架け橋人の会―韓日翻訳グループ

架け橋人の会―韓日翻訳グループ

ミレ韓国語学院が主宰する韓日翻訳グループ。メンバーはTOPIK6級合格以上。

アンニョンハセヨ?はなこです😊

夏の終わりに、釜山に行ってきました。

最近は、旅先ではその土地の독립서점(独立書店)に行ってみようと思っています。

大型書店とはまた違って、一冊一冊の選書や手書きの紹介文から、店主さんの想いが見えるところがいいですよね。
 

今回訪れたのは、釜山の「주책공사」。




店内で、おもしろいものを見つけました。

日付の書かれた箱がずらっと並んでいて、中に何の本が入っているのかは分かりません。

自分の誕生日を見つけて、買ってみることにしました。

購入したあと、サジャンニムが「생일책」について説明してくれました。

私たちに誕生日があるように、本にも「生まれた日」がある。このお店では、初版第1刷の発行日を本の誕生日として、その日付ごとに本を選んでいるのだそうです。

つまり、私が手にしたのは、私と同じ日に生まれた本。

しかも、ただ中身を隠しただけのブラインド本ではなく、読みやすさや世代を考えながら一冊ずつ選書しているとのことで、この本を誰かに届けたいというサジャンニムの想いが詰まっている箱でした。


ホテルに戻って、開封。

何が入っていたかは内緒です🤭🎂


釜山の海によく似合う、運命的な一冊でした。

안녕하세요?横地です。

9月21日、シルバーウイーク3日目です。

 

前田先生・章子先生は韓国にいらっしゃいますが、お留守番組は昨日、いつも通り架け橋人の会の活動を行いました。

 

さて、先月下旬、映画「トロフィー」を見てきました。

韓国語学習仲間のおすすめ作品です。

平日夜にもかかわらず、席は半分以上埋まっていて、年齢層も幅広かったです。

 

「トロフィー」は孫明雅監督の長編第1作で、朝鮮学校で学ぶ14歳の少女ソヒが主人公の、青春映画です。

ソヒの学校生活や家族との関係、日本人の友人との付き合い、近所で暮らす在日の人たちとのかかわりが描かれています。

 

印象に残ったことはたくさんありますが、そのうち2つについてお伝えします。

 

1つ目は、ソヒの学校生活についてです。

授業や部活(朝鮮舞踊)は朝鮮語で行われ、北朝鮮に関する内容も含まれます。

でも、休み時間は日本語で会話し、休日にディズニーランドに行った話をしていたりします。

オンとオフではないですが、常日頃から頭の切り替えをするのが当然の生活に戸惑いました。

 

もう一つは、ソヒの近所に暮らす、若いアボジについてです。

アボジは息子を朝鮮学校に通わせることを決断します。

決断の理由が短いセリフで語られるのですが、説得力のある内容でした。

私が以前通っていた韓国語教室に、子供さんを朝鮮学校に通わせている人がいて、何となくその人の気持ちがわかったような気がしました。

 

ソヒたちの舞う朝鮮舞踊「芽吹き」、とても素敵です。機会があればぜひご覧ください。

 

サイン入りポスター タイトルがハングルでかわいいです。

 

タイトルがハングルです

 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、ペク・スリン作家の『봄밤의 모든 것』を読んでいます。

ペク・スリン作家の作品を読むのは、今回が初めてではありません。大きな出来事が起こるわけでではないけれど、静かな物語が進んでいき、読み終わったあとにはじわーっと心に残る、そんなところが大好きで、今回も読んでいます。

 

一つ目の作品を読み終えたところで、思わず「うーん」と考え込んでしまいました。

「これはどういうことなんだろう」

「どんなことを伝えたかったんだろう」

そんなふうに、しばらく物語を彷徨いました。

でも、不思議なことに、その「うーん」が楽しくもあります。

すぐに答えが見つかるわけではない。答えが見つかるかどうかも怪しい。

こういう作品を読むと、誰かと話したくなります。

 

「私はこう思ったんだけど、どうだった?」

同じ作品を読んでも、きっと心に残るところは人によって違うはず。自分には見えていなかったものを、誰かの感想を聞いて初めて知ることもある。まさに何倍も楽しめそうな予感。

わからないまま、考えてみる。
自分なりの答えを探してみる。
そして、いろんな人の解釈を聞いてみたい。

『봄밤의 모든 것』

秋の夜長に、いろんな思いを巡らせながら読んでみたいと思います。

先週の授業で檀君神話が出てきたので、

『韓国史のなかの100人』を見せてあげました。

100人全員が面白いわけではないけれど、

初めの神話の部分は読んでいて面白いです。

檀君だけではなく

卵から生まれてくる話もあって、

驚いてしまいます。

 

さて、今日の授業で、

何か韓国の本を持っていらっしゃいました。

「そういえば似た本を持ってたんです」と。

子供向きの本だけどとおっしゃっていましたが、

『韓国史のなかの100人』も

小中学生が読むような本だったと聞いています。

 

大人向きの本を必死になって読んできましたが、

子供向きの書籍のコーナーも

覗いてみなければと思いました。

来週は韓国、崇実大学の研修です。

早速行ってみたいと思います。

 

架け橋人の会の秦です。

 

長雨のせいか、朝晩は過ごしやすい日が続いていますね。

すると、ゆったりと小説や映画鑑賞がしたくなります。

 

今回鑑賞した映画は「コメント部隊」と「ラブ・イン・ザ・ビックシティ」。

 

 

「コメント部隊」はタイトルから推測できるかもしれませんが、新聞記者が主人公の、SNS上のコメント操作を巡る映画でした。普段の生活では、フェイスブックやインスタグラムなどは基本「観る」だけの立場でしたが、町内会活動をSNSにアップするようになり、広報のメディアのひとつとして取り組んでいます。始めたきっかけは、私自身が町会の情報をキャッチする方法に苦戦していたからでした。映画の結末は…期待どおりではありませんでしたが、「終わりよければすべてよし」と思えた映画でした。

 

 

「ラブ・イン・ザ・ビックシティ」主人公は「キム・ゴウン」。やはり素敵な女優さんで、彼女のほとんどの作品を観ています。内容はジェンダーを超えた友情の物語ですが、個人的には、最近、世代を超えた交流にも興味があるので、共通するテーマでもあるなと思いました。

 

        こんにちわ、桃木です。

私は筋金入りの「サザエさん」の大ファ

ンです。リアルタイムで朝日新聞に掲載さ

れていた頃から何十回と読み返し小学生

ながらも社会の情勢を知ることができた

と思っている。

 しかし、しかしです。もし当時の言葉

遣いや呼称が使われた作品を翻訳する時

どういう風に訳すべきでしょうか。例え

ば「○○君の細君}「○○の奥がた」「う

ちの家内が…」など既婚女性の呼称は山

のようにサザエさんには出てきます。

しかしこの単語をそのまま訳すとなると

読者の理解を得ることは至難の技と言え

るでしょう。違和感を感じるからです。

このような違和感は古い外国の小説の翻

訳本でも感じることが間間あります。

例えば未婚の女性に対して「老嬢」と言

う漢字をあてている場合などです。

オールドミスという言葉さえ当然許され

ない死語であり差別的表現と言えるのに

老嬢などもっての外でしょう。

では今の時代このような言語はどう訳す

のだろうか。しかも作品の味わいを残し

てです。

考えるほどに小説の翻訳は難しいと思い

ます。「結婚だけが幸せの道ではない」と

いう一節ですら結婚を前提にした言葉で

あり、このような価値観を前提に翻訳を

進めていくと大きく方向を誤るかも知れ

ないという意見もある。

 今、翻訳とは…と考える時、単に文法

的正誤をチェックするものではなく、そ

こに自身の感性を加えるのは勿論、時流

や世間の価値観などを細かく理解してこ

そ可能になる作業だと思う。

 ニュースが読めるから、教科書を上手

に訳せるからと「翻訳をしてみたい」と

思ったのは自分自身が軽率であったと思

う反面、翻訳の難しさに気が付いたのは

大きな成果だとも思われる。

 感情をいかに細やかに自然に、かつ社

会の時流に外れぬように、どう訳すか。

楽しい課題が山積みだ!

   

     

      

皆さん、こんにちは!

에리ですスター

 

衝撃的な見出しでスタートしましたが…滝汗

決して皆さまを恐怖に陥れたいわけではなく

最近私が目を奪われて手にした本のタイトルですスター

 

作家ひすいこたろうさんのベストセラー。

『あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問』

 

ただ読むだけではなく、27の質問に答えているうちに私自身すらすっかり忘れてしまっていた

『私らしさ』や『そもそもの私』を思い出し、ほっこり温かい気持ちになりましたウインク

 

個人的に一番ワクワクした質問が、自分の墓碑銘を考えるというもの。

皆さんは自分の人生をお墓に刻むなら何て書きますか?

どんな言葉でご自身の人生を表現したいですか?

 

私は『幸せ愛されおばけ、全力で生きてここに眠る』です(笑)

コミュ力おばけならぬ愛されおばけ。

私の言葉のセンスはさておき、何だか想像しただけで楽しそうな人生!

 

「どんな風に生きたか」は「どんな風に生きたいか」

この墓碑銘が浮かんだとき、ふと「あぁそうか。私は周りの目とか評価とか、そういったものを気にせずに、好きなことを思いっきり味わい尽くす生き方を望んでるんだな。大好きな人たちに囲まれて、自分の人生を全力で『生きたー!』って胸を張れる人生にしたいんだな」と思ったのですデレデレ

 

自分が「どうありたいか」より「どうあるべきか」

「何が楽しいか」より「何が正解か」

そんな風に思考がちょっとよそ見をしていることに気が付きましたスター

 

本の力、言葉の力って本当に凄い!!

 

架け橋人の会の参加を決めたときのように!

語学研修の参加を決めたときのように!

『やりたいことは全部やる!』と思った에리でしたちゅー

 

 

 

 

 

 

 趙です。

 

 中学生の頃、名作だからとサユリストの母に無理やり連れて行かれて観た、谷崎潤一郎原作の映画『細雪(ささめゆき)』。

 

 映画館を出ながら、エンドロールでパリのおばさまだけ名前の横に“特別出演”と書き添えられていた理由を母に訊ねたところ、返って来た答えは「あの人ちょっと、ええかっこしいやねん」。ちょっとどころか筋金入りであることを後に知ることになりますが、そんなところもまた魅力的だったし、映画の中での格調高い雰囲気と際立った存在感は、確かに“特別”でした。その後、パリのおばさまは、憧れの才色兼備の国際派女優、岸惠子さんに変わって行きました。

 

 俳優としてだけでなく、文筆家としての活躍も素晴らしく、文は人なりというように、そのお姿さながらに艶やかで匂い立つような、そのお人柄そのままに軽妙洒脱、知性と気品漂う文章が大好きでした。夢中で読み漁ったエッセイから、どれほど多くの学びや刺激や生き方のヒントを得てきたことでしょう。

 

 たった一度だけ、翻訳も手掛けられています。

  原書はフランスの絵本で、タイトルの“ある年老いた女性の話”ほどの意味であるUne Vieille histoireは『パリのおばあさんの物語』と訳されていることをはじめ、本文の翻訳にもしっかりと岸惠子さんらしさが滲んでいます。おばあさんは第二次世界大戦中に収容所に入れられた夫と死別しているユダヤの老婦人。欧州の重い暗黒の歴史を内包する、深刻で寂しいものになりがちである老いや孤独がテーマの作品ですが、それらがユーモアに包まれて爽やかに語られ、むしろ勇気付けられ、生きるエネルギーが湧いてきます。今後、ますます大切な一冊になってゆくことと思います。

 

 はじめての小説が出版された際に、京都の大型書店でサイン会が開かれました。外すわけがありません。憧れの人との対面に胸を高鳴らせながら長い列を並んだ後、ついに順番が来て座っている彼女の前に机を挟んで向かい合いました。慣れた手つきで素早くサインを書き終えた本を、丁寧に両手で差し出しながら「ありがとうございます」と言い終わらないうちに、私の泣き出しそうな顔を見て驚いた表情をされた、、

 

エッセイ『91歳5カ月 いま想うあの人あのこと』を最後に、、

 

今月7日、93歳で亡くなられた岸惠子さん。

 

多くの素敵な本や映画を遺して下さり、有難うございます。

 

私のために人生の中の15秒を費やして下さり、有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Yukariです

KBOの試合が暑さで中止になっていた頃
韓国二度目の友人を
ソウルはこないだちょっと行ったよね?
日本人ばっかりだったよ?と いいくるめ
もう一人の友人の修徳寺大雄殿の写真を撮りたい!
をかなえるため
韓国人さえまばらなところへ行ってきました

観光案内所やバスの運転手さん
ホテルのフロントの方や食堂のサジャンニム などなど
Youたちは何しに洪城へ?と
外国人の我々に関心をもって優しくしてくださり
人がまばらにも関わらず
むしろたくさん人とふれあえた
思い出深い旅になりました

帰国するやいなや
女3人でまた
山奥への旅を企画しております
いついけるかはわからないけれど
たのしみ

前田です。

 

민들레 のゲラデザイン案、上がってきました。

 

みなさんに詳しくお見せすることが出来なくて申し訳ありません。

 

(わざとわかりにくくしています)

 

章の扉、本文、見出し、脚注、図版 それぞれ いくつかのパターンを作ってくれましたが、

その中から、スタンダードなものを選んで編集者に返しました。

 

次はイラストが上がってくるはず。

(イラストレーターの選定はもう終わっています。

原書のイラストがそのまま使えないということです。)

 

そしてレイアウトが決まると、校正に入ります。

 

8月中にはこの段階まで終わる予定です。

 

9月以降は、ゲラを見ながらの校正作業です。

 

今回の原稿は、前回の『世宗、ハングルで世の中を変える』と同様、

 

日本語、韓国語、図版、イラスト、

しかも用例は、本文とフォントが違います。

さらに脚注がたくさん入ります、 いろいろ複雑です。

 

メンバーの感想を載せてもらえるスペースがあるか、まだわかりません。

 

9月崇実大学研修に行ったときに、

著者の先生に再び、お会いし、ごあいさつする予定です。

 

10月末には校了して、11月末に刊行される手筈です。

 

お楽しみに。

 

最後に、出版記念イベントをしなければいけませんね。