今年の2月下旬に「兵香高の旅」と称して、
1泊2日で西日本の各地を巡った様子を紹介します。
2回目は兵庫県たつの市にある「龍野城」を登城します。🏯
「龍野城」と一口に言っても、次の2つのお城があるのでした。
「平山城の龍野城」「山城の龍野古城」
小生はもちろん、どちらも登城しますよ
平山城の龍野城を登城
最初に龍野城のガイダンス施設
「たつの市立龍野歴史文化資料館」を訪問。
だがしかし、、、
訪問した時は「ひな祭りの特別展示中」とのことでした。
「龍野城関連」を含めた常設展は撤去中だったので残念
資料館の入口にある「龍野城のジオラマ」を眺めるのが精一杯だったね。
龍野城関連の予習が出来ませんでしたが、
気を取り直して先に進みましょう。
龍野城の「埋門(うづみもん)」から入城。
龍野城は1499年(明応8年)に赤松村秀が龍野に鶏籠山城を築きました。
(これが龍野古城)
1577年(天正5年)に開城して赤松氏から豊臣秀吉の手に渡った後は、
豊臣子飼いの武将たちが収めるお城となりました。
お庭が素敵な場所でした。
こちらの赤トンボのようなキャラクターは
後ほど判明します。
復元した「本丸御殿」に入りましょう。
立派な建物ですが入場無料と太っ腹です。
甲冑の展示。
素敵な石の庭。
「次行ってみよう~」
とても言っていそうな、ひょうきんな表情をみせる「布袋さん」
「セリフを言わせる」大喜利の素材に使えそうです。
そして「赤とんぼ」の歌詞が書かれていたね。
三木露風の作詞、山田耕筰の作曲によるこちらの曲。
三木露風の故郷は兵庫県揖保郡龍野町(現在のたつの市)
とのことで、ここがゆかりの地だったわけです。
再び外に出ると、色とりどりの梅の花が咲き誇っていたね。
こちらも復元した「隅櫓」
石垣と組み合わせた姿が「龍野城」の紹介絵図
として用いられることが多いようです。
山城の龍野古城を登城
お次は山城の「龍野古城」を登城しましょう。
こちらの金網で「人里」から隔てられており、
その先から「山里」となります。
ここから「山里」と思った瞬間から、急に心細くなったね。
さらに登山道との分岐点から先の「古城大手道」は荒れ道で、
さらに心細くなったよ。
そんな中でも、わずかに残る「土塁」を見つけた時は心躍ったね。
さらにコケた「石垣」も見つけたよ。
思わず素手で触ってみた。
「山里」に入ってから20分ほどで「龍野古城」の本丸に到着
現地でのご褒美は、わずかに見える
「たつの市」市街地の景色だったよ。
本丸付近にはかつて「八幡宮」があったそうで、
昔の石畳が今も残っているのでした。
古城石段という古い階段もあったね。
これで一日目に予定していた「お城めぐり」はすべて終了。
この後は瀬戸大橋を渡って四国へと移動します。
次の目的地「香川県高松市」を目指してロングドライブ。
この続き「高松の夜」の様子は次回紹介します。
【おまけ記事】スーパースイーツとブラタモリ終了のこと
今回頂いたスーパースイーツ。
「アールグレイ香るオレンジタルト&ベイクドチーズケーキ」
メーカーの商品説明:
《オレンジの輪切りを乗せ、相性のよい香り高い
アールグレイ茶葉を生地に練り込んだ紅茶タルト》
美味しく頂けました。
それで、前回記事で取り上げそこなったのですが。
「ブラタモリは3月9日が最終回」と
放送終了後にWebページでアナウンスがありました。
その回の最後のシーンを録画で確認したところ、、、
「何かの終わりを示唆する花束」と
「目の周りが赤く潤んだ野口アナウンサー」
こりゃあ最終回の絵ですね
ブラタモリは東京ローカル編のころからずっと視聴してきました。
最終回らしくない(タモリさんの最終回らしい)終わり方でしたが、
今まで楽しい番組をありがとうございました。