復活、ダビデとの約束の実現 〜さあ、エルサレムへ〜 | アリエル ミッション

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1. 復活は、ダビデとの約束の成就

ダビデは預言者だったので、彼から生まれる子孫の一人をその王座に着かせると、神がはっきり誓ってくださったことを知っていました。 そして、キリストの復活について前もって知り、 『彼は陰府に捨てておかれず、 その体は朽ち果てることがない』 と語りました。 神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。(‭‭使徒言行録‬ ‭2:30-32‬ ‭新共同訳‬‬)

この御言葉にある通り、主イエス様の復活は、神様がダビデに誓った約束の成就です。

「あなたが生涯を終え、先祖と共に眠るとき、あなたの身から出る子孫に跡を継がせ、その王国を揺るぎないものとする。 この者がわたしの名のために家を建て、わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える。 わたしは彼の父となり、彼はわたしの子となる。」(‭‭サムエル記下‬ ‭7:12-14‬ ‭新共同訳‬‬)

ダビデの息子、即ち、ダビデの継承者が起こされます。彼がダビデと同じく、エルサレムに王座を設け、イスラエルの十二の部族を統一し、キングダムを確立します。そして、エルサレムに神の住まい、即ち、神殿を建て上げます。この者は、紛れもなく神の息子、神の相続人です。

主イエスは、この契約実現のために復活したのです。主イエスこそは、この契約の当事者、ダビデの息子です。
主イエスは、エルサレムの王として復活ました!そして、私達は、この復活のエルサレムの王の御体であり、エルサレム神殿の生ける石です。そう!キリストに在る私達は、復活のイスラエル十二部族です!アーメン!ハレルヤ!

まことに、主イエスは、エルサレムに神殿を建て上げるために復活したのです‼️ハレルヤ‼️

2. 復活、神が欲しているもの

「復活の、、、」というところが、肝腎です。神の欲しているものは、復活だからです。

神は彼らを祝福して言われた。 「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」(‭‭創世記‬ ‭1:28‬ ‭新共同訳‬‬)

神はご自身の形に私達を創造し、地上を支配するようにしました。

「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。」‭‭(創世記‬ ‭1:31‬ ‭新共同訳‬‬)

見よ、非常に良かった!つまり、神の命に溢れ、この地上で、天上の御座の権威を行使する存在が現われたら神は、満たされ、安息することが出来ます。

「このようなわけで、一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死はすべての人に及んだのです。すべての人が罪を犯したからです。」(‭‭ローマ5:12‬ ‭新共同訳‬‬)

罪の支払う報いは死です。堕落アダムワールドで、死は猛威を奮い、死の力を司るサタンは、仮初めとはいえ、現状、この世の君なのです。

神は、この現状をやむなしとして、諦めてしまったのでしょうか?いいえ‼️‼️決して‼️
神は、いつまでも死をのさばらせたままではおかないのです。

「一人の罪によって、その一人を通して死が支配するようになったとすれば、なおさら、神の恵みと義の賜物とを豊かに受けている人は、一人のイエス・キリストを通して生き、支配するようになるのです。」‭‭(ローマ5:17‬ ‭新共同訳‬‬)

For if by one man's offence death reigned by one; much more they which receive abundance of grace and of the gift of righteousness shall reign in life by one, Jesus Christ. (‭‭Romans‬ ‭5:17‬ ‭KJV‬‬)

ハレルヤ‼️死の猛威を遥かに上回る神の命、即ち、復活の命に在って、私達が主イエスのお名前に在って支配するのです‼️‼️‼️
そうなってからの、七日目、即ち、安息日が意味しているところのキリストの再臨による平和の到来なのです。

「しかし、キリストは、罪のために一つの永遠のいけにえをささげて後、神の右の座に着き、それからは、その敵がご自分の足台となるのを待っておられるのです。」(ヘブル10:12-13 新改訳聖書)

私達人間を造られた神様の創造の目的は、変わることがありません。しかし、注意してください!神様は、別にエデンの園に私達を戻そうとしているわけではありません。単に元通りにするとか、回復するというのとは、明らかに違うのです。

確かに創造の目的に変更はありませんが、今や、復活であり、それは、新しい創造、新創造なのです✨✨✨なぜなら、復活は、死の力を遥かに上回るパワーだからです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

復活のエルサレムの王ですから、その御体である私達も、復活の十二部族です。

3. 復活のエフライム

ところが、父はそれを拒んで言った。 「いや、分かっている。わたしの子よ、わたしには分かっている。この子も一つの民となり、大きくなるであろう。しかし、弟の方が彼よりも大きくなり、その子孫は国々に満ちるものとなる。」(‭‭創世記‬ ‭48:19‬ ‭新共同訳‬‬)

世界中に満ちるというエフライムへの預言は、裁きを通して実現することになりました。偶像礼拝をやめようとしない北イスラエルを、神は、裁かざるを得なくなり、涙と共にエフライムを裁き、その相続地から追放し、種のように蒔き散らしました。そして、種は地に落ちて死んだのです。

しかし‼️死ねば、豊かな実を結びます‼️ハレルヤ‼️

北イスラエル、エフライムは、散らされた先で、消えました。存在の抹消です。実際、それこそは死というものです。

南ユダの方は、明らかに、主のお取り扱い方が異なります。ユダは、バビロンに引かれて行きましたが、決して民族としてのアイデンティティを失うことはなかったのです。寧ろ、純化されたのではないかと思われるほどです。

捕囚先で、ある程度の自治も保証され、中には、ダニエルの様に優秀な人材が捕囚先の王国の中枢の働きを担う者さえ起こされました。

ペルシャの時代には、恐ろしいジェノサイドが企てられますが、その悪巧みも、ものの見事に覆されました。

そして遂には、クロス王によって、偉大な帰還命令が発布されたのです。

主イエスの十字架と復活以降も、ローマ軍によりエルサレムは、崩壊しますが、何と二十世紀半ばに、ユダの民は、独立を宣言し、1967年からは、遂にユダの民が再びエルサレムの地を踏むことが出来るようになったのです!

北イスラエルは、違いました。死に絶え、消え失せたのです。しかし、契約は契約です。ヤハウェは、再びイスラエルの全ての部族の神となります。

「そのときには、とヤハウェは言われる。わたしはイスラエルのすべての部族の神となり、彼らはわたしの民となる。」(‭‭エレミヤ書‬ ‭31:1‬ ‭)

で、神様が取られた方法が接ぎ木です。全く関係のない諸国民を、まことのメシヤを信じるイスラエルという一本のオリーブの木に接ぎ木したのです。

つまり、頭(かしら)なるイエス様のもとで、ユダヤ人と諸国民を一体とし、真新しい一人の人を創造したのです‼️ハレルヤ‼️

ここで、明らかになっているのは、復活であり、復活の力です。単純に元通りにしました、というわけではないのです!単なる回復とは、レベルが違います。まことに、復活であり、新しい創造なのです‼️ハレルヤ‼️

だからこそ、、、

4. 解き放たれる復活のパワー

たがらこそ、この後の世に於けるエフライムの復活、ユダとの合体、復活のイスラエル十二部族の帰還には、とんでもない癒しの奇跡、いや、復活の奇跡が伴うのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

見よ、このような日が来る、とヤハウェは言われる。人々はもう、「イスラエルの人々をエジプトから導き上られたヤハウェは生きておられる」と言わず、 「イスラエルの子らを、北の国、彼らが追いやられた国々から導き上られたヤハウェは生きておられる」と言うようになる。わたしは彼らを、わたしがその先祖に与えた土地に帰らせる。(‭‭エレミヤ書‬ ‭16:14-15‬‬‬)

アーメン。同時にヤハウェなる主は、こう言われるのです。

「それゆえ、わたしは彼らに知らせよう。 今度こそ、わたしは知らせる わたしの手、わたしの力強い業を。 彼らはわたしの名がヤハウェであることを知る。」(‭‭エレミヤ書‬ ‭16:21‬)

具体的には、こんなことが起きています!

そのとき、目の見えない者の目は開き、耳の聞こえない者の耳はあく。そのとき、足のなえた者は鹿のようにとびはね、口のきけない者の舌は喜び歌う。荒野に水がわき出し、荒れ地に川が流れるからだ。(イザヤ35:5-6 新改訳聖書)

大いなる帰還の流れの中で、この様なクリエイティブな癒しが次々と起きているのです。

「そこに大路があり、その道は聖なる道と呼ばれる。
主に贖われた者たちは帰って来る。彼らは喜び歌いながらシオンに入り、その頭にはとこしえの喜びをいただく。楽しみと喜びがついて来、悲しみと嘆きとは逃げ去る。」(イザヤ35:8, 10)


まことに、神は、アブラハムが信じたように、「死者を生かし、無いものを有るもののようにお呼びになる方」なのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

(as it is written, I have made thee a father of many nations,) before him whom he believed, even God, who quickeneth the dead, and calleth those things which be not as though they were. (‭‭Romans‬ ‭4:17‬ ‭KJV‬‬)

まことに、私達は、復活のイスラエル十二部族として栄光を現わすべく、天地創造の前から、キリスト・イエスに在って選ばれていたのです。

「天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。」‭‭(エフェソ ‭1:4‬ ‭新共同訳‬‬)

「しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。」‭‭(エフェソ‭2:13‬ ‭新共同訳‬‬)

「こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、」‭‭(エフェソ‭2:15‬ ‭新共同訳‬‬)

「すなわち、異邦人が福音によってキリスト・イエスにおいて、約束されたものをわたしたちと一緒に受け継ぐ者、同じ体に属する者、同じ約束にあずかる者となるということです。」‭‭(エフェソ3:6‬ ‭新共同訳‬‬)

5. 今、エルサレムへ

神の目には、キリストに在って私達は、イスラエルの土地に植えられており、エルサレム神殿の生ける石として建て上げられており、復活のエルサレムの王の御体として、豊かに油注がれているのです。

「聖なる山シオンで わたしは自ら、王を即位させた。」(‭‭詩編‬ ‭2:6‬ ‭新共同訳‬‬)

さあ、このようなわけで、私達は、今、聖霊に促され、エルサレムに向かっています。主イエスのご臨在をエルサレムに運び込むのです。主イエスが、遂に、その御顔の輝きをエルサレムに現わす時が来たからです。

「イエスは、十二人を呼び寄せて言われた。「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子について預言者が書いたことはみな実現する。」(‭‭ルカ18:31‬ ‭新共同訳‬‬)

アーメン!主よ!


最新メッセージ「6.29 復活、ダビデとの約束の成就」など!浦和祈りの家のメッセージは、下記からどうぞ!

〜見よ、わたしはすぐに来る〜

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