おでかけ日記
台東区のコミュニティバス「めぐりん」に乗って
たどりついたのはかっぱ橋道具街
今回の目的のもうひとつ（ひとつは前回書いたけど、東洋館の寄席）
かっぱ橋で食器を買うこと
前回ゴールデンウイークにもチラッと見たけど
その時は半分以上の店舗は休みだったので
良いなぁと思った食器も休んでいるほかの店舗でもっと気に入るものが
あるかもしれない。ということで買うのを我慢していた
だから、福島に帰ってきてチラッと見ただけの食器が欲しくてたまらなくなり
ネットであれこれ調べていた
これでようやく好みの店を見て吟味して買い物ができる
前回行って気になる器が多かったお店
田窯（でんがま）
トルコブルーやターコイズブルーの器がたくさんあり、それらに心惹かれた
この写真はゴールデンウイークに行った時のもの
その時はセール商品がたくさんあったのに今回はあまりなかったのが残念だった
それでも、気に入ったものがあり購入した
かっぱ橋道具街を紹介する雑誌やテレビで必ず映るのが
田窯の向かい側に建つ「ニイミ」
こちらではスプーンレストを購入
あとはお店の写真を撮ってないけど、高橋総本店と小松屋で購入
ってことで、かっぱ橋で買った物
四角いお皿と楕円形のお皿は高橋総本店にて
ブルーの色合いが綺麗
最初は丸い皿が良かったけど色合いと大きさでこれを選んだ
料理を盛り付けてみると四角でもいいと思えてきた
楕円形は魚を入れてもいいし、オールマイティに使えそう
しかし、パスタ皿にするには小さい
パスタはまた別なものがあるので大丈夫
前回、田窯の器を見て和の食器の魅力に気づかされたのに
こちらで購入したのは急須だけだった
だけど、これが一目ぼれだった
色合いといい、ぽってりとした形といい、めちゃめちゃかわいい
後ろのくぼみは他のものにもあったから、そういうデザインなんだろうけど
そこがまた不格好で可愛い
同じような湯呑みを探したけどどうも気に入ったものがないので
妥協して買わずに急須だけにした
そして、ブルーの食器も他の店のものと比べてくると
色が濃すぎるとか大きすぎるとかいろいろ気になる点が出てきたので買わず
小松屋で買った、一番のお気に入りの小鉢
取り皿にも使えるし、副菜を盛るのにも使える
小松屋では白い平皿とパスタ皿も購入
有古窯（あらこがま） 美濃焼で、渦巻き部分に艶があるのがかわいい
しかし、実は高橋総本店にも同じ白い皿がありそこの方が少し安かった
ガックリ
スプーンレストをニイミで買ったけど、このデザインは
アフターヌーンティにあるものと一緒だった
だけど、ニイミの方が業務価格なので安かった
ってことで、ここで小松屋での失敗は取り返した
やはり、約1kmに100店舗近くが並ぶ道具街をすべて見て
値段を比較するのは大変だ
これはもう、出会いだからちょっとの差額は仕方ない
そして、喉が渇いたからカフェに行こうと
コーヒーの道具と豆を売ってる「ユニオン」に行ったけど
カフェではなかった
だけど、おすすめのコーヒーがあったので買ってみた
これがまた、美味しかったので詰め合わせをもっと買えばよかったと後悔
だけどスーツケースに入る分だけ。と決めていたので
また来ることを心に決め買い物は終了
そして、今度こそカフェを探す・・・
メイン通りから入ったところにある甘味茶房の菊丸
kakkoは壁に貼られたメニューが気になり、塩バニラにした
だんなはおすすめセット
あんみつとところてんと、選べるアイスから抹茶アイスをチョイス
たまたま見つけたお店なのに、美味しくて雰囲気も店員さんの対応も良くて嬉しい
そして、タバコを吸う人への朗報
アイコスやプルームテックなどの電子タバコや加熱式タバコが吸えるみたい
まぁ、それも臭いはするから吸わない立場としては嫌だけど・・・
ようやく座って涼んで美味しく頂いて帰ろうとまたブラブラしてたら
以前テレビで観たプリンのお店を見っけ
浅草シルクプリン
浅草の街並みをオシャレにデザインした紙袋に入れてもらった
たくさん種類があったけど、まずは王道の浅草プリンと、
良質な牛乳やバニラビーンズ、奥久慈卵の黄身だけを使用した
プレミアムプリンを買ってみた
次の日の朝食に食べた
王道の浅草シルクプリンはなめらかで美味しい
プレミアムの瓶がミルク缶のデザインだったのがかわいい
そして、お味はシルクプリンよりも濃い
比べると色合いが少し違った
美味しいプリンだったけど、お値段がシルクプリンが¥450で
プレミアムは¥590とお高めなので、味を知ったからリピはないかなぁ～
そして、かっぱ橋での買い物は現金払いがメイン
というか、前に書いた記事での浅草のハンバーグ店モンブランもそうだったけど
クレカ払いや電子マネーやキャリア決済ができるところもあるけど、
対応してるお店は少ないので現金は多めに用意しとかないとだわ～
器との出会いも一期一会
気に入るものに出会うまでかっぱ橋通いは続くのである