私「洋ちゃん」、千種区内にある
名古屋市教育委員会設置の名勝標札巡りをしています…№12…最終
その一環で、
先日、
「桃巖寺」の名勝標札をデジカメ。
設置場所 千種区四谷通2丁目16
↓名古屋市教育委員会設置の名勝標札…№12
桃巖寺について
↓千種区史跡散策路より引用
織田信秀の菩提寺として二男信行が建立した。
本尊は聖観世音菩薩。
守護神は弁天像である。中でも「ねむり弁天」は有名である。
本堂には直径1メートルという日本一大きな木魚がある。
境内には、信秀の墓と座高10メートルの青銅製の名古屋大仏や珍しい四方竹などがある。
↓(境内にて)略記
↓ ネットより
・曹洞宗の寺院。
・開基は天文年間で、末森城主であった織田信行が父・信秀の菩提を弔うために
城の南に位置する尾張国愛知郡鳴海荘末森村二本松(現在の千種区穂波町付近)に建立した。
・正徳2年(1712)、正徳4年(1714)に現在地に移ったと伝えられています。
・桃巌寺という名前は信秀の法名「桃巌道見大禅定門」にちなんだもの。
・ご本尊は恵心僧都作とされる聖観世音菩薩像。
・信秀所有と伝えられる辯天画像や、竹生島から勧請した十五童子像を守護神として祀っています。
↓…名古屋の史跡と文化財よりスキャン
↓資料より
(注)織田 信広は、
・織田信秀の庶子。織田信長の庶兄。
・信秀の長男であるが、生母が側室という立場から家督の相続権はなかったらしく、
母親の出自も不明である。
・一般にも「信長の兄」とは認識されておらず
デジカメ
↓(上)表より (下)反対側
↓
↓ 本堂
↓日本一ともいわれている木魚。
直径1m、樹齢100年のクスノキで作られていて、
片手で触れるだけ悪業が消滅すると伝えられている
👇鮮やかな緑の大仏様・名古屋大仏
本尊10m、台座高さ5mと全長15mの大仏様。
青銅製で、本尊は仏師・長田晴山が制作。
大仏像によくある蓮の台座ではなく、10頭の象が本尊を支える形となっています。
全身は鮮やかなグリーンで彩られ、目、唇、耳等には金箔が施されています。
(付記)
桃巖寺について
(特記)
千種区内にある名勝標札巡りについて
「「相応寺」の名勝標札…千種区城山町一丁目6(千種区名勝標札 №11)」
「「末盛城跡」名勝標札…千種区城山町二丁目88(城山八幡宮)(千種区名勝標札 №10)」
「「安田塚」名勝標札…千種区南明町2丁目5(光明寺)(千種区名勝標札 №9)」
「双体地蔵石碑」名勝標札…千種区幸川町3-6(性高院)(千種区名勝標札 №8)
「日泰寺奉安塔」名勝標札…千種区城山新町一丁目(千種区名勝標札 №7)
「旧兼松家武家屋敷門」名勝標札…千種区田代町瓶杁(東山植物園内)(千種区名勝標札 №6)
「元古井伝説地」名勝標札…千種区今池一丁目4-18(高牟神社)(千種区名勝標札 №5)
「光正院」名勝標札…千種区今池一丁目5-26(千種区名勝標札 №4)
「鉈薬師」名勝標札…千種区田代町四観音通西(千種区名勝標札 №3)
「張振甫墓所」名勝標札…千種区下方町7丁目6(千種区名勝標札 №2):振甫町の町名の由来
「尾張藩医浅井家累代の墓」名勝標札…千種区城山町2-47(千種区名勝標札№1):「浅井図南」