自民、維新にらみ合いで…尖閣の政府購入決議案を否決 大阪市議会 | あたま出版ブログ 禿頭席(とくとうせき)

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自民、維新にらみ合いで…尖閣の政府購入決議案を否決 大阪市議会
2012.5.15 19:43
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120515/waf12051519430021-n1.htm


 大阪市の5月定例市議会が15日開会し、第3会派の自民党市議団が、政府による尖閣諸島の購入を求める決議案を提出。民主系会派も同調したが、石原知事の購入方針を支持する決議案提出を準備していたものの、公明党との調整がつかず断念した大阪維新の会と、公明の両市議団が反対に回り、賛成少数で否決された。

 一方、市議会と同様の決議案を?日に開会する定例府議会に提案する方向で調整していた維新府議団も、市議団と同様に公明の賛同が得られる見通しが立たなかったため、提案を見送る方針を決めた。

 自民市議団の決議案は、政府による尖閣諸島の購入を希望する一方、石原慎太郎東京都知事の都による購入宣言についても「わが国の実効支配の事実を積み重ねる努力を怠っていた政府関係者の目を覚ます一石となった」と評価。

維新市議団はこれに対し、「国が尖閣諸島を購入するのは現実的ではない」として反対した。


昨春の統一地方選で圧勝した大阪維新の会は、大阪府議会では単独で過半数の議席を確保しました。

一方、大阪市会では、大阪維新の会は単独過半数の議席を確保できませんでした。

当時の情勢から大阪維新の会は公明党以外との連携はまず無理でしたので、法案を通すためには連携自体は仕方ないのかも知れません。

しかし、ここで公明党と連携したことによる悪影響が現れました。

大阪維新の会は、改めて足元をじっくりと見るべき必要がありそうです。



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