大本山永平寺 名古屋別院まつりを楽しむ | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

今日(11日)

東区代官町にあります、

大本山永平寺での催し名古屋別院まつりを楽しんできました。
  

私「洋ちゃん」は、

 10:00 講話「江戸時代の漫画」 『中川すがね』

 13:00 大道芸『独楽太郎』

 14:00 講演「講談師」『神田昌味』

を楽しむ。

 

1.講話「江戸時代の漫画中川すがね先生

 今や、漫画(MANNGA)は世界で愛されている。

 「鳥獣人物戯画」などの絵巻物

      

 江戸時代の鳥羽絵や略画・漫画

  =笑いの文化と芸術の融合。

    庶民の文化

     西欧文化に影響

          (レジメより)

鳥羽絵とは、

・江戸時代から明治時代にかけて描かれた浮世絵の様式のひとつで

  「江戸の漫画」とも言われる略画体の戯画のことである。

・この呼び名は「鳥獣人物戯画」絵巻による。

 

先生より鳥羽絵の数々を紹介され、

 →漫画から当時の世相を楽しむ。

 

2.大道芸 『独楽太郎』

 日本の伝統的な独楽を使った芸です。

 扇子や刀の刃の上で独楽を回したりする多彩な芸を巧みな話芸のもと楽しむ
 

 

3.講演「講談師」『神田昌味』

 ◎講談と落語との違い、

 ・落語は扇子と手拭いだけ。

 ・講談は釈台(しゃくだい)と呼ばれる小さな机の前に座り、張り扇でそれを叩いて調子を取つつ、  

  軍記や政談など主に歴史にちなんだ読み物を、観衆に読み上げる。

 ◎講談の手拍子

  一拍手…トン  二拍手…トン、トン  三拍手…トーン、トン、トン

 
「柳沢弥太郎 出世誉・桂昌院お歌合せ」の読み物を披露

 柳沢弥太郎=柳沢吉保の読み物

 ・リズミカルな名調子に乗せられ本当の出来事のように思いながら聴取。

 ・しかし、帰宅してから振り返ると、明らかな作り話しでは??
                                

         神田昌味師匠