「東別院」の名勝標札…中区橘2-8-55(№50) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、中区内にある

名古屋市教育委員会設置の名勝標札巡りをしています。

その一環で、

 

先日(1日)

「東別院」名勝標札をデジカメ

設置場所 名古屋市中区橘2-8-55(東別院三門前)

 

↓ 名勝標札

 

東別院について…中区史跡散策路より引用

・世に言うところの「お東さん」の別院である。

・名古屋地方はお東さんの大地盤。

・この別院も全国有数の大別院の偉容を誇 る。

・ 元禄 3 年(1690)、2 代藩主・光友から、古渡城跡を与えられ堂 宇を建てたのが始まりで、

 文政 5 年(1822)再建した本堂は 36 メ ートルの高さでそびえ立っていたが、昭和 20 年戦災で焼失し た。

・ 現在の堂宇は昭和 43 年に再建したもの。

 

↓別の資料より

・東別院は1690年、

 尾張藩主徳川光友 より織田信長の父信秀の居城「古渡城」 の跡地1万坪の寄進を受けて建てられた 

 真宗大谷派の寺院。

・明治初期には博覧 会が開かれたり、名古屋場内から愛知県庁が移転されたこともある。

 

↓名古屋の史跡と文化財より

 

↓名古屋別院の鐘は元禄5(1692)年に鋳造され、戦時中の供出を逃れた歴史的にも貴重な鐘です。

 高さ177.5センチ、口径108センチで江戸時代の鐘としては市内最大の大きさです。

 2004年名古屋市教育委員会から名古屋市有形文化財に指定されました。

 

 

↓東本願寺境内にあり

 

(付記)

東別院(東本願寺)、古渡城跡をデジカメ➡末盛城跡(千種区)、稲生原古戦場跡(西区)の標札

東別院

としてブログしました。

こちらも是非ご覧ください。

 

尾張名所図会よりスキャン

東本願寺別院(白黒の尾張名所図会をイメージ着色)

 

(2021年10月9日に追記)

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