息子の存在 | きっと明日は晴れる❗

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旦那の「急性骨髄性白血病」闘病日記とその後の家族の日常

寒くなってきましたね。

昨日ストーブ出してみました。

このストーブは灯油を直に入れなきゃいけないし、タンクが小さい分入れる回数も多くなるし…、芯を削ったりとか色々と手がかかるのですが…。
この感じが好きで、毎年寒くなったらまず出してきます。
旦那が色々とやってくれてたので、私でできるのか…と思ってたと思うけど、どうにか頑張ってお手入れやってます。

寒くなったので、りくもやたらと私のお膝に乗って来ます。


近い…。

爪が私の首に食い込んで痛いけど、かわいいので我慢してます。

そう言えば、息子が東京に行って、気付いたことがあります。

ゴミが少ない…。

トイレが汚れない…。

冷蔵庫に物が少ない…。

そんなに買い物に行かなくても大丈夫…。

家の中が静か…。


息子はよくバイトの帰りにおつまみを大量に買ってきてて、冷蔵庫がいっぱいになってたし、食べた後はゴミがたくさん…。
大学の授業がリモートになってからは、昼食やなにやら…「なんかないかな」と息子が言うので、色々と買い置きも多かった。
息子がいると階段を下りる音も大きいし、何をするにも音がたってたのです。

そんな感じでいいこともあるのだけど、やっぱり寂しいです。

娘はいるのだけど、彼女は食も細いし、家にいるかもわからないくらい静かに過ごしてるし…。
息子ほど喋らないし…。

まぁでも、いないよりはましです。
家に誰かがいてくれるってのはやっぱりホッとします。

そんな感じで、少しずつ息子がいない日常にも慣れつつあります。

息子は頑張ってるようです。
もうすぐ配属先が決まると言ってました。そのまま東京なのか、他の県になるのか…。

九州とかにもあればいいのに…。
関東ばかりみたいです。
仕方ないけどね…。

ハハハ…私も諦めが悪いな。

家族って…同じ家に住んでるとそれが当たり前に思うけれど、離れると存在の大きさに気付くのですね。

旦那の時は病気だったし、そこまで考えたことなかった気がするけれど…。
あ、でも最初の入院の時は、同じ感じだったなと思い出しました。
旦那の場合は少しずつ少しずついないことに慣れて来てたんだと思います。

息子はずっと家にいたから…、特に寂しく感じるのかもしれませんね。


そそ。

高橋優くんのアルバムが出たので買いました。
優くんの歌は力強くて、いつも元気をもらえます。
時々涙も出ます。
地元に来た時はライブにも行かせてもらいました。
新しいアルバムも優くんらしくて良かったです。
寂しくても頑張ろう!って元気をもらえました。ありがとうございます。