先日(11日)、
中区橘にある東別院(東本願寺)と境内にある古渡城跡をデジカメ。
東別院(東本願寺)
・最初の山門は、宝暦7年(1757年)に建てられ、その後、戦災により焼失。
・現在のものは昭和43年(1968年)に建てられたもの。
・山門楼上には、釈迦如来像(中央)弥勒菩薩像(向かって右)阿難尊者像(同左)が安置
↓ 本堂
・元禄3年(1690年)尾張二代藩主徳川光友公より、古渡城跡の寄進を受け、元禄15年(1702年)に、この地に名古屋別院が創建される。
・二度にわたる再建が行われ、名古屋城天守閣とともに、その偉容を誇っていた。
・昭和20年(1945年)3月の名古屋空襲により灰塵に帰す。
・現在の本堂は昭和37年(1962年)に再建されたもの。
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古渡城跡
織田信長の父信秀が天文3年(1534年)に築城した古渡城の旧跡地であり、信長自身もこの地で天文15年(1546年)に元服の式を挙げたと伝えられている。
(付記…参考)
★以前に訪ね、ブログした部分から抜粋しコピー。
↓ 末盛城跡(千種区)の標札
↓ 稲生原古戦場跡(西区)の標札