「やりたきゃ民間へ移れ」入れ墨職員110人、回答拒否は513人も | あたま出版ブログ 禿頭席(とくとうせき)

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「やりたきゃ民間へ移れ」入れ墨職員110人、回答拒否は513人も
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120516/waf12051611200016-n1.htm


大阪市が教職員をのぞく全職員約3万3500人を対象に実施した入れ墨の有無などを調べる記名式アンケートで、入れ墨をしていると回答した職員が110人に上ることが16日、分かった。


橋下徹市長は同日、「何をやってもクビにならない、降格にならないという甘えが出ている。ファッションで許すという企業があってもいいから、入れ墨をやりたい職員は民間に移ってもらいたい」と改めて述べた。こうした現状を放置してきた市幹部や市議らの責任も問われそうだ。

 調査は今月1~14日に実施。首や腕など業務中に市民に触れる可能性のある部分は市長の業務命令で回答を義務づけ、その他の部分は任意回答とした。

 人事室によると、回答率は98・5%で、513人が締め切りを過ぎても回答していない。市教委は調査を実施しなかった。

 見えやすい部位に入れ墨をしていると回答したのは98人で、それ以外の部分に入れ墨をしていると答えた職員も12人いた。


 部局別で最も多かったのは環境局(職員数3164人)の73人。交通局(6509人)は、地下鉄の運転士と車掌が計7人、市バス運転手が2人、駅職員が4人、技術系職員が2人だった。このほか、建設局(2866人)7人、ゆとりとみどり振興局(795人)3人などとなった。

 橋下市長はこれまで、市民の目に触れる部位に入れ墨がある職員については「原則消してもらう」と述べ、配置転換や分限免職の可能性についても言及している。


正直なところ、ここまでひどいとは思いませんでした。

外国のタトゥーと日本の入れ墨とは明らかに異なります。

入れ墨をした運転手が市バスや地下鉄を運転していたり、公共サービスに従事しているとは一般市民は夢にも思わなかったでしょう。


橋下市長は入れ墨を消すようにと言われていますが、これは分限免職に十分相当するのではないかと思います。社会の常識に照らし合わせて、明らかに異常です。


「やりたきゃ民間へ移れ」

民間でしたらもっと厳しく処分されます。


大阪市もこの際膿を出し切り、組織も換骨奪胎するくらいの大胆な人事を行なっても良いくらいでしょう。



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