これのつづき! 


空港のベンチで起きてすぐ、両替をしに行く。
これは東南アジアあるあるで、空港が1番レートがよくて列も短い。


オレンジの看板で有名なスーパーリッチへ。横にはハッピーリッチや緑の看板のやつもあったが、全部レートは同じなのでどこで変えてもいい。

この日(2023.2.2)は円:バーツが1:0.239だ。
今回の旅行中は、1バーツ4.2円で計算する。


朝早くからやっていたセブイレで水を探しつつ、ラインナップを眺めてみる。


その辺にあったレストランで朝ごはんを食べた。

加古川は優しい味のチキンを食べ、友人Kは辛い鶏そぼろのようなプレートを食べていた。朝から食べる味じゃないやろ!とバカにしてやった。


空港から市内まで行けるスカイラインの切符。
カジノのチップみたいなやつで乗車。


睡眠不足でテンションがバグっている中、タイの街並みを観察する。日本にはない草をたくさん見て「ジャングルぐさ」という謎のワードを連発し、盛り上がった。


バンコク市内に到達。
バイクは進むけど車は全く進まん図。


さらに市内の電車を乗り継ぎ、国鉄フアランポーン駅に来た。ここから2時間くらい列車に揺られながら古都アユタヤを目指す。気温は35℃になろうとしているが、もちろんエアコンは付いていない。

びっくりしたのが、距離にして80kmぐらいやのに運賃まさかの15バーツ(62円)。


途中で見つけたタイっぽいやつその1。
何年も放置されたまま片付けられない電車。


途中で見つけたタイっぽいやつその2。
地表面の湿気とおさらば、高床式住居。


ここはアユタヤ駅。トランジットで待たされて寝不足で暑い中、レンタサイクルでアユタヤを回ることになった。


いかにもタイらしい渡し船に乗る。

こんな色をしているのに、水は全く臭くない。
チャオプラヤーデルタの泥の色だ。


かつてビルマ軍に破壊されたワットマハタート。
横一閃に切られた仏像があちらこちらにあった。


切り落とされた後、自然に木に埋もれたことで有名なこちらの仏像。
人口密度が高かった。


灼熱の道を進んで、昼ごはんを食べることにした。

オシャレな雰囲気の店をチョイス。
THAI FOOD BORAN CAFE AND RESTAURANT


タイは全体的に、エアコンが良く効いている。友人Kはガパオライスを、加古川はパスタを注文。すぐさまコーラをカチ込む。しかしこのパスタがスパイスだらけで相当苦戦した。

中華料理が焼けるような辛さだとしたら、タイ料理は痺れるような辛さだと気付いた。

朝に友人Kをちょっとバカにしていたが、そのツケがすぐに返ってきた。


お腹を満たして休憩もして、元気になった友人K。
加古川は口の中がまだヒリヒリしている。


次はワットラチャブラナ。ソーラーパネルを使って、夜のライトアップに備えている。


修復が追いついたのか、それともこのあたりは攻撃を免れたのかわからないが、とにかく立派な見た目をしている。


まあまあの急階段で撮影。
写真ではわからないが地面からかなりの高さがある。


ワットプラシーサンペット。
夕方になると、入口の反対側からの方が綺麗に見える。人もほとんどいなかった。

入口付近では観光客が列を作って、逆光の中頑張って写真を撮っていた。


レンタサイクルで渡された地図をどうにも回り切ることができなくなり、友人Kが象に乗ったら帰ろうという名案を打ち出した。

10分くらい歩いて、この写真の場所に来て、また10分くらい歩いて戻った。


レンタサイクルの店の人が渡してくれた地図。1日借りても60バーツ(約250円)で、わかりやすくマップに案内まで付けてくれた。

「Decenber House」 おすすめ!


アユタヤ駅からバンコクに向かう列車待ち。

もはやホームとかは無くて、みんな線路と線路の間で待っている。


座席は取れずにエアコンなしの満員電車で2時間。旅行中一番キツかった。

途中停まる駅では、ホームとの間が2人落ちるぐらい開いていた。


フィリピンでも見つけたスパゲッティー電線。
昼のパスタを思い出してシビレた。


夜ご飯は、宿近くのレストランに入った。

怪しい日本語の「エビ炒めご飯」を食べたが、友人Kはタイ旅行全体でこのチャーハンが一番美味しかったと言っていた。


全く読めない標識


To travel is to live well.
宿はインテリアに凝った様子で、こんなことが壁に書いてあった。

その通りだ!


お菓子やビールをコンビニで買って、友人Kと初日の思い出話へ。
特に初日はトラブルが多すぎたので、是非Youtube「半額ゲッターズ」の方も見て欲しい。

(動画作成中)

明日は自由行動をする!