2024年冬_兵香高の旅(4):屋島の景色と屋嶋城を登城 | カッキーは全国を旅する

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東京のどこかに住んでいるカッキーが、
全国各地へお出掛けして、旅物語を綴ります。
その他、日々の気付いたことなど、つれづれに。

 
今年の2月下旬に「兵香高の旅」と題して、
1泊2日で西日本の各地を巡った様子を紹介します。ニコニコ

今回は2日目の朝、香川県高松市内のホテルで朝食を頂いた後、
最初の目的地「屋島」を訪問します。パー
 
 
 

 

高松市内のホテルで朝食 

 

 

前回も紹介しましたが、これまで高松市内では
朝食に朝うどんを頂いておりました。えー



今回は宿泊ホテルで「朝食バイキング」を頂いたよ。クラッカー




以前のような「取り過ぎる朝食」は控えていますが、
今では多くの種類の食材を取ることに努めています。ニヤリ




朝食は一日の活動の源、今回も美味しく頂けました。音譜

 

 

 

 

  ドライブで屋島まで移動

 

 

最初の目的地である、高松市内の北東部にある
「屋島」へと向かいます。車DASH!



屋島はかつて江戸時代までは瀬戸内海に浮かぶ島でした。


その後の塩田開発と干拓水田は後の時代に

埋め立てられ、四国と陸続きになりました。キョロキョロ




「屋島ドライブウェイ」
島の頂上にある駐車場までやって来たよ。OK




これから訪問するのは古代城郭「屋嶋城」

ですが、他にも観光できる場所があるようです。




「美しき瀬戸の名勝 屋島」キラキラ


確かにここに来るまでに、瀬戸内海の
キレイな景色を眺めながらやってきたよ。ニヤリ

お散歩しながら美しい景色を撮影しましょうビックリマーク




「ようこそ屋島へ」
地図の周りに「大勢の狸」が描かれていることに気が付きました。ひらめき電球




ここは「源平の屋島合戦(治承・寿永の乱)」の舞台。

源頼朝の弟、義経は背後から屋島を急襲し、平氏を追い落す活躍を見せました。合格




那須与一は平氏方の軍船に掲げられた扇の的を射落とした弓矢の名手。

以前の記事で紹介しましたが、与一の末裔が栃木県の那須烏山城を居城としました。




小生が撮影している背後に、無人運転中のEVカーが接近!




小生から間をあけてかわした後、先へ進んでいきました。爆  笑




訪問時はちょうど「自動運転バス」を走行していました。

グラサン「自動運転『レベル4』の車両かなはてなマーク

小生も乗車して、先端技術に触れてみたいと思いましたが、
結局時間が合わずに乗れずじまいだったね。もやもや




「四国霊場84番 屋島寺」
唐僧・鑑真が創建したとの伝承をもつお寺。




小生の祖母が生前に「四国八十八ヶ所」を巡っていたので、
「同じ場所にやって来た」と思うと、ちょっと感慨深かったね。照れ




お寺の境内には「鳥居」「狸」!!

「日本三名狸」は、日本各地の民話などに登場

する、化け狸の中でも有名な3匹の狸。OK

屋島にはそのうちの1匹「屋島太三郎狸」
屋島寺境内の蓑山大明神に祀られているのでした。気づき




お次は「屋嶋城」に向かいますが、その手前に展望台を見つけたよ。晴れ




こちらの展望台からは、高松市の市街地を一望にできるのでした。口笛

 

 

 

動画で180度パノラマを撮影。うずまき




「屋嶋城」は西暦667年に築かれた古代城跡の一つ。

「CT名城」にして国の史跡・天然記念物「屋島」に包含。




西暦663年「白村江の戦い」で日本軍が敗れた
後、本土防衛のために築かれたのでした。




こちらの城門は2011年以降に復元されました。




城門を下から見たところ。

7世紀頃の工事とは思えないスケールの大きさを感じたのでした。おねがい




屋嶋城から少し離れた場所にあった「廃墟」ガーン

かつて運行していた「屋島ケーブルカー」の駅がありました。




廃墟の傍に、ひっそりと梅の花が咲いていたよ。グッド!




ここは「源平屋島合戦」の舞台「檀ノ浦(だんのうら)」があった場所。上差し

びっくり「ええっ!!壇ノ浦は山口県じゃなかったの!?




当初はそう思いましたが、よく見ると漢字が違うのでした。あせる

ノ浦」は今回訪問した屋島の東側にあった浦。

ノ浦」は山口県下関市の関門海峡にある浦。

漢字が「木偏」「土偏」の違いだけで、かな書すると
同じ名称の源平合戦の舞台があったのを初めて知ったのでした。てへぺろ




穏やかな瀬戸内海の景色を眺めた後、
今度は太平洋が見える街へと移動します。バイバイ

続きは次回です。ウインク