今日(13日)
東区にあります
「大本山永平寺」名古屋別院まつりが催されました。
朝8時30分からの
坐禅法話 粥(朝食)の行事に参加~。
始めての経験です。
約40分の坐禅、
心を一ヵ処に集中し無我の胸中に。
坐禅法話より、
解脱の道を体得し、体解するのが禅の真義との由。
何となく禅の真義が理解できた気持ちに。
背筋を伸ばし、法界定印の姿勢での『坐禅』。
終了時の気持ちの爽やかさ。
家でも『坐禅』を組みたい心境に!!
坐禅のあとに「粥」(朝食)を頂きました。
粥に梅干し、なめ茸、大根の漬物
お粥の暖かさがお腹に染み渡る。
ありがたい気持ちに。
食後に器にお茶を注ぎ、
大根の漬物で器を洗い、そのお茶を
飲み干す儀式には感動。
素晴らしい、心に残る『坐禅』を体験してきました!!
(付記)
帰宅後、禅宗の曹洞宗、臨済宗について調べました。
曹洞宗…永平寺、総持寺(横浜市)
道元によって13世紀に日本に伝えられる。
坐禅そのものを仏法として重んじる(黙照禅)。
臨済宗…徳源寺、妙心寺等々~宗派は多々あり
栄西によって12世紀に日本に伝えられる。
坐禅のとき、公案という問題を解決して悟りに達する自力の仏教。
(公案…参禅者に考える対象や手がかりにさせるために示す、祖師の言葉・行動)
庫院
我が家から、
徒歩で15分弱で行けます。