レビ記23章 〜神様のアポイントメント〜 | アリエル ミッション

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それでは、さっそく、モーセ五書の中から、レビ記23章を開きましょう。
この章は神様が造られた暦、カレンダーです。特に、一年を通しての、神ご自身が定めた祝日が書いてあります。

神が天と地を創造した時、時間をも造られました。時間を造られたのは、神です。
皆さんの中で、だれか時間を造ることの出来る人はいますか?(暇な時間を捻出するという意味ではありません!) もちろん、いません!

神が時間を創造したのです。

そして、神が時間を造られた際に、ご自身のカレンダー、暦をも造られました。

カレンダー、暦がないという国はありません。どの国にも、その国特有の暦、カレンダーがあり、その祝日や祭日を通して、その国の特徴を知ることが出来ます。
もしも、その国の祝祭日を軽んずるというのなら、それは、その国自体を軽んずることにもなってしまいます。

また、会社や、学校にも年間のスケジュール、即ちカレンダーがあります。
学校であれば、入学式に始まり、文化祭や体育祭などの学校行事があります。
部活動に参加しているなら、新人戦に始まって、地方大会の予選、インターハイ予選、そして、全国選手権を目指して、日々汗を流します。
そして、涙、涙の卒業式、、、。

もしも、何のカレンダー、スケジュールもなく、ただ受験勉強だけしているとしたら、何とも味気ない学生生活!それでは、学校とは呼べません。

家族もそうです。誕生日🎂など、特別な日を覚えて、家族みんなでお祝いすることは、実に素晴らしいことです❣️

もちろん、親が子を想う気持ちは、一年を通して変わることはありません。しかし、家族にとって特別な日を覚えてお祝いすることは、改めて親子の絆を確認し、その愛情を深めます。

神様の私達に対する愛は、永遠の愛です。一瞬たりとも変わることはありません。
そして、私達が、その無限の愛を深く覚えるために、神様は、ご自身の祝祭日を設けてくださったのです。

「主はモーセに仰せになった。 イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。 あなたたちがイスラエルの人々を聖なる集会に召集すべき主の祝日は、次のとおりである。 六日の間仕事をする。七日目は最も厳かな安息日であり、聖なる集会の日である。あなたたちはいかなる仕事もしてはならない。どこに住もうとも、これは主のための安息日である。」‭‭(レビ記‬ ‭23:1-3‬ ‭新共同訳‬‬)

These are my appointed festivals, the appointed festivals of the Lord (Leviticus‬ ‭23:1-3‬ ‭NIV‬‬)

英訳聖書に my appointed festivals とある通り、これらの祝日は、神ご自身がアポイントメントをとった日なのです。
つまり、神ご自身が、私達との交わりを深めるために、この日に集まってほしいと願っておられるのです❣️

それにしても、この世の要人、例えば一国の大統領や首相が自ら、あなたに手紙を書き、この日に私に会いに来て欲しいと連絡してくるならば、あなたは出かけていかないでしょうか?
もし、無視するならば、無知が理由であったとしても、それは、相手を軽んじたことになってしまいます!

ですから、今、私達は、聖霊の促しに心を開き、主の祭りの日に集い、神ご自身をもっと深く知り、神様との絆を強めるのです。

さて、素晴らしい主のappointed festivals の中、真っ先に書かれているのが、七日目の安息日です。
七日目、即ち、毎週金曜日の日没から土曜日の日没までは、聖なる祭りの日です❣️

安息日と聞くと、いろいろな活動が禁じられ、じっと家の中に閉じこもっていなければならない、暗くて陰鬱な日と思われがちですが、それは著しい誤解です!
七日目の安息日、それは、まさに喜びと平安の祭りの日、大いなる祝日です㊗️‼️

実際に、私がイスラエル🇮🇱で初めて安息日を体験した時に、まず驚いたのは、金曜の夜のシャバット ディナー🍽の豪華さでした!

安息日に入る前の金曜日の午後、私は、ガリラヤ湖を眺めながら、ランチにペテロフィッシュという魚🐟料理を大盛りのフライドポテトやピタパン🥙と一緒にパクついていました。

すると、ガイドの方が、今、あまり食べ過ぎると、今晩の安息日入りの夕飯がお腹に入りませんよ、と忠告してくださいましたが、その忠告は真実でした!

その晩のシャバットディナーでは、次から次へと豪華な食事がテーブルに運ばれ、デザートのこれでもかというくらい甘いケーキは食べ放題でした!
安息日用のワイン🍷もあり、まさに楽しい宴会をユダヤ人の皆さん達は楽しんでいました。

その様子を見て、あゝこの人たちは、日本🇯🇵の正月のお祝いのようなお祝いを、毎週祝っているんだな!と私は思いました。

この七日目の安息日こそは、祭りの中の祭り、また過ぎ越しの祭り、初穂の祭り、仮庵の祭りといった祝祭の基礎になっています。

それだけ重要な祭りですから、毎週毎週祝われるのです‼️

さて、この素晴らしい七日目の安息日は、
創造の完成、贖いの完成、再臨による完成という、キリストにある完成を現わしています。

23年1月28日 安息日礼拝メッセージ⑵
(次回に続きます。)

シャバット ディナー🍽へ、ようこそ!




浦和祈りの家のメッセージは、以下のドライブからお聴きください♪



〜見よ、わたしはすぐに来る〜

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