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<日中韓>野田首相と胡主席の個別会談設定されず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000034-mai-cn
毎日新聞 5月14日(月)13時6分配信


 【北京・成沢健一】野田佳彦首相は14日午前、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領とともに中国の胡錦濤国家主席と北京の人民大会堂で約45分にわたって会談した。この後、李大統領と胡主席が個別に会談したものの、野田首相と胡主席の個別会談は設定されなかった。在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」の代表大会が東京で14日から開催されていることに反発する中国側の意図を反映したものとの見方も出ている。

 3首脳の会談では、日中韓3カ国の自由貿易協定(FTA)の締結交渉を年内に開始することで合意したことについて歓迎するとの認識で一致した。尖閣諸島問題に関する言及はなかった。

 世界ウイグル会議について中国政府は「国家分裂を図っている」と非難しており、日本政府が出席者にビザを発給したことにも反発を強めていた。

 14日の会談が3首脳が同席するスタイルとなったのは中国側の提案によるものといい、首相同行筋は「李大統領と胡主席が個別で会談するとは直前まで知らなかった。世界ウイグル会議と全く無関係とは言い切れない」と指摘している。


「世界ウイグル会議」を我が国で開催していることが中国にとって不快であるからという理由だけで個別会談を拒否するようでは、日中両国の信頼関係はほとんどないと言って差し支えないでしょう。

他国の首脳を招いておいてこのような非礼。由々しき問題です。

また、いわゆる「従軍」慰安婦問題を作り出しわが国に対して執拗に謝罪と賠償を要求する一方、巨額の通貨スワップ協定や韓国の国債を日本が購入してもまだ謝罪と賠償を要求し続ける韓国。

好き嫌いの感情を一切排したうえで、これら2カ国とのFTAは我が国にとって利益が見込めないだけでなく、極めて大きなリスクを包んでいます。

日本もそろそろ中国や韓国との外交について根本的に見直す時期が来ていると言えるでしょう。


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