안녕하세요? 白神です。
昨年の10月から始動した第4期架け橋人の会の活動も、
一年が過ぎました。
「もう終わりなんだなー」と思っていたところ、思いがけず、
小説の翻訳会へのお誘いをいただきました。
それも地元で!
先日見学に行ってきたのですが、この翻訳会はそんなに
がっつりと取り組むのではなく、どちらかというとゆるい感じです。
「小説の翻訳を楽しもう!」 という趣旨で始めたということも
あり、真剣さの中に和やかさのある会でした。
この翻訳会を主導されてるTさん、韓国文学翻訳院が主催する
翻訳コンクールの日本語部門で、昨年「第16回韓国文学翻訳
新人賞」を受賞された方だったのです。
(去年のちょうど今頃、地元の新聞にこの受賞の記事が載って
いたそうなのですが、私は最近まで全く知らなかったのです)
そのTさんが、「小説の翻訳の楽しさを伝えていければ」という
思いから立ち上げたそうです。
こんなすごい方が地元にいらっしゃるなんて…と、ほんとうに
驚きと感動でしたが、実際お会いしてお話してみると、また感動!
Tさんは、専門的に韓国語を勉強された方ではなく、私と同じ
主婦なのです。他部門の受賞者も含め、主婦はTさんただ一人
だったそうです。
受賞後、Tさんの環境は大きく変わったそうです。この翻訳会の
立ち上げもその一つだそうです。
来年から、この翻訳会に参加することにしました。
そして、腰が重くなかなか動けなかったのですが、Tさんのすすめ
もあり、「ボランティア登録」もするつもりです。
Tさんの後ろで、なにかお手伝いできればいいなと思っています。
またすてきなご縁をいただけたこと、ほんとうにありがたいこと
だと思っています。
どこでどんなご縁があるか、ほんとうにわからないものです。
Tさんと私のご縁を結んでくださったのは、遠く離れた関東に
お住まいの方だったのですから!
みなさんの周りにもすてきなご縁が潜んでいると思います。
すてきなご縁に恵まれますように!