こんにちは。

 

元・家事代行スタッフの

おがわら ゆかり(小川原 縁)です。

 

はじめましての人は こちらからどうぞ。↓



今回の内容は

このブログの『目的』について です。


『なぜ ブログをやるのか?』という 

ブログの目的、


その 目的の背景にある 『できごと』や 

『わたしの思い』についての内容です。



目的は『2つ』ありまして、


目的1

過去の自分とおなじように

『生きづらさ』になやむ人の力になりたい

(精神疾患、発達障害、仕事や人間関係のストレス)


目的2

人生の可能性・目標・選択肢が

ひろがる職業であることを伝えたい


です。


ここからは、この 2つの目的について

それぞれ おつたえしたいと思います。


長文になりますが

気になる人は 読んでみてください。



目的1

過去の自分とおなじように

『生きづらさ』になやむ人の力になりたい

(精神疾患、発達障害、仕事や人間関係のストレス)



わたしは ずっとこの社会において

『生きにくさ』を感じていました。


子どものころから 友だちは少なく

人づきあいや 集団生活がニガテで


どちらかというと 内向的な人間。


小学・中学時代は

まいにち 学校に行くのが つらかったです。



やりたいことや目標、将来の夢はなく


なんとなく まわりに流され

進学・就職という レールにのって

生きてきました。

 


社会人になって 働きはじめてからは

仕事や 人間関係のなやみが ふえました。

 

たとえば、 

なにか 作業に集中してるときに

とつぜん 横から声をかけられたり


まわりの空気をよんだり

まわりのペースにあわせて作業したり


うしろから上司に 監視されていると

とても ストレスに感じました。


なにげない一言にも キズつきやすく

数週間 おちこむことが多かったです。


そのような職場の人たちとの

人間関係の悩みによるストレスから


体調をくずしやすく

休職・退職を くりかえしていました。


仕事をかえたら 人間関係のなやみは

なくなるかもしれないと思いましたが


どんなに 仕事を変えてみても

人間関係のなやみは なくならず


組織のなかや 会社員として働くことに

すこしずつ 違和感を感じたり


仕事を転々としたことによる

『職歴コンプレックス』を感じていました。


同僚や 先輩たちは 仕事をやめず

毎日 あたりまえのように働いているのに


なぜか わたしだけ まわりの人たちと

おなじようには 働けませんでした。

 

チームワークが必要な仕事なのに


まわりの空気をよんだり

コミュニケーションがとるのがニガテ。


なぜ、こんなにも ニガテなのか

そもそも わたし自身がわかっておらず


こころを病んでいた時期があり


「会社づとめに向かない人間なのかな」

と、本気で 思うようになりました。 




しだいに この社会において

『生きにくさ』を感じながらも


自分らしく働ける場所を もとめるうち

いろんな仕事を転々とすることに。


これまで経験した仕事の数は20あり、

そのなかで見つけた 家事代行の仕事。


『家事代行サービススタッフ』として

 はたらくなかで


これからの生き方・働き方のヒントを

見つけることができました。


このくわしい内容については

つぎの『目的2』で おつたえします。


そこで、

もし 過去のわたしのように

これからの生き方・働き方がわからず


いま 人生迷子・キャリア迷子になって

なやんでいる人がいるなら


その人の力になりたいと考えました。

 



目的2

家事代行の仕事をすることで

『人生の可能性・目標・選択肢が広がる』

ということを伝えたい



家事代行の仕事は


ただ 掃除や料理をして

お金をかせぐだけの仕事ではありません。



わたしは この仕事を経験したことで


自分にとっての理想の生き方・働き方、

人生の方向性を見つけることができました。



「それは なぜ?」


「なぜ、家事代行の仕事をしたら

 人生の方向性が見つけられたのか?」

というと、


いろんなお宅に訪問する ということは


 さまざまな『暮らし』

 さまざまな『生き方』

 さまざまな『価値観』


それらを 知るチャンスでもあり


見方をかえれば、

いろんな人生の『擬似体験』ができる

とも、言いかえることもできるからです。




ネットやSNS、テレビ、本という


画面をとおしての情報や

人によってつくられた情報ではなく


目の前の『生のリアルな生活』を

直接 目でみたり、肌でかんじることで


『新しい気づき』をえたり

『視野を広げる』ことができます。



たとえば 

なかなか 想像がしにくいような


起業、結婚、出産、育児、家の購入。


 

「起業には あこがれるけど

 身近に そんな人いないしなぁ…

 会社員とは どう ちがうんだろう?」


「自宅で ひとりで仕事したいけど、

 自分にできるか想像できない…」


「もし 将来 結婚したら

 どんな暮らしが待ってるんだろう?」

 

「もし 子どもができたら

 どんな生活になるんだろう?」

 

「新築のタワーマンションって

 どうなんだろ?住みやすいのかな?

 どんな景色が見えるんだろう?」



このような 疑問や不安を感じたとき

ネット検索や SNSでポチポチして

ふわっと 頭の中ではイメージできても


それを じぶんのことに置きかえ
じぶんのリアルな姿を想像したり

具体的に 行動にうつすということは
なかなか むずかしいように思います。


家事代行を利用するお客さんは


起業されてる人から、子育て中の人、

働きざかりのサラリーマン、高齢者、


高級タワーマンションに住む人から

一軒家に住む人まで さまざまです。


「ちいさな子どもがいると

 こんなに 部屋が散らかるんだな」


「もし結婚したら

 旦那さんの脱ぎっぱなしの靴下とか

 そのへんに 落ちてるんだな」


「起業したり、フリーランスになれば

 自分のペースで仕事ができるんだな」


「猫といっしょに

 ゆったり暮らす生活っていいな」



そんなふうに

『いろんな人生の擬似体験する』ことで


他人の視点にたったものの見方や 

考え方ができるようになったり

たくさんの気づきを得ることができます。



そのなかで、


「自分にとっての

 ほんとうの 幸せってなんだろう?」


「これから どう生きることが

 自分にとって 幸せなんだろう?」



今まで じぶんの『幸せ』について

考えたことすらない人生でしたが


じぶんにとっての『幸せ』がなにか

具体的に イメージできるようになり


そこから逆算して、


『人生の方向性』『理想の働き方』を

見つけることができました。


それが のちに

人生の可能性・目標・選択肢が広がる


ということを伝えたいと思いました。



以上の2つがブログの目的です。



このブログを読んでもらいたい人は

こちらの記事にまとめましたので 


興味ある人だけ ごらんください。↓

長文でしたが、ここまで読んでくださり

ありがとうございました。