1. 霊によって礼拝する
For we are the circumcision, which worship God in the spirit, and rejoice in Christ Jesus, and have no confidence in the flesh.
(Philippians 3:3 KJV)
「神を霊によって礼拝し」とある様に、この聖句は、私達の霊によって神を礼拝することの大切さを教えています。
「神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。(ヨハネ4:24 口語訳)
God is a Spirit: and they that worship him must worship him in spirit and in truth.
(John 4:24 KJV)
God is a Spirit. まことに、神は霊です。だから私達は神を霊に於いて礼拝するのです。
「しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。」(ヨハネ4:23 口語訳)
主イエス様が言われる通り、霊とまこととをもってお父様を礼拝する時が、今来ています❗️
お父様ご自身が、霊によってご自身を礼拝し、交わる者を求めておられるからです‼️アーメン‼️
Spirit to spirit. 霊と霊の交わりです。神は霊ですから、私達の霊とダイレクトにコミュニケーションを取られます。
ですから、私達人間が霊であるということを自覚することが、人として(！)何よりも大事なことなのです。
人間は霊です。Man is a spirit.
そして、魂(知性、感情、意志、mind) を持っています。Man has a soul.
そして、身体の中に住んでいます。Man lives in a body.
2. The Same Class
アダムが罪を犯してしまったので、私達は、霊的に死んでしまいました。
とはいえ、霊がその存在をストップしたのではありません。霊である神様と霊的コミュニケーションがとれなくなってしまったのです！
哀れな堕落アダムである私達は、自分の霊を通して、神と交わりを持てなくなり、結果として、外側の環境から来る情報を、限界ある知性によってジャッジしなければならなくなりました。調子の良い時は、何とか誤魔化しが効きますが、何かあれば、これではあっという間に行き詰まってしまいます！
しかし❗️私達は、御子イエス様を信じ受け入れることによって、霊的に新しく生まれ変わることが出来るのです‼️アーメン‼️
キリストの血のゆえに、聖霊の復活の力によって、私達は真新しい霊的存在とされました‼️ハレルヤ‼️
そして、再び、霊である神様との霊的交わりを持つことが出来るようになったのです‼️
神は霊です。そして、今や私達も霊として生かされています。
つまり、神と私達は、お互い霊的な存在として、the same class なのです‼️オオッ‼️
つまり、私達は同じクラスを生きるもの、同じ性質を持つものとして、お互いのことを理解することが出来るのです。何と素晴らしい‼️
このように、霊によって歩む、霊であることを自覚して生きる、つまり、霊である神との交わりに生きることが、人間としての本来の生き方なのです。アーメン。
3. 霊のお父さん
まことに、神は「霊の父」(ヘブル12:10)です。
、、、昨日も様々な誘惑にさらされ、気分は最低ながら、いつもの時間に埼京線に乗り込み、すぐにスマホをいじるのも面倒になり、目を閉じて居眠り💤していると渋谷に着く。
そして、駅最寄りの礼拝の場所に到着。肉的には少しも盛り上がらないが、祈りの場に着くと条件反射で異言で祈り始める。すると、例によって霊が(シャレてません！)目覚めて来る！
祈り会後に、良い流れのまま新宿を経由して大久保の礼拝に集わせて頂き、ひたすら異言で祈り続ける。すると、自分の霊に於いて「あゝ、霊のお父さんから、何でも頂いているんだなぁ❣️」という思いになる。ハイ、これが事実、本当のことでした‼️
「また、私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。」(ピリピ4:19 新改訳聖書)
キリスト・イエスにある栄光の富が、霊のお父様から滝の様に、私の霊に流れ込んで来ているのが分かるではないか❗️ハレルヤ‼️今や、この栄光の富が私の内側からも解き放たれる時‼️アーメン‼️
「異言を話す者は、人に話すのではなく、神に話すのです。というのは、だれも聞いていないのに、自分の霊で奥義を話すからです。」(1コリント14:2 新改訳聖書)
私達が異言で祈る時、私達の霊は、霊のお父様と直接交わっているのです❣️
私が異言で祈る時、私の霊は父なる神と交わりを保っています❣️こんな素晴らしいことはこの世に他にありません。というか、これなくして、どうやって生きて行くというのでしょう⁉️
というわけで、今日もまた異言で祈りながら、お父様の愛にどっぷりと浸って行きたいと思います❣️
4. Walk in the spirit 霊の人として歩め
、、、大変残念なことに、今まで、人間が霊であるという事実、真理が、見失われて来た感があります。
例えば、聖書の翻訳に於いても、先に引用した真の割礼を現わすピリピ3:3で「神を霊によって礼拝し」と訳すべき所を「神の御霊によって礼拝し」と訳してしまうのです。
もちろん、神の聖霊に導かれないと礼拝にはなりませんので、全く間違いとは言えませんが、この聖句が教えているのは、私達が自分の霊に於いて礼拝することの大切さです。
つまり、強調点は、神の霊ではなく、人間の霊にあるのです。
言い換えれば、私達が、自分が霊であることに目覚めることによって、神の御霊にも実際に目覚めるようになるのです。
「私は言います。御霊によって歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。」(ガラテヤ5:16 新改訳聖書)
この訳も同じことが言えます。やはり、「御霊によって歩め」よりも「霊に於いて歩め」です。
そもそも、原語のギリシャ語で「霊」即ち「プニューマ」という言葉には大文字も小文字もありません。翻訳者の勘で、あゝこれは、聖霊を指しているなと思えば、Spirit 御霊 と訳し、これは人間の霊だなと思えば、spirit 霊 と訳しているに過ぎず、原語には区別がないのです。
個人的にはこれは、神の知恵なのではないか、と思います。つまり、私達人間が霊であることを自覚して歩む時、必然的に御霊に導かれて歩むようになるのです。確かに、私達の霊と神の霊は、一つ霊とされています‼️アーメン‼️(これは凄い‼️)
確かに、いくら神の御霊、聖霊について聞いても、実際に彼を受け入れるのは、私達の霊であって、知性や感情といった魂の領域ではありません。
魂と霊にはやはり明確な分かれ目があり、別次元の話しなのです。(ヘブル4:12)
ですから、頭で聖霊について聞いても、それは「聖霊論」になってしまって、実際に聖霊様との交わりにはなりません。(2コリント13:13)
しかし、私達が、自分が霊であることに目覚めれば、霊である神との実際の交わりに導かれ、私達は、力強い聖霊によるキリストの証し人として世を震撼させることが出来るのです‼️アーメン‼️ハレルヤ‼️
ですから、Walk in the spirit‼️
霊によって歩みなさい‼️
アーメン‼️
そうすれば、決して肉の慾を満足させる様なことはありません。(ガラテヤ5:16)
異言で祈り続けましょう🔥🔥🔥
肉は切り取られ、真の割礼契約の祝福の内に生きるようになります。
(次回、真の割礼2 へ続きます)
私達のお父さんによって今日も装われている野の花。
「しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。 今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。」(マタイ 6:29-30 新共同訳)
♪浦和祈りの家の礼拝メッセージは以下のドライブから聞くことが出来ます。
〜見よ、わたしはすぐに来る〜
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