架け橋人の会―韓日翻訳グループ

架け橋人の会―韓日翻訳グループ

ミレ韓国語学院が主宰する韓日翻訳グループ。メンバーはTOPIK6級合格以上。

趙です。

 

翻訳スクール、サン・フレア アカデミー主催の翻訳実務検定

TQEが来週に迫りました!

合格すると「翻訳実務士」の認定が受けられる資格試験です。

 

ネット環境さえあれば海外でも受験可能。

5日間という時間が与えられるため、じっくり取り組める。

期間中は何度でも提出でき、最終の答案が採点される。

自分の翻訳レベルを数値で知ることができる貴重な機会。

採点結果と併せて間違った箇所への解説と総評がもらえる。

色々有難く、ここ数年翻訳力チェックのために受けています。

 

韓国語を含む7言語15分野19科目で実施されています。科目選択ができるのは英語のみで、その他の言語はすべて「ビジネス全般」からの出題ですが、社説や定款、薬の服用ガイドや新刊書籍の紹介文など多様です。

 

仕事のスキルアップにも役立てられるという試験だけに難易度は高く、問題も実務レベル。挑戦し甲斐がありますが、毎回同じようなところで躓き、点数は一向に伸びず、これまでで最高の出来と思われた直近の試験の点数は、あろうことか過去最低!!

あぁショック、、登れば登るほど高くなる山のようです。

 

試験が近づくにつれて前回のトラウマが蘇り、またどんな難しい問題が出るんだろう?さらに成績ダウンしたら立ち直れるかな?いっそ受けない方が身のため?!

 

、、果てしなく弱気になりながら観ていた朝ドラから、何かそんな私に活を入れるような?ネガティブ思考を一気に吹き飛ばすセリフが飛び出します。声の主は「涼子さま」!

 

ヒロインの大学法科女子部時代の同期生で、華族出身の涼子さま。紆余曲折を経て再び司法試験に挑む決心をした彼女が、かつての仲間たちの前で晴れやかに宣言します。

 

 

「わたくし、必ず満点を取ってみせます!」

 

本当、どんな試験もこれくらいの意気込みで臨むべきですよね!

楽しく観ていたドラマも今週で終わりで寂しいです。

涼子さまのお嬢様言葉も大好きだったな~、、

 

あ、TQEの話がいつのまにか『虎に翼』語りに。

ごめんあそばせ。

 

9/26申し込み〆切、試験は10/3~10/7です!

Yukariです

持てば誰でもすぐに韓国の人っぽくなれるグッズ
それは持ち手つき黒いビニール袋

先日もINFINITEのエルくんがドラマの中で
差し入れを持ってとある人を訪れる時
黒いビニール袋を下げているのを見て
あ~これこれと声が出ました

日本ではなかなか見つけられず
韓国の「なんでもあるよ!」的なお店で購入
ゴミ箱などがあるコーナーにありました
友人に韓国土産を渡すときに1枚(←)使用

現地ではこんな使い方も…
ごみ箱と一緒に売られてるんだから当然の使い方


絶叫マシンレベルのかの国のバス
高速道路を通る路線に乗りましたが
ペットボトルを使ってつり革の近くからぶら下がってました
お土産を渡すときに使うより
もっともらしい用途です…

前田です。

 

20日から24日まで、

釜山カトリック大学の短期研修です。

最終日は慶州の観光がセットというのが今回の目玉です。

 

前回に続き、釜山カトリック大学という小規模な大学で

アットホームな雰囲気の中、

楽しい研修になると思います。

 

ミレでは、半年に1回(3月と9月)短期の語学研修に行っています。

 

個人的に韓国に行くと、韓国語を使う機会があまりありません。

 

こういう研修に参加しないと、語学力はなかなか伸びないものです。

 

3日間の短い研修で効果があるのか?と疑問に感じる人もあるかもしれません。

 

効果絶大です。

 

たとえ3日であれ、参加するとモチベーションが上がり、それがあとあと長く続くのです。

 

以前とはことなり、今はお友達とSNSでつながれるので、帰国後もLINEなどでやりとりが続き、「〇年度〇大学のミレ短期研修同窓会」のような集まりも時々あるようです。

 

今回は北京や北海道から参加する人、親子で参加する人もいて、いつもながらバラエティーです。

 

前回から、事前の「結団式」も実施しています。

 

今までは、現地に到着して「はじめまして」だったのですが、

前回から、これだけオンラインが発達しているなら

事前に顔見知りになっておけば、現地について

もっと早く打ち解けられるはずと考え結団式を実施しています。

 

お互い顔を見て、自己紹介するだけで、

研修に参加する意気込みも変わってくるものです。

 

毎回、いろんな出会いと発見のある、ミレ短期研修。

今回は慶州、仏国寺と石窟庵も楽しみです。

 

報告会、YouTubeでもしますね。

 

アンニョンハセヨ?

はなこです看板持ち飛び出すハート


私は音楽教室のリトミック&ピアノ講師をしているのですが、先日初めて、韓国語しか話せない韓国人の5歳の女の子が入会しました。


校舎が10個もある大きな教室なので、所属する講師もたくさんいるのですが、その中で韓国語を話せる講師は私だけ。教室には韓国人の生徒もすでにたくさんいるのですが、全員英語でレッスンを受けています。


そんな中、お父さんの仕事のために日本に来てまだ間もなく、インターナショナルスクールに通うもそこでは英語(英語もほとんど話せないそう。)

来たばかりの日本で日本語が話せるはずもなく、それでもピアノを習ってみたいと、音楽教室の門をたたかれた韓国人の生徒さん。


韓国語しか話せない5歳の女の子と二人きり。そもそもネイティブの子供と会話したことなんてあったっけ?!大人ならある程度意味を汲み取ってくれても、子供に私の韓国語が通用するのか?そして子供の話す韓国語が理解できるのか??

もちろん韓国語でピアノを教えた経験もなく、とっても緊張してレッスンにのぞみましたが、問題なく意思疎通もでき、今のところ楽しそうに通ってくれています歩く飛び出すハート


そんな私は最近レッスンにあたり、ト音記号や♯記号、音符の種類を韓国語でなんと読むのかなどなど、これまで韓国語を学習してきた6年間、はじめて知る分野の韓国語を勉強することになったわけです。

なんだか新しい言語を学習しているようでもあり、ワクワクドキドキな毎日を過ごしていますアップ合格ニコニコ




韓国語を続けてきた私だけができること。

もっとたくさんの韓国人の子供たちに、韓国語で音楽を教えられる先生になりたいという野望も生まれました🤭✨


さて、今日も今から韓国語でレッスンしてきます❣️🎹


안녕하세요?横地です。

9月になりましたが、まだまだ暑いですね。


今日は架け橋人の会のブログには不釣り合いな、物騒なテーマで書こうと思います。


先月中旬の早朝、我が家のすぐそばの家で火災が発生しました。火災元は全焼。火元に接している3軒のうち2軒は雨樋や網戸の損害程度。残り1軒は2階部分に延焼しました。当時の風向きが、結果を分けたようです。


まさか身近で火災が起こるとは…対策について考えてみました。


①火災保険に加入する


火災保険の加入率は約80%で、大半の人が加入していることになります。


自宅が火災元の場合は、金銭的負担を負うのは仕方ありません。一方もらい火なら、火災元に賠償請求すればよいと考えがちです。しかし「失火責任法」により、もらい火で自宅が損害を被った場合でも、失火者に重大な過失がなければ損害賠償請求はできません。火災保険に未加入であれば、検討するのがオススメです。


②自宅が燃えてしまったら、どこに泊まるのか考えておく


自然災害とは異なり、避難所がありません。今回の場合は、当面の間、親戚宅と友人宅に移られました。自分だったらどうしたのか、考えさせられました。


③就寝時、スマホと財布は枕元へ


就寝中の火災だったため、避難時に持ち出せたのは枕元に置いていた携帯と、家の鍵だけでした。財布が枕元にあれば、一緒に持ち出せたはずです。


いろいろ書きましたが、火災に遭わないのが一番です。皆さま、安全にお過ごしください。


8/16 京都五山送り火

大文字にて「厄災消滅」と書いて護摩木奉納








こんにちは、サトミですウインク

某県知事の問題が連日話題になっていますが

この話題から、子育てについて思うところがあったので、ちょっと書いてみます。

 

断った職員の分まで手土産のカニを持ち帰った。

ネクタイを試着したまま帰った。

ああ、この人はよほど貧しい環境で育ったのだろう

と思ったら、全然違ったポーン

裕福な家庭に育ち、欲しいものは何でも手に入ったとか。

子どもに与えすぎも良くない。

望めばなんでも手に入るのだと、勘違いしてしまう。

まあ普通の人は、人生のどこかで気づくと思うけど、

この人は環境に恵まれすぎていて、気づく機会がなかったのでしょう。

 

また、パワハラ疑惑について本人は、部下とのコミュニケーション不足だったとの認識のようです。

私が以前子どもの発達についてのセミナーを受講した時、

「お子さんが家で出来ていないことは、外でも出来ていません」

と講師は言いました。

家で姿勢よく机に座ることもできないのに、学校では集中して授業を聞いているなんてありえない。

まずは家でできるようにしなくてはいけない、ということでした。

某県知事は、職場では部下に怒鳴り散らして付せんを投げつけるけれども、

家では家族とコミュニケーションが出来ており、家事も育児も手伝う優しい父親だった。

なんてこと、想像ですがおそらく考えにくい。

家で出来ていないから、外でも出来なかったのではないでしょうか・・?

それは知る由もありませんが。。

 

やっぱり子どもの時からの家庭教育って大事だな・・看板持ち

と思ったのでした。

 

写真は、夏休みに行った福井の恐竜博物館の屋上にいた恐竜博士です。

 

 

 

 

こんにちは、山本です。

 

夏休みに香川県の直島に行ってきました。

直島といえば、なんといってもアートの島。三年に一回開かれる瀬戸内国際芸術祭の舞台です。

私の地元で開催されている越後妻有大地の芸術祭にも毎年足を運んでいて、直島にもいつか行ってみたい!と思っていました。

 

今回は岡山県の宇野港からフェリーで向かいました。

夏休み感満載でしょう?(天気が良かったらもっと良かったのに…)

港に着くと草間彌生さんの「南瓜」がお迎えしてくれます。

直島だけでも美術館や屋内外に設置されたアート作品が数多くあり、目だけではなく、五感を使って感じることができます。

 

 

ここにあるのが韓国出身の世界的なアーティスト李禹煥さんの美術館(https://benesse-artsite.jp/art/lee-ufan.html)です。土地の風景という大きなキャンバスに作品を置くことで、みる人の思考を静かに促す、そんな作品ばかりで、じわじわと感動しました。

瀬戸内海の穏やかな海を見れたのも感動でした。

またゆっくり訪れてみたい場所です。

アンニョンハセヨ!

 

Keikoです。

 

ノロノロ台風、勢力が衰えないまま居座っていますねガーン

皆様、どうぞご安全にお過ごしください。

 

さてさて先月の話なのですが

日韓書道展とハングルカリグラフィーのワークショップに参加しました。

 

 

1部は韓国人書芸家 チェ・ルシア先生と、日本人書家 寺田白雲先生の書道パフォーマンス

お二人とも力強いパフォーマンスで圧倒されましたおねがい

 

寺田白雲先生は、放浪画家 山下清の言葉と

江戸時代中期に対馬藩に仕えた儒学者で朝鮮通信使の随行役を務めた、雨森芳洲の言葉の2作品を書かれました。

 

ちょうど朝鮮通信使について勉強中だったので

ナイスタイミングでした飛び出すハート

 

 

『みんなが爆弾なんかつくらないで

きれいな花火ばかりつくっていたら

きっと戦争なんて起きなかったんだな』

 

 

雨森芳洲 『誠信交隣』

「互いに欺かず、争わず、真実を持って交わること」

 

 

 

 

 

ルシア先生は音楽とダンスを組み合わせたパフォーマンス

「벗 아름다은 우정」

 

 

 

2部は、いよいよ実践ワークショップです

 

 

講師のチェ・ルシア先生は

韓国焼酎「チョウンデー」のファーストラベル(※ 現在のVer.は違います)や、韓国大手企業の広告を手掛けられている

韓国で有名な書芸家です。

ルシア先生のミニパフォーマンスから始まり

ミニ書道セットが配られて、小筆で直線や波線等を書く基礎練習をしました。

 

 

真っすぐ線を書くだけなのに… 途中で擦れて書けない!!!

もともと書道が苦手なうえに、いつもは筆ペンを使っているので余計に墨が続かないのですえーん

どうやって書いていたんでしょうかねぇ?

基礎練習をした後は、絵葉書に好きな言葉を書きました。

恥ずかしすぎて載せられません💦

 

ルシア先生はユーモアがありお話が上手で、とても楽しいワークショップでした。

そして、オンライン授業でご一緒した方と偶然お会いすることができました。リアル対面は嬉しいですね。ラブ

 

 

久しぶりに姿勢を正して筆を手にしてみると

心を落ち着かせて、墨を磨って硯に向かう時間をつくりたいなと思いました。

書道道具、どこにしまったかな??

 

 

<展示作品一部>

 

 

안녕하세요? 章子です

 

週末に富山に行ってきました。

学生時代のサークルの友達に会いに行ったのですが、

富山市内は卒業以来!?

富山も20年近く前に行ったきりでした。

 

富山は今や大阪から

一番行きにくい所になってしまったと思ったのですが、

行ってみると、案外簡単に行けてしまいました。

 

前はサンダーバード1本で行けたのが、

敦賀で新幹線に乗り換えねばなりません。

 

この乗り換えも

在来線、新幹線ともにホームが4本ずつしかなく、

1階が在来線、3階が新幹線と

上がるか下りるかすればいいので、

簡単でした。

 

卒業してからもう40年近くですが、

一時期を一緒に過ごした仲間って、すごいですね。

待ち合わせで分かるか心配だったけど、

見たとたんにすぐにわかり

瞬間で学生時代に戻りました。

 

授業の都合で朝行って、

午後は市内を案内してもらい、

夜、一緒にお酒を飲んで

楽しくしゃべり続けました。

そして翌朝大阪に戻り、

あっという間でしたが、

若返った気分です。

 

仲間っていいですね。

 

初めて乗った北陸新幹線

呉羽山の展望台

岩瀬の灯台。歩いて上りました!ふぅ~

ホテルから見た富山駅前広場

懐かしい大学前行の市電。昔のまんま!

 

雨の予定だったのに降られることなく、

楽しい、夢のような2日間でした。

 

 

 

 

 

こんにちは、上垣です。

長期休暇に入ったので、約9カ月ぶりに日本に帰ってきました。
韓国に行ってからホームシックにもならず毎日満足していたのですが、帰ってくるとやっぱり日本は安心感があって落ち着くなと感じます。ごはんもやっぱり日本食が口に合うので、帰ってきてから一気に丸くなった気がします。(笑)


韓国にいるとき日本語の本も読みたくなって、帰国後はすぐに書店に行きました。
そこで百秘本というシリーズに出会ったのですが、このシリーズは表紙とタイトルが隠されていて、あらすじや本の紹介だけを読んで気に入った本を選ぶというものでした。
私にとって本選びに一番大切なのは表紙とタイトルで、その二つが気に入れば内容は分からなくても買ってしまうことが時々あります。
逆に言えば、どれだけ物語が良くて素敵な本であっても、表紙とタイトルで惹かれなければ避けてしまっていました。
百秘本は、そんな私にもっと素敵な本に出会わせてくれる機会を与えてくれました。
実際に買った本は、まだ表紙もタイトルも見ていないのですが、内容がほんとに優しくて温かくて、買ってよかったなと思える本でした。



毎日本当に暑いですが、皆さんも熱中症などに気を付けて元気にお過ごしください。