緊急事態宣言中で外で夜ごはんを食べられないので
おかずを買うために商店街が充実している。というだんなの話を信じて
台東区のコミュニティバスめぐりんで三ノ輪までやってきた
しかし、すでに夕方でほとんどの店が営業を終えていた
暑い中歩いてきたのに

結局戻ることになり、めぐりんのバス停を探していたらこんなノスタルジックな場所に来ていた
東京さくらトラム (都電荒川線)の三ノ輪橋駅
昭和な商店街を抜けたらこの景色だから、タイムスリップしたかと思ったわ

車両が1両編成の、めぐりんに負けず劣らずレトロかわいい電車
三ノ輪橋駅が始発らしい
終点は早稲田らしい
関東の駅百選認定駅らしい
日本人は山でも水でもなんでも百個選ぶよね~

バラを何種類か育てているらしく綺麗に手入れされていた
小さな神社があり鳥居とのコラボもノスタルジックで良い

目的のものはなかったけど、いいものが見れて良かった
しかし、その後めぐりんの運行が終わってしまい、歩いて浅草まで帰ることになった

その道中、おかずになるもの見っけ

これまで緊急事態宣言でテイクアウトのみだったらしく
それでも店内飲食を始めたというお知らせがあったけど
この時は店内に客はおらず
メニューから、串焼きのカシラとシロとネギマとつくね、そして煮込みの単品を注文
お店の人が親切で、煮込み弁当の煮込みのみにしようとしたらサイズが小さいので
おつまみ用のサイズで用意してくれた

そして、浅草まで歩いて戻り、金太楼鮨のサービス売店でテイクアウト
チェーン店で何店かあり、すぐ近くに本店があるけど値段が違うらしい
カウンターのみの小さい店舗にイートインで食べてるお客さんがいるので
作っている間は外で待った
前回も食べたけどその時は1人前だったので今回は1人半を注文
さらに歩いてアパートに戻り、ようやく夕食
お寿司はパックではなく経木に包まれているのが
昭和のテレビで観た酔っぱらったお父さんがお土産に持ち帰ってくるお寿司みたいで
懐かしい
紐で十字に縛ってあったらそれをつまんで千鳥足で歩きたかった~

中身はマグロ、ホタテ、サーモン、真鯛、エビ、イカ、こはだ?そして玉子
同じものが2つのはずだけど、卵の焼き方が違った
普通に海苔で巻いてあるのと、切れ目が入って山型になっているもの
こっちの方が美味しそう
てことでkakkoがこっちにした


金太楼鮨はネタはもちろん、シャリが美味しい

握ってもらってる最中に、本店から職人さんがシャリの入った桶を持ってきて
移し替えていた
カウンターで食べてたお客さんが「いつもこんな感じですか
」と聞いてた

この日は結構お客さんが来て忙しかったらしい
そして、やきとん
冷めてしまったから温め直した
ここで気づいたけど、やきとん屋なのに焼き鳥を買ってしまった
まぁ、身が大きくて美味しかったけどね
煮込みも冷めたので器に移し替えて温め直した
やはり、関東だから絹ごし豆腐だった
木綿好きの東北人のkakkoだけど、絹ごしも美味しかった
味噌がちょっとしょっぱかったけど、モツは柔らかくてつまみには最適だった
3回目の東京(だんなの単身赴任先のアパートに来たっていう意味)は
緊急事態宣言中で夜の外食はできなかったけど
テイクアウトが充実しているので楽しめたのだった