サンキュー旅2024(15):宮崎県西都市「最強の城・都於郡城」を登城 | カッキーは全国を旅する

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東京のどこかに住んでいるカッキーが、
全国各地へお出掛けして、旅物語を綴ります。
その他、日々の気付いたことなど、つれづれに。


引き続き、大型連休中に「山口・九州」をめぐる
ドライブ旅にお出掛けした様子を紹介していきましょう。ニコニコ

前回に続いて、この旅の最終日4日目午前中の出来事を紹介します。パー

 

 

 

 

  NHK総合「日本最強の城スペシャル」(1年前の放映回)

 

 

今回は宮崎県の中央部・西都市(さいとし)にある
「都於郡城(とのこおりじょう)」を訪問。


このお城は訪問するちょうど1年前の2023年5月2日、
NHK総合「日本最強の城スペシャル」「最強の城」に選ばれました!

ここで言う「最強の城」とは【最も魅力的な城】のこと。キラキラ



こちらのゲストの方々が上差し、そうそうたる下記の
「日本100名城」「続日本100名城」を抑えて選出。

昔ながらの工法で天守を復元・白石城(宮城県白石市)

天空の城・越前大野城(福井県大野市)

山中に石垣が点在する観音寺城(滋賀県近江八幡市)

石垣要塞の洲本城(兵庫県洲本市)

「出世城」浜松城(静岡県浜松市)

巨大な城郭の水戸城(茨城県水戸市)



そんな「都於郡城」の魅力がどのようなものか、
実際にお城に登城して探ってみましょう。ニヤリ

 

 

 

 

  宮崎県西都市「最強の城・都於郡城」を登城

 

「都於郡城」の入口までやって来たよ。ベル

お城は「本丸」「二の丸」「三の丸」「西の城」「奥の城」
の曲輪で構成されていることが分かりました。気づき




こちらの「虎千代麿(とらちよまろ)」が見所を案内してくれるそうです。OK

ちなみにこのお方は「歴史の教科書に出てくる有名人」です。グラサン

一体どなたなのかはてなマーク

 

のちほど紹介しますので、想像しながら読み進めてくださいね。パー




まずは「本丸」に登城します。
一つ一つの曲輪のサイズが非常に大きなことに気が付きました。びっくり




階段を登り切り本丸に着きました。口笛





都於郡城は「国指定史跡」「CT名城」

伊東氏48城の一つで、1337年(建武4年)伊東祐持により築城。🏯




こちらの人物はキリシタンの格好をしています。ニヤリ

この方の幼名は「虎千代麿」、先ほどの青年と同一人物ビックリマーク




このお方が遣欧少年使節のリーダー「伊東マンショ」なのでした。星





「伊東マンショ」は豊後国(現在の大分県)でキリスト教と出会い、
のちにキリシタン大名の名代となる使節としてローマに派遣されました。




「伊東マンショ誕生の地」の碑がありましたが、実際には
本丸ではなく、後ほど訪問する「奥の城」で誕生。赤ちゃん




本丸の端には土塁が設けられており、防御力を高めていました。グッ




土塁から下をのぞくと、深い土の堀が掘られていました。目




本丸から遠くの景色も良いですね~音符




お次は隣に見える「二の丸」を訪問します。キョロキョロ




こちらの石碑群は何だったかな、、、
登城から1か月経っているので忘れてしまった。てへぺろ




本丸と二の丸の間にある、深い土の堀。えー

地上から眺めてみてもサイズの大きさを感じました。グッド!




二の丸の様子。
残念ながら建物は、現存・復元共にありませんでした。ショボーン




その代わりコチラにも大きな土塁が設けられていたね。笑い




お次は「三の丸」「西の城」に相次いで訪問するよ。ランニングダッシュ




三の丸には「展望図」という立派な絵図がありましたが、、、




残念ながら、木々にはばまれて何も見えず。ガーン




西の城はというと、、、ドキドキ




こちらからは遠方の農村の風景を眺めることが出来ました。合格




最後は深い谷のような通路を伝って「奥の城」へと移動。汗




ここがホントの「伊東マンショの生誕地」おねがい




わずかながら遠くの景色を眺めることが出来たね。OK

こうして「広いスケールの曲輪」「深い谷のようなお堀」
「遠くまで見通せる景色」
などを総合的に勘案して、


「確かに最強の城だなあ~ルンルンと得心したのでした。ウインク

 

 

 

次の場所に移動中、こんなお城を見つけたよ。下差し



「高城(たかじょう)」と呼ばれるお城が、

宮崎県児湯郡木城町にありました。車DASH!

豊臣秀吉が九州征伐に乗り出した際、

こちらのお城に「望楼」を建てたそうです。

現在の「望楼」も眺めが良いそうで、機会があれば訪問したいですね!!


次回は宮崎県の北部に移動して、少し遅めのランチを頂きます。ラーメン



 

 

【おまけ記事】富士山とカール

お久しぶりの【おまけ記事】は富士山の景色から。飛び出すハート



6月に入り、積雪が残っている範囲はだいぶ小さくなりましたね。ひらめき電球


今回は「サンキュー旅2024」の旅の途中で買ったお土産を頂きました。音譜



西日本限定発売品の「カール」です。

帰る途中の滋賀県・草津PAで購入。チョキ




数年前、関西帰りの方からお土産で頂いて以来です。スター




美味しく頂けましたが、素手でつかんで食べる

食べ方はスマートじゃないかも!?

お箸をつかって食べる方とかいらっしゃるかな??




ともかくも懐かしいお味で、美味しく頂けました。爆  笑

ちなみにカールの発売開始は「1968年」とのこと。

小生と同い年なんですね!!

この記事を書いているのは6月2日ですが、
皆さんが記事を読まれる翌日には56歳になっております。

一応ご連絡まで。バイバイ