攝心会(せっしんえ)…永平寺名古屋別院 | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

今朝、

東区桜通り筋、市バス水筒先バス停近くにあります、

名刹・永平寺名古屋別院前に

 

の案内看板が置いてありました。

☟場所

「洋ちゃん」のひとりごと

 

私「洋ちゃん」、

『攝心会』とは何か???です。

 

帰宅後、

攝心会について調べました。

👇

お釈迦さまのお悟り、すなわち「成道」にならって、坐禅三昧の修行を行う。 

 

「成道会」とは、お釈迦さまがお悟りを開かれた日を祝う仏教行事。

 

坐禅だけを行う集中期間を「攝心会」と呼ぶ。 

「攝心」とは、日常の散乱した心をまとめ、乱れがちな自己の心をととのえるという意味。

この期間中は、万事をなげうって、禅の修行に専心する。

🔶修行者の姿勢、態度を直し、怠けないように骨を折らせる役で、警策を持って随時堂内

  を巡る。

 

デジカメ…永平寺名古屋別院

 

(付記)
禅宗の曹洞宗、臨済宗について調べました。

曹洞宗…永平寺、総持寺(横浜市)

 道元によって13世紀に日本に伝えられる。

 坐禅そのものを仏法として重んじる(黙照禅)。

臨済宗…徳源寺、妙心寺等々~宗派は多々あり

 栄西によって12世紀に日本に伝えられる。

 坐禅のとき、公案という問題を解決して悟りに達する自力の仏教。

(公案…参禅者に考える対象や手がかりにさせるために示す、祖師の言葉・行動)

 

 

(追記)

「永平寺名古屋別院」について

今朝フォト「永平寺名古屋別院」

永平寺名古屋別院、建中寺、徳源寺で参拝…「精霊送り 萬燈供養」

「精霊送り 萬燈供養」…早朝に永平寺名古屋別院、建中寺、徳源寺で参拝

永平寺名古屋別院の三門の前に「精霊送り」の看板がありました

改装中永平寺名古屋別院、山門よりデジカメ;大本山永平寺名古屋別院まつり

大本山永平寺 名古屋別院まつりを楽しむ

坐禅法話 粥(朝食)…大本山永平寺名古屋別院

  

(日めくりより)

今日(28日)の言葉

『白羽の矢が立つ』  

 👅

多くの人の中から特別に選び出されること。人身御供として選んだ少女の家の屋根に、

神が人知れずしるしの白羽の矢を立てたという俗説から。

 👅

 ① 多くのなかから犠牲者として選び出される。 

 ② 多くのなかから特に指定して選び出される。

 

(21,007歩)