今年の2月下旬に「兵香高の旅」と称して、
1泊2日で西日本の各地を巡った様子を紹介します。
「兵香高の旅」
兵庫県のお次に向かうのは、香川県です。
県庁所在地「高松市」にて、夜を愉しみます。
予めお知らせします
「2次会の〆のお店」が今回のメインコンテンツです。
高松の夜を愉しむ:1次会の居酒屋にて
前回記事「兵庫県たつの市」から「香川県高松市」の
宿泊ホテルに到着したとき、すっかり夜になっていました。
お部屋に荷物を置くなり、すぐに夜の街へと出向きます。
これまで高松市内に宿泊した際には、
「朝は早起き、朝うどんの朝食」で過ごしてきました。
今回は趣向を変えて「夜の高松を愉しもう」と思います。
高松市内にある商店街のほぼ全てを覆うアーケードは
総延長が2.7kmあり、総延長では日本一あります。
でも悲しいかな、連休中につき、
ホテルで紹介してもらった居酒屋はどこも満席。
ようやく見つけた居酒屋は、アーケード街から
離れた宿泊ホテルのすぐ近くにありました。
「日本酒が美味しそうだね」
スマホを使ってQRコードを入力してから
注文する方式に悪戦苦闘、、、
ようやく日本酒を一杯注文できました。
銘柄は、、、実は忘れてしまったのでした。
日本酒の一升瓶を持ってきてくれたら、
酒瓶のラベルを撮影できるのにね。
その後は料理が次々と運ばれてきたよ。
「シーザーサラダ」
「宮城県石巻湾の牡蠣セット」
「骨付き鳥」
宿泊ホテルで「高松の名物」と教えて貰った一品。
お店の方から、裏側からハサミで筋を切ると、
キレイにはがせると教えてもらったよ。
料理が美味しかったので、2杯目の日本酒を頂きましょう
またしても、、、日本酒のグラスだけやって来たね。
たまりかねた小生は、店員さんに聞いてみたよ。
「日本酒の酒瓶を持ってきていただけますか
」
「このお店はグラスで提供いたします。味が違いますか
」
初めて飲む日本酒の銘柄に、違うかどうかなんてわからないよね。
確かに料理は美味しかったけれど、店員さんの
日本酒の対応ですっかり興ざめてしまったのでした。
高松の夜を愉しむ:2次会の〆のお店にて
気を取り直して、2次会のお店に行きましょう
「手打ちうどん 鶴丸」
20時開店という典型的な「夜うどん、〆うどん」のお店。
人気のお店の前には、ひるんでしまうくらいの
長い長い行列が出来ていました。
「うどんのお店は回転が早い」
そのことを知っていたので、迷わず行列の末尾に付いたよ。
到着から15分後に入店。
「うどんとおでんを注文しましょうか~」
おでんはセルフ、
おでんのコーナーに出向いて、自分でよそおいます。
うどんは「牛しゃぶカレー」を頂きました。
店員さんに「肉とカレーを食べたい」と好みを伝えると、
最適解をチョイスして下さったのでした。
QRコード注文では、そんな芸当はできないと思ったね。
まだ2月だったこの時、温かいおでんは何よりのご馳走。
うどんもまた然り、
「うどん県」で頂くカレーうどんも良いものです。
「牛しゃぶ」は味のアクセントとして申し分なかったね。
最後まで美味しく頂けました。
1次会の居酒屋で遭遇したモヤモヤが、
2次会の〆のお店ですっかり払拭されたのでした。
次回このシリーズは、
翌朝に高松市内を一望できるお城を登城します。
【おまけ記事】富士山と、来週には、、、、🌸
ここ数日は「西高東低」で寒い日々が続きました。
こんな時は富士山をキレイに見られます。
昨日朝の富士山。
本日朝の富士山。
そういえば寒い日々が続くと、
桜(ソメイヨシノ)の開花にどのくらい影響するのかな
【提供:ウェザーニュース】
最新の予報では東京地方は3/20頃の開花。🌸
(昨年のカッキー標本木の開花[2023年3月14日])
昨年の同じ頃、東京地方では早すぎる開花を迎えましたが、
今年はあともう少しかかるようで、本当に楽しみです。