「あやしい彼女」 | いつも心にアロハを

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本日1日はファーストデーで¥1,100で映画が観れるのでおととい映画館に行ったばかりだけどまた観てきた


「あやしい彼女」



元々韓国映画のリメークで、その映画を観たいと思ってた


日本版の内容が変わってるかはわからないけど・・・



あらすじ

女手一つで娘を育て上げた73歳の瀬山カツ(倍賞美津子)は頑固でおせっかいな性格のため、

周りからは敬遠されがち。

ある日、ふと入った写真館で写真を撮り店を出ると、

20歳のときの若々しい姿のカツ(多部未華子)になっていた。

カツはヘアスタイルやファッションを一新、名前も節子にし、人生を取り戻そうと決意。

その後、のど自慢大会で昭和歌謡を歌ったことから……。



感想


最初はただのコメディかと思って観てたけど、


節子が妊娠中に夫を亡くし女手一つで娘を育てるのに


苦労してきた回想シーンをバックに20歳に戻った節子が涙を流しながら


「悲しくてやりきれない」を歌っているところや


母親と娘の女同士の意地とか、息子を思う母、そして母を思う息子の気持ちが


描かれていてうるっとくる内容だった



そして、多部未華子の歌のうまさにビックリした


かなりトレーニングしたらしいけど、綺麗な声だったし、そのままCD化しちゃえばいいのにって思うくらい



あと、孫役の男の子がイケメンだし、かわいかった


そして、要潤が節子の恋のお相手役という、久しぶりに癖がなく悪役じゃない良い役にビックリにひひ





面白いけど、家族の絆を感じられるこの映画、お気に入りになっちゃった