先週金曜日に公開された映画
「ターミネーター:ニュー・フェイト」
せっかく公開初日に観に行ったのにブログに感想を書くのが遅れてしまった
解説
人類滅亡の日である「審判の日」は回避されたが、まだ危機は去っていなかった。
メキシコシティで父と弟とごく普通の生活を送っていた21歳の女性ダニーのもとに、未来から最新型ターミネーター「REV-9」が現れ、彼女の命を狙う。
一方、同じく未来からやってきたという女性戦士グレースが、ダニーを守るためにREV-9と壮絶な戦いを繰り広げる。
何度倒しても立ち上がってくるREV-9にダニーとグレースは追いつめられるが、そこへ、かつて人類を滅亡の未来から救ったサラ・コナーが現れる。
リンダ・ハミルトン演じるサラ・コナーも28年ぶりにカムバックし、シリーズの顔であるT-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーも出演。
グレース役に「ブレードランナー 2049」のマッケンジー・デイビス、ダニー役にコロンビア出身の新鋭女優ナタリア・レイエス。
感想
シュワちゃ~ん

登場するまで1時間もかかるってどういうことよ~~



2時間の上映時間のうち後半から満を持しての登場なんだもん

ターミネーター2の正統な続編。言ってるんだから
まずはシュワちゃんでしょ
そしてリンダ・ハミルトンもでしょ
リンダも登場までにしばらくかかったし・・・
っつーか、ネタバレになっちゃうけど、2で人類滅亡から救ったサラ・コナーと息子のジョンのその後から
物語が始まるから20年以上前のリンダ・ハミルトンは出てたけど
今回の主役、というかキーパーソンはこの2人だった
メキシコ人の女の子とそれを守る未来から来た女戦士
20数年たって世の中が変わって、女性が活躍する時代で女性が強くたくましくなったことが
反映されてる作りだった
敵のターミネーターREV-9は男の姿だし、シュワちゃんの旧型T-800に比べたら
かなりハイスペックにできていて、戦ってる最中に体を分裂させて2人(2ターミネーター
)で


攻撃してくる
だけど、女戦士のグレースは人間だけど手術で機械化
されているから

対等に戦っていた

そして、サラ・コナーも前回からさらにパワーアップして体は鍛えてバッキバキで
武器を使いこなすパワフル・ファンキーばあちゃんになってた

さらに、キーパーソンの命を狙われるメキシコ人のダニーでさえ
最後にはREV-9と戦うんだから、シュワちゃんに守ってもらう必要がないくらい強い



この世の中、男に守ってもらおうと待ってるだけの女なんていないんじゃないか

それぐらい、女が強い映画だった
だけど、シュワちゃんも年を取ったけどカッコよかった

ターミネーター2での名台詞
「アイルビーバック」は言わず、反対のことを言ったし、
ピッチピチの革ジャンと革パンじゃないし、
サングラスをかけるのかと思ったら、テーブルに置いちゃうし・・・

「かけないんか~~い
」って心の中で叫んだわ





でもね、ラストはやっぱりホロリとさせるんだよね~~
昔ターミネーター2を愛してた人は絶対に観るべき

そして、ぜひとも比較してほしい


