アオバズクが見張りをしていました | まきばちゃんのブログ

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日々の気ままな日常を書いていきたいと思います。

母と姉が大阪に遊びにきてくれました。

最近は春と秋に来るのが恒例です。


高齢になって歩くのが大変になった母は、

大阪に来るのを励みにして

普段から歩いたりして体力が落ちないようにしているのだそうです。


前回はスケジュールを詰めすぎてしまったようで、母を少し疲れさせてしまったので、

今回はなるべく疲れないような予定を立てました。


姉は義理の母が寝たきりになってしまい、介護で腰を悪くしてしまいました。


なので武道家の甲野善紀先生に教えてもらった「楽に寝ている人を起こす方法」と「紐トレ」を姉に伝えました。

そしてカイロプラクティックで施術して2人とも調子を整えて貰いました。

なので毎日とても元気に過ごしてもらえて、夜もグッスリ眠れたようです。


今はApple Watchで睡眠の質まで計れるのですね。

姉が「とてもよく眠れたよ」とiPhoneの画面を開き

寝はじめてから割とすぐに深い睡眠が長めにとれているグラフを見せてくれました。

目に見えて効果が実感出来るのは良いですね。


2日目は野間の大けやきを見に行きました。

子育てしているアオバズクに逢えたら良いなって思っていたら・・・


いましたよ!





わかります?

丸で囲ったところにオスのアオバズクがいました。


雛の姿は見れませんでしたがお父さんのアオバズクが見張りをしている姿を見る事が出来ました。

たまたま一眼レフのカメラで撮影している人がいて、顔まで写っている姿を見せてもらいました。


母と姉と一緒にアオバズクが見れて良かったです。


大きなけやきにも感動していました。


その後は素敵なお庭のある「野間の森ミギワ」さんに行ってランチです。


今回はテラス席でお庭を眺めながら美味しいお食事とおしゃべりで楽しい時間を過ごせました。



スープ


オムレット


ビーフシチュー


マカロニグラタン


クレープとコーヒー



2階のギャラリーも素敵です



色んな種類の紫陽花


綺麗🤩


お庭が本当に綺麗でした。

この前来た時とは咲いている花が違うので、また違う景色を楽しめました。


次の日は夫が奈良の興福寺、国宝館に連れて行ってくれました。

ここはさほど広くない割に魅力ある国宝が展示されていて面白かったです。


木造 天燈鬼立像

   龍燈鬼立像

がまず目に留まりました。

四天王などに踏まれている邪気が立ち上がり、

守護神となったようなユーモラスな珍しい作例。

灯明で仏前を照らす役割をしているのだそうです。


目は水晶が埋め込まれていてキラキラと輝いていました。


木造 板彫十二神将像は

薬師如来の守護神として、東金道本尊の台座にはめられていたと推定されます。

いずれもユーモラスで親しみやすい姿で、浮き彫りとは思えないほど表現には立体感があります。

なかには、歌舞伎役者のように激しい動きを止めて、誇張する像、顔と体を正面向きに表現する像などもあり、バラエティーに富んでいます。



国宝館、素晴らしかったです。


そして私がずっと行ってみたかった若草山にも行きました。







鹿ものんびりくつろいでいて

見晴らしも良かったです。



多分この子が群れのボス。


ランチは美味しいお蕎麦を食べて、その後は奈良ホテルでお茶をしました。



お庭がよく見える席に案内して貰いました。

母と私はケーキも食べました。

ショートケーキ🍰がめちゃくちゃ美味しかったです。


夜は鶴橋の焼き肉屋さんに行きました。

肉も美味しいし、上品な味付けのタレで好みの味でした。

大概どこのお店に入っても鶴橋の焼き肉は美味しいですね。

今回行ったのは「金ちゃん」

塩タン

ハラミ

ホルモン5種

クリしゃぶ

サガリ

スンドゥブ

石焼ピビンバ

モヤシ

ご飯

他に何を頼んだかな?忘れたけどみんな美味しかったです。


そしてあっという間に帰る日がきました。

お土産を買いたいというので阪急に行きました。


ランチは阪急のレストラン街で「今井」さんのうどんです。

母も姉も、出し汁が美味しいと言って喜んでくれました。


夫が「仙太郎」で和菓子を買って

家でゆっくりお茶しながら過ごしてから新大阪まで送りに行きました。



楽しい時間はいつもあっという間です。



天気にも恵まれて、とても楽しい4日間でした。


モンちゃんも母と姉に会うのが今回で3度目なのでだいぶ慣れてきました。

姉はモンちゃんの顎の下をこちょこちょ触ったら甘えて甘噛みしてきたと言って喜んでいました。

まだ母は触らせて貰えませんが、多分次回は触れそうな気がします。





また秋ね・・・