剣を帯びよ 〜三千人の救いとレビの召命〜 | アリエル ミッション

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1. 剣を帯びよ!異言の祈りが霊の剣


モーセはこの民が勝手なふるまいをしたこと、アロンが彼らに勝手なふるまいをさせて、敵対する者の嘲りの種となったことを見ると、 宿営の入り口に立ち、「だれでも主につく者は、わたしのもとに集まれ」と言った。レビの子らが全員彼のもとに集まると、 彼らに、「イスラエルの神、主がこう言われる。『おのおの、剣を帯び、宿営を入り口から入り口まで行き巡って、おのおの自分の兄弟、友、隣人を殺せ』」と命じた。 レビの子らは、モーセの命じたとおりに行った。その日、民のうちで倒れた者はおよそ三千人であった。 モーセは言った。「おのおの自分の子や兄弟に逆らったから、今日、あなたたちは主の祭司職に任命された。あなたたちは今日、祝福を受ける。」(‭‭出エジプト記‬ ‭32:25-29‬ ‭新共同訳‬‬)


今日、主ははっきりと私達に、剣を帯びよ‼️殺せ‼️と命じておられます‼️
もちろん、私達の戦いは、血肉に対するものではありません。暗闇の主権者、悪魔悪霊どもを切り捨てよ、と主は言われるのです。

そして、私達に与えられている武器は、人を殺めるような肉のものでは決してなく、「神のためには要塞をも破壊するほどの力あるもの」(2コリント10:4) です‼️

そう‼️私達に与えられている霊の剣は、ズバリ異言の祈りです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God; praying always with all prayer and supplication in the Spirit ‭‭(Ephesians‬ ‭6:17-18‬ ‭NKJV‬‬)

当ブログにて、繰り返し言及して参りましたが、実に異言の祈りこそは、私達に与えられている霊の武具の中で唯一の攻撃的な武器なのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️

the sword of the spirit 霊の剣 即ち the word of God 神の言葉、とあります。その後に praying ,,, in the spirit 霊によって祈る、と続きます。
日本語訳では顕著なのですが、「霊の剣、即ち神の言葉」と、「霊によって祈る」ことが別々の事として訳されています。しかし、原文は、そうではありません。

the sword of the spirit which is the word of God と praying in the spirit の間に、διὰ(dia) というギリシャ語、through, by means of 「〜することによって」という意味の言葉があります。

ですから、素直にこの御言葉を英訳しますと次の様になります。

"the sword of the spirit which is the word of God by means of praying always with all prayer and supplication in the spirit ”


霊の剣、即ち、神の言葉とは、霊によって祈ることによって解き放たれるものだ、と分かります‼️アーメン‼️


従って、異言(tongue) で祈る時の私達のvoice は、即、霊の剣であり、絡みつくようなサタンの魔の手をバッサバッサと切り捨てて行くのです‼️ハレルヤ‼️ハレルヤ‼️ハレルヤ‼️

これはもう「論より証拠」です!
朝起きて、なにやら言い難き圧迫感や抑圧感を覚えるなら、迷うことはありません。一時間続けて異言で祈ってごらんなさい‼️
不気味に垂れ込んでいた暗雲は嘘の様に消え去り、天の光が自分の内側から放たれているのが分かるでしょう‼️ハレルヤ✨✨✨

エペソ書にある霊的武具、即ち、真理の帯、正義の胸当て、平和の福音の備え、信仰の大楯、救いの兜、そもそも皆、御言葉を使います!
しかも、霊の剣を除けば、それらは全て守りの武具です。

一体全体、防戦一方で、ただひたすら守ってばかりいて戦いに勝てるでしょうか?

やはり!攻めて勝つ‼️でしょう‼️霊の武器、異言の祈りの言葉、神のヴォイスを取れ‼️敵の策略を打ち破れ‼️アーメン🔥🔥🔥

このようなわけで、悪魔は異言の祈りが大大大嫌いです!それだけはやめてくれ!と切実に願っています!
ついでに言いますと、私達の刷新されていないこの世的なマインド、つまり私達の肉の思いも異言の祈りを好みません!

ですから、私達が異言で祈ろうとすると、ありとあらゆる反対に会いますが、こーなったら、その張り子の虎同然の敵の脅しは、敢然と無視して、霊の剣を帯び、敵どもの急所を撃ち抜いてやりましょう‼️アーメン‼️

ペテロは、ほかになお多くの言葉であかしをなし、人々に「この曲った時代から救われよ」と言って勧めた。 そこで、彼の勧めの言葉を受けいれた者たちは、バプテスマを受けたが、その日、仲間に加わったものが三千人ほどあった。(‭‭使徒行伝‬ ‭2:40-41‬ ‭口語訳‬‬)


古い契約のもとでは、剣によって3,000人が死にましたが、御子イエス様の血による新しい契約のもとでは、やはり3,000人が永遠の命を受け取りました❣️ペンテコステの朝、異言の祈りという霊の剣が振るわれた結果です‼️アーメン‼️


まことに「神はわたしたちに力を与えて、新しい契約に仕える者とされたのである。それは、文字に仕える者ではなく、霊に仕える者である。文字は人を殺し、霊は人を生かす。」(2‭‭コリント ‭3:6‬ ‭口語訳‬‬) とある通りです。


同じ三千という数が、いずれの場合も、剣が使われたことを示唆してますね。

2. レビの召命、100倍の収穫、エルサレムへ


「そのとき、主はレビ族を選び分けて、主の契約の箱を担ぎ、主の御前に立って仕え、主の名によって祝福するようにされた。それは今日まで続いている。 それゆえレビ人には、兄弟たちと同じ嗣業の割り当てがない。あなたの神、主が言われたとおり、主御自身がその嗣業である。」(‭‭申命記‬ ‭10:8-9‬ ‭新共同訳‬‬)


私達の受けて来た様々な試練や誘惑、数えきれない失敗の数々は、いわばレビとして清められるためでした。「彼は精錬する者、銀を清める者として座し レビの子らを清め 金や銀のように彼らの汚れを除く。 彼らが主に献げ物を 正しくささげる者となるためである。」‭‭(マラキ3:3‬ ‭新共同訳‬‬) とある通りです。


実際、時に応じて霊の剣を取ることが出来る様になるのは、決して簡単なことではありません。
この数年間で、はからずも私達は、家族を離れ、所有地を放棄して、今に至っています。

ええ、確かにこの清めのプロセスの中で、幾度となく、なぜ、これほどまでに苦しみを体験しなければならないのかと幾度となく訝っては来ました。
しかし、ここに来て、まるで種明かしをするかのように、真実が語られるようになり、実に「腑に落ちる」のです。なるほど、これらの苦難は、レビの召命のためであり、イスラエル🇮🇱の土地に契約の箱、即ち、主のご臨在を運び込むためであった、と。

ダビデは言った。「神の箱を担ぐのは、レビ人でなければならない。彼らこそ、主の箱を担ぎ、永遠に主に仕えるために主によって選ばれた者である。」 ダビデはイスラエルのすべての人々をエルサレムに召集し、主の箱を運び上げて、そのために整えた場所に納めようとした。(‭‭歴代誌上‬ ‭15:2-3‬ ‭新共同訳‬‬)


エルサレムの王である主イエスは、私達を通してご自身の臨在をエルサレムに運び込みます。

「レビ族の家系の長であるあなたたちは、兄弟たちと共に自らを聖別し、イスラエルの神、主の箱を、わたしが整えた場所に運び上げよ。 祭司とレビ人は、イスラエルの神、主の箱を運び上げるため自らを聖別した。 主の言葉に従ってモーセが命じたように、レビ人たちが竿を肩に当てて神の箱を担いだ。」(‭‭歴代誌上‬ ‭15:12, 14-15‬ ‭新共同訳‬‬)


このように、私達は、レビの召命を受けているがために、苦難と犠牲を通して主の聖別の業に与かって来たわけですが、同時にそこには多くの報いがあります‼️そう‼️主ご自身が私達の相続財産です‼️つまり、私達は、キリストとの共同相続人です‼️

「もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。」(ローマ人への手紙‬ ‭8:17‬ ‭口語訳‬‬)


また、主は言われます。

イエスは言われた。「はっきり言っておく。わたしのためまた福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子供、畑を捨てた者はだれでも、 今この世で、迫害も受けるが、家、兄弟、姉妹、母、子供、畑も百倍受け、後の世では永遠の命を受ける。」‭‭(マルコ10:29-30‬ ‭新共同訳‬‬)


今や、100倍の収穫に与かる時です‼️

さあ、エルサレムへ。

「主の言葉に従ってモーセが命じたように、レビ人たちが竿を肩に当てて神の箱を担いだ。」

‭‭歴代誌上‬ ‭15:15‬ ‭新共同訳‬‬



それにしても、日本🇯🇵のお神輿って、契約の箱そっくりだな。




昼過ぎ、浦和の駅前に寄ったら、神輿が。

契約の箱を担ぎ上れ、との御言葉を頂いた日に。


浦和祈りの家の礼拝メッセージは、こちらから聞くことが出来ます♪


見よ、わたしはすぐに来る〜
🇮🇱🇯🇵アリエル ミッション は、エルサレムの平和を求め、ダビデの仮庵の回復というビジョンのもと、キリストの恵みの良き知らせを、日本に、イスラエルに、そして全世界に宣べ伝えています。

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