夏の茨城旅行のラストは昼ごはんと買い物の目的の場所へ・・・
黄色い建物がひときわ目立つ
那珂湊おさかな市場
駐車場に入るまでに30分くらいかかり、ようやく車を停めて市場へ向かうとたくさんの人
新鮮な魚介類がたくさん
岩ガキをむいてその場で食べられる店舗が何店かあり、賑わっていた
干物を作っているのを見ると普段スーパーの冷凍や解凍のものしか食べてないから、
何倍も美味しいんだろうと想像する
さざえや、大好きなホタテを焼いているお店もあり炭火と魚介のいい香りが
あたり一面に広がっていて、メチャメチャ食べたかったけど
昼ごはん食べてお腹に余裕があったらにしようと、素通り(結局お腹いっぱいであきらめた)
これは何かと思ったら、フグだった
茨城にもフグはいるんだね~(無知)
さて、たくさんあるごはん屋さんの中から選んだのは
森田水産の回転寿司 森田
駐車場から近いおさかな市場の盛り上がってるところから
少し歩くけど、評判がいいみたいなので来たらここも順番待ちだった
それでも、2人でカウンターで良いことを伝えるとすぐに案内される(ラッキー)
普段はタッチパネルで注文して、レーンで流れている皿には目もくれないけど(だって、パサパサだもん)
ここにはタッチパネルはないし、職人さんが見えるところにいない
いちいち店員さんを呼ぶのも面倒だし、なにより流れているネタを見ると握りたてのようなので
レーンから取ることにした
最初に取ったのが「マグロ三種盛」
2番目に高い¥860
何のマグロかわからないけど、売れ筋№1だけあって、
脂がのってるし身が厚くて食べごたえがあり美味しかった~
次に取ったのは金目鯛¥540
これがメチャメチャ美味しかった
だんなは白身三種盛¥430
その日板長がおすすめしたい白身ネタが3つ乗ってるんだけど
どれがどれか区別付かない
そして、これは絶対に注文するでしょ
あら汁¥160
これが魚のあらの他に大根やニンジンも入って具だくさんで美味しい
お行儀悪いけどあらにかぶりついて骨の周りをしゃぶるように食べるのが楽しく美味しい
そして、外の炭火焼を我慢してこちらの生のホタテ¥430をいただく
甘くて美味しくて貝の中で一番好きなので満足
寿司ネタの中で一番好きなサーモン¥220
だけど、パサついてるし甘みもなく、ここでまさかの期待外れ
しかも、一番の楽しみのネタが一番不満だなんて残念
アカイカ¥220も、美味しいけどスルメイカの方が好みだな~・・・
この日のおすすめで流れてきた中落ちのネギトロ軍艦は、¥110と一番安いのに
お値段以上の美味しさで満足したなぁ~
さっき流れていったエビが食べたいと思って、この皿を取ったけどこれは¥220の皿で
kakkoが食べたいと思っていた皿の色は違うし、お頭がない・・・
その後流れた皿を見て気づく・・・・
間違えた~~
食べたかったのは時価のボタン海老だった~~
しかし、もうひとつお寿司じゃないもので気になったものを食べる予定だったので
お腹いっぱいになる前にお会計
その気になるものとは・・・・・・
那珂湊流たこ焼き
なんとイイダコを丸ごと1匹入ったたこ焼きらしい
作る様子がまた面白い
かわいいイイダコが短い足をピョコンと飛び出して出汁の中に入ってて
それを器用にピックでひっくり返す
出来上がりのたこ焼きからびみょ~に足が出てるのもあり
まん丸じゃないけどそれもまた味があっていい
隣にテーブルがありそこで好みでマヨネーズをかける
座って食べるところはないので波止場に停まっている船の前の段差のあるコンクリ部分に座った
さすがにビットに座れない(石原裕次郎が片足をあげていたロープをくくりつける黒い鉄の塊ね)
気持ちのいい海風を受けながら、アツアツのたこ焼きを食べる
お味なんだけど、考えてみたらイイダコのたこ焼きっていうトリッキーさだけで
ダシの味は薄いしソースもおたふくソースじゃないのか、甘辛さがない
おやおやこれは・・・サーモンに引き続き、残念な結果だった
まぁ、こんな食べ物もあったよ。ってことで経験値が増えただけ良しとするか
釣りをしている人たちが何組かいて、小さな魚が釣れていた
さて、寿司を食べたこ焼きを食べ、トロサバの干物とイカの一夜干しとシラスを買って帰ります
これで、夏の茨城旅行は終わり~
今回は滝を2か所、神社を2か所廻るというかなり偏った旅だった
名付けるとしたら、「茨城の滝と神社のはしご旅」だね
1泊2日の旅行をこんなに長々と書いてしまった
けど、去年の新潟旅行の時に書いたブログがゴールデンウイークや夏休みの時期に
アクセスが増えるところを見ると、もしかしたら参考にしてる人がいるのかと思う
だから、今回も茨城旅行を検討される方のお役に少しでもなれたらいいかなぁ~