今年の2月下旬に「兵香高の旅」と称して、
1泊2日で西日本の各地を巡った様子を紹介します。
「兵香高の旅」
いよいよこの旅のラストに訪問する「高知県」
にて、ランチを頂くためにやって来ました。
高知県南国市~安芸市まで移動
1年ぶりに高知県南国市(なんこくし)にやってきました。
前回は目的地でしたが、今回は最寄りの高速ICがある経由地です。
ヤシの木が生い茂る幹線道路が「南国」を演出しています。
心なしか香川県内にいた頃よりも、太陽が眩しく感じられたね。
南国市内の地名「ごめん(後免)」を冠した看板を発見。
目的地の途中で見つけた「和食川」
上流から刺身や茶碗蒸しが流れてきそうな川の名前。
ちなみに「わしょくがわ」ではなく「和食川(わじきがわ)」と読みます。
前回記事で瀬戸内海が見える屋島を出発してから2時間半後、
今度は太平洋が見えてきたのでした。
次の目的地は高知県の東部に位置し太平洋を臨む「安芸市(あきし)」です。
しらす丼のお店で、ちりめん丼を頂く
今回ランチのため訪問したお店「安芸しらす食堂」
事務所の入口のようなシンプルな外観。
その脇にあるシャッターには、個性的な「ちりめんドンちゃん」たちの姿。
高知県出身の漫画家「やなせたかし氏」がデザインしました。
店内には、お笑いコンビ・バナナマンが訪問して食事した時の写真。
彼らは「どろめ」という、生しらす丼を食したそうですが、
小生訪問時はあいにくと「どろめ」の入荷はありませんでした。
到着から30分ほどで着座。「何食べようかな~」
人気メニューから「どろめ」を除くと、選択肢が限られていたね。
こうして「釜揚げちりめん丼+かき揚げ」を注文。
「おーっかき揚げは海鮮に野菜、お得感がありますね
」
刺身に代えて「かつおのたたき」にしていただきました。
「これは、しらすの佃煮かな」
しらすは生ではなく、一度干したものですが、
噛めば噛むほど味が出てきますね。
しらすの佃煮()も一味違って、これも良いです。
そして、かつおのたたき。
「頂いてみると『高知県にキターーーーーー』」
そんな味わいだったね。
セットメニューにコーヒーが付いてお得感がありました。
こうして最後まで美味しく頂けました。
食後は、安芸市内にある山城に登城しますよ。
【おまけ記事】今日の富士山
週末の日曜日は4月中旬並みの、ホントに暖かな日でした。
富士山も少し霞んで「春らしい富士山」となりました。
東京地方はもうすぐサクラの開花
高知県内の一部地域では非公式ながら、
「ソメイヨシノの開花」を宣言したそうです。🌸