今朝は、風も強く寒さえ感じました。
その中、家から直ぐ近くの「百人町・黒門町筋街並み」を散策してきました。
(A.M5時30分頃に家を出発)
狭い路地をゆっくり歩いていますと時代の変遷を痛感。
(古い家、屋敷風の家、分譲住宅、鉄筋の建物等さまざまな建物多々)
車の往来は少なし…静かな雰囲気!!
古物に興味を持つ私「洋ちゃん」好みの街並みです。
*東区史跡散策路・ひがし見聞録より
百人町や黒門町地区は、江戸期の初め、
同心組屋敷地として軍事上の目的を持って造られ、下級武士の屋敷が連なっていました。
明治維新によって組屋敷地から一般住宅に変わった地区である。
現在は、細街路、路地が残っていて、いまだに武家屋敷の雰囲気を感じさせてくれます。
百人町・黒門町の街並み(ひがし見聞録をスキャン)…黒門公園の一本北の筋にあります。
百人町の石碑。
吉田小路の碑~同心組屋敷をつなぐ昔ながらの迷路のような道の入り口
江戸時代末期の下級武士の住居のイメージ???…愛犬ナナがいます。
無人の家ですか???…愛犬ナナは散歩中 老朽化した長屋
防衛上の配慮から、
敵の侵入を防ぐため道を鍵の手に曲げて
見通しをさえぎる構造になっています。
下)散歩から帰宅
昭和前期の地図…建中寺の右に百人町・黒門町と記載あり。