さて、緑が少なくなりごつごつとした岩が目立ってきました
山のふもとに背の低い植物が生えているけど上の方ははだかんぼ
行楽シーズンということもあり、車がいっぱい
駐車場横にはすぐに吾妻小富士の登山口が・・・
みんな普通に登っていくので真似して登ってみることにしました
振り向けば・・・ヨコハマ~じゃなく、浄土平レストハウスやらビジターセンターやら天文台が
小さく見える
向かい側の山 一切経山(いっさいきょうざん)は活火山なのでガスが出てる
しかも、植物が育たないらしい
丸太でできた階段を上っていくとようやく頂上に着きました
吾妻小富士の火口
風が強くて写真を撮るために身を乗り出すとそのまま飲み込まれそうで怖い
この火口を約1時間かけてぐるりと一周できるらしい
豆粒のようなのが、歩いている人々・・・
「はっはっは~見ろ。人がごみのようだ」(By天空の城ラピュタのムスカ)ってね
さて、kakkoは一つ大きな過ちを犯しているのですがこの時はまだ気づかず・・・
その前に、小さな間違いもありました
山に登るのにこの格好・・・
レギンスは履いているものの、スカートだしブーツだしバッグは手提げタイプだし・・・
まさか、紅葉を見に来ただけなのに、けっこうな山登りになるとは思ってもみなかった
高いし、風は強いし、傾斜はあるし、岩でごつごつしてるので怖い
怖いし登るのがきつくて汗をかくけど風は強く冷たく寒い
暑い寒い
怖い
暑い寒い
怖い
暑い寒い
怖い
の、繰り返し
強風が吹くたびにここで足を滑らせたら一巻の終わりだと思う
でもでも、今は生理だしわき毛の処理してないし
ここで死ぬわけにはいかない
と、必死に足を踏ん張る
そんな思いをして観る頂上からの景色の素晴らしさは登った人にしかわからない
入り口から時計回りに歩いてちょうど半分あたりのところで岩や砂がピンク色になっていました
しかも、それまで強く、寒かった風が生暖かくなった
地熱温泉
さて、標高1707メートルは、高山病になるのかわかりませんが
小3のひーが頭が痛く気分が悪くなったと言い始めました
普段はケンカばかりしている兄弟ですが、心配するたー
休憩しながら、写真を撮りながら歩いていましたが、こんな状態のひーをみかねて
だんなが急に急ぎ足になった
デジ一を持ってもらってたのですが、どんどん歩いて行ってしまい紅葉が綺麗なところを
頂上から撮れなかったので、下りたところでパチリ
やっぱりライダー多し しかも、ハンチング率高し
そして、新潟ナンバーの団体がいました
ありがとう~福島に来てくれてほかにも栃木ナンバーや茨城ナンバーもいました
ありがとう~近くの日光に行かずにわざわざ福島に来てくれて~
あたしは日光も行きたいけど~
さてkskkoが犯した一つの大きな過ちですが・・・・
これだけ看板に吾妻小富士と書いてあるのに火口の周りをぐるりと回っているときに
「いったいどこから吾妻小富士が見えるんだ」と言っていたこと
こんな写真が撮りたいのに~~って・・・
(画像拝借)
はい、これは向かいの山、一切経山から撮ったもの・・・
kakkoが上ったのはこの吾妻小富士ですもの~いつまでたってもこの景色が見れるわけないじゃん
アホや・・・
っつか、たくさん人がいる前で言っていたことが恥ずかしい
誰も聞いてませんように・・・
そして、この吾妻小富士が春先になり雪溶けのころに見られる
雪うさぎの山だと知ったのも登った後だった・・・


でも吾妻連峰ってイマイチどれがどの山かわからないんだもん
しょうがないじゃんと開き直ってみる
まぁ、まだちょっと早かったけど紅葉は観れたし、吾妻小富士には登ったし
楽しい休日でした