”てんかん 心身が緩んだ時の怖さ” | てんかんと闘うスポーツ音楽好きしんちゃんのブログ

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僕はてんかん持ちで、今もてんかんと闘っています。同じてんかんと闘っている方と、辛さを共有できる「大切な仲間」として闘っていきたいです。※なお、明らかに業者、名前を売るための方、最低限のルール、マナーの無い人フォロー申請、コメント等承認しない場合もあります。

元号「平成」も今日を含めて残り2日となりました。

 

僕がてんかんを発症したのは約25年前、それからずっと辛い思いをし、脳外科手術を受けたものの、完治には至っておらず、

今も闘っている身です。

(手術は受ける前から、主治医に「完治は無理。体調は良くて発症前の50%くらいまで回復するかどうか。」と言われて、それでも納得して受けてます。)

 

僕が発症したのも、てんかんと闘ってきたのも「平成」の間だけですが、その中でさまざまな経験をしました。

辛い経験が大半でした。それゆえに、自分でも、いろんなことを主治医に質問・確認して、自分から動くことで、マイナスの部分を少しずつ消去してきたつもりです。(これを、僕はこのブログの中では「自己防御」と称して紹介してきましたが。照れ

 

つまり、自分が経験してきた辛さについての経験談を中心に紹介することで、「てんかんと闘っているみなさん(てんかん持ち本人、支援者の方両方とも。)が、その辛さを少しでも解消できれば」、という一心からです。照れ

 

この約25年間で、てんかんがいかに「知らない病気」であり、「理解されない病気」であるかを実感したからです。

 

それゆえに、ちょっとずつでも「知って欲しい」し「理解してほしい」、そうするだけで、辛さを解消もできるんだってことだと思ってます。ニコニコ

 

 

僕は、幸い手術を受けることができ、その前は「1日平均10回以上もの発作」で苦しむ毎日だったのが、身体硬直だけは完全に消失し、それ以外の発作も全体には激減して今では「週に1、2回程度」の発作になり、体調も発症前の80%程度まで回復しています。

 

それでも約1年前に、こんな辛い状況もありました。

心身がガチガチな状態(強)だったのが、緩み(弱)、それゆえに逆に発作が増えて、体調不良が続き、辛い思いをしばらくしていたのです。えーんえーん

 

この経験は、発作が起きやすくなるタイミングとしては、誰にでもありうるものだと思いますので。注意

(これほどのことではなくとも、「緊張状態が解けてホッとした状態。(強→弱)」になること。うとうと、入浴時、入眠時等々です。)

 

ご参考までに、リブログしてご紹介します。