一昨日のマツコさんの番組で、クリームパンの事がやっていた。
滅多にパンは食べない派なんだけど、クリームパンは無性に食べたくなった。
次の日（昨日ね）リトルマーメイドというチェーン店のパン屋に買い出しに行くと、クリームパンが売ってないんだ。
リトルマーメイドは、昔、仲良くしていた友達が「〇〇ちゃん、パンを買うならリトルマーメイドよ！
」と言っていたから、駅ビルにある店に行った訳だけど、
パンって、高くなったのね！
ちょっとしたパンでも、優に３００円超え！
トレイを持って、目についたツイストパン？ねじってあって揚げパンみたいにグラニュー糖が振ってあるやつと、明太フランスっていうの？
フランスパンに、明太子ソースが塗ってあるやつを買ったんだけどさ。
写真は無し。むしゃむしゃ食べちゃったよ。
その２つのパンをいつ食べようかと、今日の昼ごはんにした訳だけど。
オールフリーと一緒にモグモグしていると、案外、パンって美味しいんだ
！と思いながら、でも、また食べなくなるだろうと思った。
サンドイッチなんかは好きだけど、菓子パンみたいなものはまず食べないからさ。
不思議とお腹にズドーンと溜まって、満腹になっている。
夕べの続きで、また記憶が戻って来る。
若い時にOLだった頃、同僚の女性とランチタイムに、喫茶店に入った。
お互い気分はサンドイッチだから、サンドイッチを注文しようと思ったんだけれど、我らはすごく大食いな二人で、２人前ずつを頼んだ。
いざ食べ始めると、
食べ切れないわけ。
パンって軽いからいっぱい食べられると思ったのに、一人前を食べるのが精一杯。
お互い、顔を見合わせて、もう少しガンバろう！と、目と目で頷き、なんとか1.5人前を食べてギブアップ。
サンドイッチは侮れないわね！と笑いあった記憶。
あの頃は、そんな事が当たり前にあって、楽しいも何も思わなかったのに、時が経つと、宝石のような、何とも言えない素晴らしい時間だったのだと思う。
これからまた、年月が経った時、今の私の時間だって「大人になっても（中年、老年か？
）幸せに過ごしていたんだな…」と、振り返ると思うけれど、
その背景には、健康で、自由に身体が動くという事が前提になるんだろうな。
というのも、昨日、街角で、前に話した事がある男性に不意に会ったからで「元気でしたか？」と、尋ねる私に「小脳の脳梗塞になったんだ」と、答えられて、
滑舌がはっきりしない、ゆっくりした話しぶりを見ると、何とも言えない気持ちになって、いつ私もこうなるのかわからないもんな…と思う訳で、
なんだ？なんだよ！
いくつになっても、果敢に攻めていたいものだと思っていながら、口に出るのは病気の事とか、弱気な事ばかりじゃないか！
過去ばかり振り返りやがっているし！
猛省して、自分を鼓舞します。
思わず、自分語りの酔った自分に気付きました。
