こんにちは。

 

元・家事代行スタッフの

おがわら ゆかり(小川原 縁)です。

 


はじめての人は こちらからどうぞ


今回は

家事代行の仕事をする『まえ』の状況を

思いだしながら 書いてみました。 



 

当時のわたしは

28歳、独身のフリーター女子。




この時期というのは、

『うつ病』が治り、社会復帰にむけて

 

ココロとカラダ、生活リズムを整えながら

ほそぼそと暮らしていた時期でした。


 

当時のすまいは、東京都内の


1K6畳、木造2階、築30年くらいの

ふるいアパートでひとり暮らし。


仕事は 某飲食店で

1日5〜5時間半、週に4〜5日


調理補助のバイトとして 働いてました。

 

 


勤務時間は


ディナーの時間にあわせた

17〜22時(22時半になることも)

 
おそい時間帯をえらんだのは
もともと 朝によわい体質であることや

通勤ラッシュの人の混雑や
満員電車が ニガテだったからです。
 
おそい時間帯の仕事なら

ラッシュをさけて通勤できるので
体力的、きもち的にもラクでした。

 


調理補助の おもな仕事は
 
・皿洗い
・料理のもりつけ
・オーダーを読む
・調理(焼く・切る)
・米とぎ、炊飯セット
 
資格、職歴、年齢をとわず
学生でもできる カンタンな仕事です。
 
調理『補助』になるので
メインで調理するのは 社員さんのみ。

 


手取りの収入は、だいたい交通費こみで

月に13〜15万くらい。

 

ぜいたくをしなければ

なんとかギリギリ生活できたので


なるべく ムダづかいはしないで

給料をやりくりして生活してました。


 


飲食店で はたらく「あるある」な話ですが

 

勤務中は タダでまかないが食べられ

食費を節約できたのがよかったです。



副料理長や 社員さんがつくるまかないは

おいしくて ありがたいのですが

 

まかないを食べる時間が

いつも 21時すぎでおそいのと

 

アブラっこい肉料理や 丼もの系が多く

少しカロリーが気になっていました。



ふだんから、節約のために自炊をし

カンタンな料理をするくらいで

 

掃除や 洗濯については

すべてカンペキ とまではいきませんが

最低限の家事なら できていました。


ただ、

片づけや収納は ちょっとニガテ。

(モノを捨てられない・収納がヘタ)


・整理収納アドバイザー

・調理師

・栄養士

・保育士 

・介護士 など

 

家事代行のおしごとで 役にたつような

資格・スキルは ありませんでした。

 

それに 主婦経験や育児経験もないので

 

自分の家事スキルには

はじめから自信はありませんでした。

  

当時の状況は こんな感じです。



次回へ つづきます。



次回の話は、

コロナが流行する『まえ』なのですが

お店の経営状況がわるく


働く時間が みじかくなると同時に

バイトの収入がへってしまい

危機的な状況におちいる お話です。↓


なにか ご質問がありましたら

こちらからお願いします。


読んでくださり ありがとうございました。