政治と有権者 | あたま出版ブログ 禿頭席(とくとうせき)

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解散の時期について永田町周辺から色々な話が聞こえてきます。

私の友人知人からも解散の話がよく出ます。


街を歩くと議員や候補者のポスターが目につくようになりました。よく見ると現職議員のポスターも刷新されていたり貼られている場所が増えているのがわかります。


民主党では輿石氏が来夏のダブル選挙発言をしたことで様々な意見が飛び交っているようです。


我々は選挙の際つい候補者よりも政党名に目が行きがちですが、大事なのは候補者自身。

同じ政党に属していても議員によって考えは異なります。資質ももちろん異なります。

保守と革新が呉越同舟している政党もあります。

小泉フィーバーから民主党ブーム、そして今回も強い風が吹いています。

風に乗ろうとする議員や候補者は少なくありません。


しかし、有権者は風に乗る必要はなく、冷静に判断し、後悔しないようにしていただきたいと思います。

「期待していたのに」「裏切られた」「まさかこんなはずでは」

同じセリフは一度限り。何度も繰り返すのは愚かです。


また、「誰が議員になっても同じ」と言う声もよく聞かれます。

本当にそうでしょうか?


私は、「政治と有権者のレベルは同じ」と考えます。

民主国家ですから、議員を選ぶのも落とすのも有権者です。有権者が直接議員を選び、その議員が政治を行なっているのです。


国の内外共に難問が山積している現在、もはや「選択ミス」が許される状況ではありません。


政党政治である以上、政党を選ぶのは仕方ないことですが、皆さんの選挙区ごとの候補者を良く観察し、調べてから選んでください。

ホームページやブログもあればタウンミーティングや街頭演説など候補者を知る機会はあります。

「誰でも同じ」ではありません。


政治に「無関心」ではいられても、決して「無関係」ではいられないのです。



柿本あつやの常在戦場


雨天の日本に虹を架けます。


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