今回より、6月中旬に能登半島南部を訪問して
「グルメ&山城めぐり」を愉しんだ旅の様子を紹介します。
今年の元日に発生した「能登半島地震」から間もなく半年。
被害が甚大だった能登半島北部は次の機会として、
今回は半島南部を訪問する日帰りドライブ旅に出掛けました。
初回は「北陸地方で1番人気」と
言われるラーメン店を訪問します
富山県までの道のり
今回記事の前半は「富山県までの道のり」を紹介します。
「能登半島は石川県のイメージが大きい」ですが、
実際には「能登半島の一部は富山県」なのでした。
ここは中央自動車道の山梨県エリア。
遠くに南アルプスを眺めながら走行中。
ところどころで道路工事中、渋滞に遭いました。
八ヶ岳連峰を撮影。
今日は晴天ですが最高気温30℃、屋外活動には暑いかもね。
諏訪湖SAで一休み。
こちらで諏訪湖の眺めながら朝食を頂くのが、旅のお楽しみの一つ。
ベーコンエッグパンを美味しく頂けました。
松本ICを降りて、岐阜県方面に向かう途中で
「上高地線(松本~新島々)の電車」を見かけました。
「珍しい電車」と思いシャッターを切ったところ、
運悪く男の子が写り込んできたよ。
奥飛騨街道にて赤い橋を撮影。
富山県氷見市の人気ラーメン店を訪問
所要6時間以上かけて「富山県氷見市」に到着。
富山県の北西部に位置する市で、
能登半島付け根の東側、富山湾西岸に所在します。
地元出身の漫画家・藤子不二雄(A)にちなんで、氷見市潮風ギャラリーは
平成27年「藤子不二雄?アートコレクション」にリニューアルしました。
今年元日に発生した「能登半島地震」で被災した住宅でしょうか。
ブルーシートが掛けられた住宅をいくつも見かけました。
そんな中で8年ぶりにやって来たラーメン店。
「貧瞋癡(とんじんち)」というお店。
今では人気のラーメン店ですが元は「ダイニングバー」で、
当時の名残をところどころに残しているのでした。
炎天下の30℃の中、1時間ほど行列待ち。
あちらの鉄橋では30分おきにチャイムが鳴る仕掛け。
合計3回聞くことになりました。
ようやく着座。
8年前にはなかったと思われる別部屋に通されたよ。
目の前の壁には、小生も知るところの芸能人のサインを
いくつも見つけることが出来たよ。
「『北陸地方で1番人気』というのは本当かもね」
最初に別皿のトッピングがやって来たよ。
こちらのお店独特のメニューの出し方です。
そのあと「氷見産煮干しラーメン」の「素ラーメン」がやって来た。
地元で水揚げされている煮干しがベースのスープ。
「美味しいです」
お味だけでなく「地産地消」の発想が素晴らしいと思います。
麺は少し固めにゆでられていました。
小生にはちょうど良かったよ~
ここで別皿のトッピングを並べてみた。
別皿の具も一つ一つの見た目やお味がよく工夫されていると感じました。
今回8年ぶりに訪問したのですが、その際に初めて
いただいた時の感動がよみがえって来ました。
当時の感動をそのままに、最後まで美味しく頂けました。
次回は、同じく氷見市内の山城を訪問します。🏯
【おまけ記事】8年前の訪問記事
当時の記事を読み返すと、店長さんが「濃い煮干し」をメニュー化
する検討中をしていたのですが、どうやら実現を見送ったようです。
https://ameblo.jp/kakki2609/entry-12181851243.html