サンキュー旅2024(14):宮崎で待望のバイキングの朝食 & 穆佐城を登城 | カッキーは全国を旅する

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東京のどこかに住んでいるカッキーが、
全国各地へお出掛けして、旅物語を綴ります。
その他、日々の気付いたことなど、つれづれに。

 
前回記事に続き大型連休中に「山口・九州」をめぐる
ドライブ旅にお出掛けした様子を紹介していきましょう。ニコニコ

早いものでこの旅の最終日、4日目の朝を迎えました。晴れ


朝食は待望の「バイキング形式」クラッカー

その後は宮崎市内の山城を登城いたします。🏯
 
 
 

 

待望のバイキングの朝食キラキラ 

 

 

この旅で3泊目に宿泊したホテルにて、
ようやく待望のバイキングの朝食を頂けました。笑い




小生は色々な食材を少しずつ頂くのが好き。ニヤリ




ホテルのキャッチコピー「からだが喜ぶ朝ごはん」と銘打つ通り、
山盛り野菜を頂くことで身体が喜んでくれそうです!?




ただ一つ、、、

 

みそ汁は紙コップでよそおうタイプしか

無かったのは少しばかり残念。タラー




お替りにヨーグルトとクロワッサンを頂きました。ニヤリ

お母さん「クロワッサン温めましょうかはてなマーク

ホテルの方から気遣いの言葉を頂きましたが、
常温のままでも充分美味しかったね~ルンルン




この旅「最初で最後のバイキングの朝食」
美味しく頂けました。音譜



 

 

  宮崎市「穆佐城」を登城

 

 
宮崎市内に「麓(ふもと)」という地名がありました。キョロキョロ

お隣の鹿児島県で「城下町」のことを「麓」と呼んでいました。

「志布志麓」「知覧麓」などなど、、、グラサン

宮崎県でも同じように「城下町」「麓」と呼んでいるのかもねはてなマーク




今回訪問する「穆佐城(むかさじょう)」「国の史跡」

築城主は室町幕府を開いた「足利尊氏」と言われています。びっくり

その後「北畠氏」「伊東氏」「島津氏」などが歴代の城主となりました。




ガイダンス設備が小学校の敷地内にあります。

残念ながらこの日は休業日なのでした。ショボーン




城域は東西に延びる比高50mの丘陵にあり、
3つの堀切で区切られている立派なお城。パー




護国神社の入口より登城、入口から草ボウボウ
生えていることから、先が思いやられます。笑い泣き




いちおう信心深い小生、拝殿に手を合わせてから先に進みました。お願い




この穆佐城で生まれたとされる「島津忠国の誕生杉」がありました。目




お城の「十字交差点」のような場所に出てきたよ。
お城の中心部「本郭(ほんくるわ)」のある左側に進みます。口笛




かつては建物が建っていた平坦地「曲輪」も草ボウボウ。汗




お城の中心「本郭」は一段高い場所にあったね。上差し

これまた草ボウボウだったので、高い場所の一角に登ってそれでオシマイ。もやもや




20cmくらいに伸びたタケノコを発見!!




ここは「空堀」
お城の守備・攻撃のための重要な施設です。二重丸




ここは人工的に斜面を造った「切岸(きりぎし)」と呼ばれる場所。




「おっとビックリマークここは行き止まりあせる

ここも草ボウボウのため、この先にある
「堀切(ほりきり)」を見られずじまい。てへぺろ
 
 
 
「おーっ、ウグイスが鳴いている音符
(動画で鳴き声をお楽しみください)


「あっ、あそこで鶯が姿を見せているよ!?爆  笑

運よく姿を捉えたので、望遠レンズ付きの一眼レフで
撮影しようとしたところ、、、
 
まさかの「電池入れ忘れガーンが判明。ガーン




仕方なく望遠の倍率が低い、デジカメで撮影したよ。えー

ウグイスは上手くカモフラージュしているので、
見つけにくいかもね??




ここは4つの曲輪が林立する「曲輪群(くるわぐん)」




その一つに登ってみたよ。ランニングダッシュ

、、、実はこの場所、のちほど重要な気づきがあります。ひらめき電球




展望所には「穆佐城」の旗がたなびいていたよ。おねがい




展望所からの景色は、のどかな農村の風景だったね。合格




曲輪から降りる時「ハッ!と気が付いたこと。注意

曲輪の登り口部分は「複数の曲輪から十字砲火の狙い撃ち」
される場所なのでした。ドンッ


先ほどの画像「階段登り口付近」は、
実際の合戦で非常に危険な場所だったというわけです。チュー




「穆佐城」は2018年(平成30年)台風24号の被害を受けていました。アセアセ

山城て意外と天地災害に弱いもので、この旅でも何度か
「部分的に壊れたお城」を目にしてきたね。えーん




次回はこの旅でメインとなる「最強のお城メラメラを訪問します。ウインク