に過ぎて行く…


動画を貼り付けたかったけど、なかなか無いから。



この歌詞の最後のフレーズ
『私は何を残しただろう』



あ~何を残して逝けるんだろうと思う。
私の足跡…




こんな夜は酒でも飲んで内省するかな…