サンキュー旅2024(10):熊本県葦北郡芦北町・佐敷城と道の駅を訪問 | カッキーは全国を旅する

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東京のどこかに住んでいるカッキーが、
全国各地へお出掛けして、旅物語を綴ります。
その他、日々の気付いたことなど、つれづれに。


引き続き大型連休中に「山口・九州」をめぐる
ドライブ旅にお出掛けした様子を紹介していきます。ニコニコ

今回は3日目のお昼前の出来事。パー

熊本県南部の葦北郡芦北町(あしきたぐんあしきたまち)を訪問します。ルンルン




(撮影:2015年2月)
芦北町は9年前に仕事関連でこの地を訪問した思い出の地。ニヤリ

第3セクターの「肥薩おれんじ鉄道」にも乗車しました。飛び出すハート




今回、登城する途中で「道の駅」を見つけました。キョロキョロ

お城の帰りがけに立ち寄ろうと思います。OK

 

 

 

 

  佐敷城を登城

 

 

今回登城するお城は、道の駅の脇を抜けた先の山道にありました。車DASH!



「佐敷城(さしきじょう)」といいます。

国指定史跡で、加藤清正が島津氏に備え肥薩国境防備のために
築城したもので、島津・加藤両氏の戦いの場となりました。




現在地の「三の丸」から「二の丸」「本丸」
へと登っていきます。




かつては「3層の天守」があったようです。びっくり

それでは登城しましょうビックリマーク




本丸までの道が整備され、夜間登城も可能となる街灯も備わっていました。ランニングダッシュ




夜間に城郭が浮かび上がる照明設備もあったよ。おねがい


今回の旅では「草ボウボウメラメラ」「通路が遮断ドンッなど残念なお城が多かったけれど、
今回のお城は「意識が高い」ようで嬉しかったね。ニヤリ




本丸の大きな石垣が見えてきました。びっくり




石垣の一部は復元らしいのですが、

それでもテンションが上がっていくのを感じました。アップ




歴史を感じさせる石垣にタッチしてみたよ。




それじゃあ、本丸に向かいましょう!!




この石段は段差が不規則で登りにくい、、、笑い泣き

元々お城とは「人を寄せ付けない構造」ですので、
こういったところに「リアルさ」を感じたのでした。二重丸




ここで「桐紋の鬼瓦」が出土したそうです。

ここは熊本県だから「くまモンの鬼瓦」が出てきたら面白いね。爆  笑




本丸の最上段からの眺めがコチラ。クラッカー

肥薩おれんじ鉄道「佐敷駅」の周辺に市街地が広がっていました。




「おーっ、海が見えますびっくりマーク口笛

ここは水俣湾かなはてなマーク




本丸からのの360度パノラマを味わっていただきます。うずまき




別の出入口から降りてみたよ。ダウン




こちらの門は「虎口」の形状をしているようです。トラ




この付近では「天下泰平銘の鬼瓦」が出土していました。節分




コチラの石垣は「石積み」と呼ばれ、
上部の「白っぽい部分」は後で修復した場所なのでした。上差し




さすがは築城の名人・加藤清正が手掛けただけあって、
随所に素晴らしさを感じるお城でした。拍手

 

 

 

 

  道の駅・芦北でこぽんを訪問

 

 


帰りがけに「道の駅・芦北でこぽん」を訪問。キラキラ




「でこぽんオレンジは地元特産のかんきつ類ですが、
毎年12月から発売される「冬の味覚」なのでした。もやもや


その代わりに夢中となったものが、、、鳥




「くまモン」があしらわれたお土産なのでした。爆  笑




より取り見取りの「くまモン」から欲しいお土産を
見つけるのは楽しい時間だったね。時計




最終的にこちらのお土産をチョイス。気づき




「熊本焼すい~とぽてと」
美味しく頂けました。音譜




この後はランチタイムの時間。照れ

霧が立ち込める中、狭い山道を注意深く進んで、
お目当てのお店に向かいました。目



「ホントにこの道で合っているの??アセアセ


この続きは次回となります。ウインク