先日(5日)名古屋市中区松原2-18にあります
「松原緑地」を訪ねる…。
※雲龍神社が存在したがは廃止になり、今は松原緑地と名前を変えている。
デジカメ
↓案内板の正面から
↓案内板の左から
↓一本東側の道路より…西脇公園入口より
↓根元…神社があった名残が見て取れる
↓根元拡大
松原緑地について…ネットより引用
・昔は海岸線に近い場所であり、
熱田台地の縁にあたり、古くから人が暮らしていた土地だったとされている。
・平安時代になると荘園が作られ、戦国時代には日置城が建ち、
築城者は不明だが織田家の土地だったことは確かなようです。
・松原という地名は、信長が植えた松林から来ているとされているが、
信長がこの場所に何故、松を植えたかは不明。
明治時代にすべて枯れてしまい、松の木は残っていない。
楠の巨木は、
・第二次大戦の名古屋空襲で焼けて、木の幹が空洞になってしまった。
幹周り約9メートル、高さ約6メートル。
柱で支えられ、現在も枯れずまだ立派に生き残り、枝を伸ばし葉を茂らせている。
・樹齢は千年を超えると言われ、弘法大師お手植えという伝承がある他、
・織田信長がこの木に戦勝祈願をしたなどのエピソードを持つ。
(特記)