日本高齢者改善介護協議会理事長フロレンス岩下の『改善介護士』の小部屋 -3ページ目

日本高齢者改善介護協議会理事長フロレンス岩下の『改善介護士』の小部屋

日本高齢者改善介護協議会が運営する『改善介護士』資格認定講座に関する情報をまとめたブログです。日本の高齢化問題を解決するソーシャルスタンダート(社会標準)を目指します。

日本の高齢化問題を解決する

ソーシャルスタンダード(社会基準)を目指す

フロレンス岩下です。

 



前日、知り合いの介護職員さんが
こんなことを呟いていました。



『常に不安で介護の仕事に自信を持てなかった
自分が、今、自信を持って介護の仕事に
打ち込めている理由は



フットケアという専門性を極めるために
勉強をしてきたからです。


もし、フットケアに出会っていなかったら
今も不安なまま仕事に自信も誇りも持てなかったかもしれません。



この言葉はとても意味のある言葉だと思います。


私も若かりし頃を振り返ると、
確かに仕事に自信を持てなかったので
何かひとつでも人より詳しいことを勉強したいと思っていました。



私の場合は、ストーマのスキンケアが
勉強のきっかけでした。



外科病棟でストーマ増設術をする
患者さんが多かったのですが、
ストーマの周囲の皮膚のトラブルも多く、
患者さんたちはとても辛そうでした。



その解決の方法は先輩ナースたちも
あまり知りませんでした。



ならば自分で勉強しよう!


とたくさんのストーマ関連の書籍を読み、
セミナーにも通ってその病棟の誰よりも詳しいナースになりました



なので今もスキンケアは得意です。
褥瘡や傷の手当て全般、
高齢者の介護にもとても役に立っています。



こんなふうに何かひとつでいいから
関心のある分野を突き詰めて勉強して
知識を深めると自信につながるんですよね。



なので、改善介護士養成講座では、


2級講座で要介護者の身体観察の方法を学び、
その後、1級講座ではナイチンゲールの
日常生活を整えることで


体調も整うという方法で対処、
改善ができる方法を学んだらその上の上級コースには、


専門分野を選んでいただきその専門分野を
より深く学び、不安を払拭して自信を持って
介護の仕事に取り組めるような介護職員となれるよう講座の準備をしております。



専門分野は私以外の日本中の情熱的な
講師陣を予定しておりますので
楽しみにしておいてくださいね~。

ちなみにこのブログを読んでいる専門職の方で
専門分野の講師をやってみたいという方は
ぜひご連絡くださいませ~。



ということで本日は不安を払拭して
自信を持って介護の仕事をするための方法についてお伝えいたしました。



明日の元気のためにゆっくりお休みくださいませ~。


本本本本本本本本


より良い介護に関するご相談、
ご質問は"お問い合わせフォーム"でお待ちしております。
https://kaizen-kaigo.com/contact/


◎発信元:
一般社団法人日本高齢者改善介護協議会  理事長
〒316-0014
茨城県日立市東金沢町1-23-30


有限会社ファイブアローズ  取締役 
〒311-4152
茨城県水戸市河和田1-2430-4
TEL  029-306-7768


看護師 社会福祉士 介護支援専門員 
岩下由加里@フロレンス岩下



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◎フロレンス岩下が経営する介護施設の情報はこちら
https://ameblo.jp/nsiwashita/


◎あおぞら介護グループで働きたい方は、こちらまでお問い合わせください。
iwashita.yukari@5-arrows.com


◎サ高住の開設、オペレーションコンサルを
ご希望の方は、こちらまでお問い合わせください。
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先日"仕組み化サミット2019"にてあおぞらのオペレーションの仕組み化についてパネラーとしてお話ししてまいりました。詳しくはこちらをどうぞ。
https://youtu.be/UsfrMKST714


◎介護職員の人材育成、人事評価システムコンサルを
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◎あおぞらでめっちゃすげー介護職員になりたい方は、
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乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

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理事長  岩下由加里

 

 

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日本の高齢化問題を解決する

ソーシャルスタンダード(社会基準)を目指す

フロレンス岩下です。

 

 

今日はこれからメンターに逢ってきます。
人生も後半になると自分のことを決めつけて
生きていたりしますが、


自分の中には自分が気がついていない自分が
潜んでいるかもしれません。



有意義な毎日のために潜んでいるかもしれない
自分を見つけにいってきます。
そういうの結構好きです(笑)


怪しいののギリギリが好き(笑)


とある哲学者曰く、
「人生は自分の知る旅である。」


あなたは自分のことどのくらい知ってますか?



ということで本日のテーマは、
前回の【シャンプーを探し回って利用者を裸のまま待たせてしまう
という件について、ご意見を頂きましたので、深く考えてみることにしました。



こんな状況って実はたくさんあります。
そして、最悪なことに介護事故の多くは
こんなよくある小さなことが原因だったりするのです。



介護事故の多くが、個人の注意不足と思われていますが
質の良い管理ができている現場では、



「今度から気をつけてね。」などという
曖昧で個人の技量のせいにするアドバイスはしません。



気をつけるって何をどうすることなのでしょうね。
もし、上司からこんなこと言われたら、
「この上司、大丈夫か?」
と心の中で思ってください(笑)




というか自分が部下や同僚に
こんなセリフ言ってないかな?と振り返ってみてください。



シャンプーが見つけられなくて
その間に利用者がシャワーチェアーから転落したり、
1人で歩き出して転んだりして事故が起きたとしたら、



その事故の原因は
1.シャンプーの定位置を使いやすい場所に
決めていなかったこと




2.定位置が決まっていたとしたら
前に使った介護職員が定位置に戻すという
習慣がついていなかったこと。

それは職場としてのしつけが行き届いていないこと。



3.入浴の準備の段階で、必要物品のひとつである
シャンプーが定位置にあるかを確認しなかったこと。

確認するという習慣がついていない。しつけが行き届いていないこと。




この3つが原因です。



そして、2と3は「気をつけてね」
で済まされそうですが、



介護職員ひとりがやれていないことというのは、
もしかしたら他の介護職員もできていない
可能性があります。



職場として全員の介護職員にとって
「当たり前にみんなやるよね?!」っていう
仕事になっていますか?



これを当たり前にするのが管理職に
課せられた仕事です。



ルールを徹底して実行できるような
しつけをするのです。




なんだか"しつけ"って言われると
「子供じゃないんだから失礼よね!!」
と思ったりしませんか?


そんなことはありません。
大人にもしつけはとても大切です。
しつけは特に職場で大変重要なことです。




「シャンプーは使ったら元の場所に戻しましょう。」
これを徹底して伝える。見本を見せる。
何度も繰り返して伝える。脱衣所にポスター貼る。



なんてことをいろいろやって
やっとみんなができるようになります。



大人だからしつけが必要ないなんて甘いですよ。
大人だからルールを守るはずだなんて、
それなら警察いらないですよね(笑)



そう考えている限り、
個人の技量に頼りきっている限り、
介護事故は増える一方です。



実は管理とはこんなことの繰り返しです。
でもこれって、大切な利用者を守るために
とても必要なことですよね。



あなたが小さい頃、
親は小さいあなたを守るために
「赤信号では横断歩道は渡ってはいけない。」と
身につくまで何度も何度も教えてくれましたよね?




それが"しつけ"なのです。




あなたの職場は"しつけ"の行き届いている
職場ですか?!



改善介護士養成講座の上級講座では、
管理とは一体なんなのか?!
と悩んでいる管理職や経営者の方向けの講座も準備しております。



でも改善介護士2級から順番に
勉強していただくシステムです。


その理由は、介護職員のスキルアップは
1.介護技術の習得
2.病状の観察、対処、改善、医療との連携の習得
3.管理技術の習得




この3つのステップを順を踏んで
学び経験することが大切だと考えているからです。
なぜステップを踏むのか?!



現場の介護職員は残念ですが
介護技術や病状の対応ができない管理職を馬鹿にします。


本来は現場と管理の仕事は
別の仕事なので現場のことができなくで
管理はできるはずなのですが



でも全国の介護職員は、介護もできる
病状の対応もわかる!
そんな管理者しか尊敬しないのです。 


なので
ステップを踏んで学び、経験することが
この業界ではとても重要なのです。



1番の介護技術の習得は、
各職場で国の制度を使えばバッチリです。
国の制度はこちら。

https://careprofessional.org/careproweb/summary



でも国の制度では2と3は不足しています。
国の制度ができる前に(できるのかなあ?)
自分で学びに行く!


そんな姿勢が大切よね。
それがあなたの自信につながります。
不安が緩和します。



不安が強いのは知識が少ないからですから。



ということで改善介護士養成講座、
全て動画で自宅で勉強できますよ。
詳しくはこちらをどうぞ。
https://kaizen-kaigo.com/



では、今日はここまでです。
明日の元気のためにゆっくりおやすみなさい。


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パトカーパトカーパトカーパトカーパトカーパトカーパトカーパトカー

 

 

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ソーシャルスタンダード(社会基準)を目指す

フロレンス岩下です。

 

 

前回ブログをお読みくださった方から
メールをいただきました。



介護業界の管理の実情について
ご意見をくださいました。
ありがとうございます。



こうやって投稿している内容に
反応があると、とても嬉しいですね。



何か感じたことがあったら、
ぜひご意見をお聞かせくださいね。



さて、本日のテーマは介護と生産性についてです。



介護職員の方の多くは、
"生産性"と聞くとなんだかマイナスのイメージがありませんか?



利用者とゆっくりお話ししないで
業務を淡々とスピーディーにこなす!
みたいな嫌なイメージ。



生産性とか効率性と言われると
良い介護ができなくなる!



と思っている方がたくさんいらっしゃるようです。
果たして、本当に生産性や効率性は
嫌なことなのでしょうか?



私はそうは思いません。



やりようによってはとても
良いことだと思っています。




やりようによってはですよ。



やり方間違えると確かに
良い介護ができなくなってしまうかもしれません。



私が思い描く生産性や効率性は、
良い介護に時間をかけるためのものです。



例えば、効率的に短時間で入浴介助を
完了させるために何か工夫することはないのか?!



と考えた時に、
浴槽に入るのが大好きな利用者さんの
浴槽に入っている時間を希望より短くするのは、



たとえ
入浴時間が短くなったとしても
良い介護とは言えませんよね。



でも入浴のために必要な物品を準備したり、
浴室の清掃や清潔がきれきにされていて、
利用者が転ばないような



床の状態にしておいてあれば、
さっさと入浴をスタートすることができますよね。




いざ、入浴介助をしようと思って浴室にいったら、
物品が揃っていなくてシャンプーも空で、
床も滑りそうなくらい



掃除が行き届いていなかったとしたら、
改めて準備が必要になっていつまでも
入浴スタートできませんよね。



これが前に使った介護職員次第で状況が
バラバラだとしたら、
これこそとても生産性が悪い!


効率が悪い!職場だと言えます。



ということはどうしたらいいのか?



入浴後の後片付けの方法は統一されていますか?



介護職員によって片付け方法に
ばらつきはありませんか?



よく職場では「普通、これくらいやるよね?!
当たり前じゃない?!」



なんていうセリフをよく聞きませんか?



この"普通"とか"当たり前"という言葉は
とても危険な言葉なのです。




お風呂上がりの片付け方というのは
各家庭によって様々なのです。
千差万別なのです。




多くの介護職員は職場にルールがない場合、
自分の家庭のやり方で行動します。



お風呂上がりに床や壁を洗剤で必ず洗う人もいれば、
お湯を流して終わりの人もいます。



冷たい水をかけた方がいいよという人もいます。
水滴をすべて拭き取る人もいます。



何が正確なのかというより、
その職場ではどこまでだれがいつやるのか?!

をルールをとして決めておくことが大切なのです。



そして、そのルールをすべての介護職員が
徹底して守る。




そうすれば次に入浴介助をする際に、
スピーディーに準備が可能となるのです。



必要物品の置き場所も決まってますか?
使ったら決まった場所に戻す。



こんな簡単なことさえも習慣に
なっていない人はたくさんいます。



定位置に戻さないと
「あれ?シャンプーどこいった?」
と利用者を裸にしたまま寒いまま



探し回ることだってあるかもしれませんよね?!



そのせいで入浴時間が長いとしたら、
問題じゃありませんか?!




準備、後片付け、
この二つを生産性が高く
効率的な方法を見つけ出して、



標準化したルールを作り、みんなで守る。



そして、入浴そのものにかかる時間は
利用者が満足できるようゆっくり丁寧に関わる。



これが大切ではないでしょうか?!



浴槽に入っている時間を短くするだけが
効率化ではないのです。



もちろんのぼせるほど長く入っては
いけませんけどね(笑)




介護の質を高める生産性や効率化、
他にも視点を変えるとたくさんありますよね。



みなさまの職場ではどんな工夫をされていますか?



ぜひ、教えてくださいませ。



ひとつの職場の良い所は他の職場にも
いかせる可能性があります。
ぜひ真似してみてくださいね。



明日の元気のためにゆっくりおやすみくださいませ。


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明けましておめでとうございます。
令和2年初のブログとなります。



昨年は私が長年温め続けていた
".改善介護士養成事業"をようやくスタートできた
記念すべき1年となりました。




まだまだ日本全国の介護職員の方々に
周知されていないので、
今年は多くの方に知っていただく


活動に力を入れていきたいと思っております。



このブログをお読みのみなさまももし、
この活動に賛同してくださるのであれば、



ぜひお知り合いの介護職員さんに
ブログ購読をお勧めくださいませ。



今年最初にお伝えしたいことは、
やっと厚生労働省も動き始めたことについてです。

https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no759/?fbclid=IwAR2KnOnXHygW2X9Z3mDwBlhqzPDXNbyHD25gr9WMJkSNN1VR3ovP-d1wIlY


こちらのニュースをご存知ですか?


介護業界のリーダー級職員不足に対する
厚生労働省の取り組みについてのニュースです。



実はこの問題は、私が以前から痛感していたことです。
これって介護業界だけでなく
専門職たちが働く職場では常に起こりうる問題なんですよね~~。


なぜなら、専門職というのはいわば職人ですよね。
自分が身につけた知識や技術を


お客様である要介護高齢者や家族に
提供することに喜びを感じる人々です。



もちろん若い頃の私もナースという職人でした。
私の場合は病院に入社した当初は褥瘡や
ストーマケアに強い関心を持ち、


皮膚をきれいにする!
という知識や技術はその病院のナースや
ドクターの中で一番よく知っているくらいの勢いで
自分の専門性を提供することに熱中していました。



そんな感じの介護職員さんもたくさん
いらっしゃるのではないでしょうか?



要するには現場が大好き。
利用者さんと関わるのが大好き。
という方。




そんな介護職員さんが年数を経て
ベテランになってくると管理職業務をお願いされることがあります



でも管理職になってしまうと
利用者と関わる時間が減ってしまう。


上司と部下の間に挟まれて辛くなる、
パソコン業務が増えて嫌だといった
マイナス点ばかりが気になり、



管理職をやらされるなら辞めます!
という方も多いのが現状ですよね。


さらには意を決して管理職になったとしても
管理業務のイロハも教えてもらわないまま
好きにやって!と言われてしまうために



どうしたら良いのか悩んでしまう方も多いようです。
そしてストレスたくさんで介護の仕事が
嫌いになってしまったり…



転職を繰り返したり…なんてもったいない!!



この課題を解決しなければ私は
介護業界に未来はないと考えています。



管理業務には知識も必要です。
それ以上に仕組みが重要となります。




例え介護職員が入れ替わったとしても
同じ品質を提供し続けられる仕組みが必要なのです。




私が提供している改善介護士養成講座は
基本的には病気に強い介護職員を育成することが目的です。


でも実はその次のステージとして、
管理業務に自信を持って誇りを抱きながら
働き続けられる改善介護士を育成するコースが準備されています。




令和2年は、そんな日本の介護業界の課題解決に
取り組んでいきたいと思っています。


ぜひ、楽しみにしていてください。
明日の元気のためにゆっくりおやすみなさい。


ねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみねずみ


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本日は私が思う介護業界の課題について
お伝えいたします。



私は介護保険が2000年にスタートしてから
ずっと介護事業を経営しています。


全国の介護職員さんたち向けのセミナー講師も
ご依頼があれば北は北海道から南は沖縄まで
どこへでも伺います。



その中でたくさんの介護職員さんたちと出逢いました。
良い介護をしたいと多くの介護職員が
願っているのに良い介護ができないと悩んでいます。



良い介護ができないのは自分が
務めている施設が悪い、上司が悪い、
同僚が悪いと周囲が悪いためにできないと不満がたくさんです。



そういう介護職員たちが望む良い介護とは一体、
なんなのでしょうか?




個別に聞いてみるとその多くが
"もっと利用者と関わりたい!"
まるで打ち合わせしたの?というくらいに同じ回答です。



"利用者と関わる"って何をすることなんでしょうね?!
もっと長い時間を作って話を聞きたい。
ってことでしょうか?!



会話をしたいってことでしょうか?!



私が病院から訪問看護に転職した時に
体験した面白い話があります。



病院で働くナースたちは
忙しいので患者さんと会話をする時間がなくて
もっとちゃんと関わりたい!と言います。



そして、もっと関われるかもしれない!と
期待を持って訪問看護に転職します。



訪問看護は1:1でじっくり関われるのではないか!
と思うのです。


ところがいざ転職してみると
利用者の方がよく喋る人の場合は良いのですが、
あまりおしゃべりしないタイプだったりすると


1時間の訪問看護中に何をしたらいいかわからない。
と不満を言ってくるのです。



矛盾してると思いませんか?



じっくりと1人の人と関わりたいと言っていたのに
じっくりと関われる時間が持てたら、
何もすることがなくて困りますと不満を言ってくる。



これってナースだけでなく介護職員も同じではないでしょうか?



この曖昧な"関わる"という言葉…
とても便利な言葉なのですが、



家族でも親戚でも友達でもない
私たちプロのケアを提供する人たちの関わりって、
一体何なのでしょうね?!




私たちは介護のプロです。


介護のプロとして介護を必要としている人たちと
"関わる"というのは単なるおしゃべりを
楽しくする相手になることではないと思うのです。



排泄、入浴、食事の介助をしながら
常に現状のアセスメントを行い、
自立に近づける方法はないかを探り、



利用者本人がどう思っているのかを聞き取り、
利用者や家族と一緒になって
自立に向けての目標達成にとりくむ。




これが"関わる"ということではないでしょうか?




利用者の生きがいは何であるのか?



麻痺で手足が不自由になったとしても
生きがいを達成する方法はないのか?!
これを一緒に見つけ出す。




これが"関わる"ということです。



改まって時間をとらなくても
様々な介助をしながら会話をする。


その会話の中身は、利用者が何を願っているのか、
どう思っているのか、
自分の障害を受け入れているのかなど


聞き取ることは盛りだくさんあるはずです。



このような自立支援が介護のプロの仕事なのです。
あなたはそんな仕事ができていますか?



自立支援について日総研出版さんの
雑誌『介護人財』の11.12月号に掲載されました。


今日のこの考え方についてもっと詳しく書いていますので、
ぜひ読んでみてください。



年間購読となります。お申込みはこちらです。https://www.nissoken.com/jyohoshi/si/index.html



本日はこの辺で終わります。
明日の元気のためにゆっくりおやすみなさい。


ガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラガーベラ


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フロレンス岩下です。

 

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今日はまずはじめにニュースをおつたえします~~。


この度、
J300女性起業家アワードの
茨城代表に選出されました~~。




それってなに?
と思われた方はこちらをどうぞ。
https://j300award.wixsite.com/2019


ルンルン音符ルンルン音符ルンルン音符ルンルン音符ルンルン


私がいつもこのブログをお読みの皆さまに
お伝えしているベテラン介護職員さんに


利用者さんの病気の対応やQOLの改善方法、
さらには介護保険事業の管理方法などを
WEB講座にしてお届けする事業で応募いたしました。



全国大会に出場するためには
さらなる審査があるのですが



 その中にwebによる
一般投票って
いうのがあるんですって。



このブログをお読みのみなさま。
一般投票スタートしたら
ぜひ清き一票を
ご投票くださいませ~~。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ということで本日のテーマは、
前回の続きで『"もしばなゲーム"ってなぁに?!』
をお届けいたします。



家族ともしもの時の話ってしていますか?



もしも、お母さんに介護が必要となった時、
それも認知症などのようにお母さんの
思いや希望を伝えることが難しい


病気になってしまった時…



お母さんは何を大切にしてほしいと思っているのか?!
それを理解していますか?!




本人が病気の影響で意思表示できなくなると
家族には医療従事者や介護従事者たちが、




容赦なく「どうしますか?」
と決断を迫ってきます。



その時に迷わず悩まず答えられますか?!



病気を患っている本人の気持ちや想いを
一番に考えてあげなければいけないはずなのに、
事前に何の話し合いもしていないから、


よくわかりません。
というご家族が大変多いのが残念ながら
日本の現状です。




日本では、そういう"もしも"の話をしようと
すると"縁起でもない!"と
話を打ち切られてしまうことがほとんどです。



そして、予期せぬ時に
縁起でもないことが起こるのです。




何も話し合っていないから
本人の想いや希望は想像するしかありません。



そして、家族は
「ああすればよかった、こうすればよかった」
と長い間、後悔することが多いのです。




だからこそ、
この"もしばなゲーム"を使って家族と
"もしもの話"を元気なうちに語り合っておきませんか?




あなたが思っている親御さんの望みが
実は全然的外れだったりするかもしれないのです。




"もしばなゲーム"のカードに書かれている
内容は多岐に渡ります。



『大切な人とお別れをする』
『信頼できる医師がいる』
『体の清潔を保ってもらえる』
『あらかじめ葬儀の準備をしておく』などなど。



例えばこの4つの中から1つだけしか
選べないとしたらあなたはもしもの時に
どれを優先したいですか?!




これが価値観です。



人によってどのカードを選ぶかはかわります。



どれを選んでも正しいとか
間違いという考え方はありません。




家族や周囲の医療、
介護関係者がご本人が何を
優先したいとお考えなのかがわかっていれば、


後悔を最小限にすることができるかも
しれませんよね。




ちなみに私ならこの4つのカードの中から
1つだけ選ぶとしたら、
お別れをちゃんと言いたいなぁ。



もしもの話を普通にご家庭でできるような
日本になれますように。




これも日本の超高齢化社会の課題を
解決するために重要なひとつなのです。




このブログをお読みになったら
ぜひご家族ともしもの話をしておいてくださいね。


結論が出なくても
また近いうちに話し合えばいいのです。



意見交換をするうちに自分の
大切な価値がわかるかもしれません。



では、今日はこれまで。
明日の元気のためにおやすみなさい。


ハートハートハートハートハートハートハートハート


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先日"仕組み化サミット2019"にて
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日本の高齢化問題を解決する

ソーシャルスタンダード(社会基準)を目指す

フロレンス岩下です。


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先日は地元の水戸でACPのセミナーがありました。



ACPって知ってますか?



介護の仕事をしている方でしたら、
知らないのはまずいですよ~~。



ACPとは、アドバンス・ケア・プランニングの略です。
日本語で言うと患者さん(利用者さん)
本人と家族が医療者や介護提供者などと一緒に、


現在の病気だけでなく、
意思決定能力が低下する場合に備えて、



あらかじめ、
終末期を含めた今後の医療や介護について
話し合うこと
や、
意思決定が出来なくなったときに備えて、



本人に代わって意思決定をする人を決めておく
プロセス
を意味しています。



一言で言うなら"人生会議"



あなたが働く介護施設では利用者さんや
ご家族さんと"人生会議"開催していますか?



この度、"改善介護院,に認定された
あおぞらニュータウンひまわり館では、
もちろんACPを導入しております。



入居時とサービス担当者会議の度に
"人生会議"を開催しています。



認知症の重度な方が多いために
ご本人のご意向というより、
ご家族のご意向となってしまいます。



本当は認知症を患う前に
家族で話し合っておける社会になると
良いのですが…


まだそんな日本になるのは難しそうです。



先日、私の看護師&ケアマネ仲間が
大阪からはるばる茨城の水戸までお越しくださり、
このACPについてのセミナーを開催してくださいました。



茨城中の100人以上の医療、介護関係者、
さらには一般の方も参加されていました。



ACPの意味合いや必要性、現状などを伝えていただき、
"もしバナカードゲーム"というACPの考え方を
普及するゲーム大会もありました。



この"もしバナカードゲーム"って知ってますか?



もし、このブログを読んでいる方で
知らない方がいらっしゃいましたら、
これを機にぜひ知っていただき、


お手元に1セットお取り寄せください。


それくらい高齢者介護に関心のある方にとって
自分や家族の人生の最後を意義あるものにするためにも
とても重要な
カードゲームです。



下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印


お買い求めはこちらまで。
https://synchrowelf.buyshop.jp/items/9199541
アマゾンにはまがい物が多いらしいです。


そして、もしバナゲームの素晴らしさについては、
また次回詳しくお伝えいたします。



カードゲームにすることで
"縁起でもない話"を口にすることができるという
とてもステキな発想です。



今日はここまでといたします。
明日の元気のためにおやすみなさい。


ブルーハートブルーハートブルーハートブルーハートブルーハートブルーハートブルーハートブルーハート


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"改善介護院"という認証を受けることができる
制度を知っていますか?



".改善介護院"とは、
一般社団法人日本高齢者改善介護協議会が
認定する改善介護士のいる介護事業所や施設
のことです。



モデル施設である
あおぞらニュータウンひまわり館は
様々なデータを集積していますが、


看取り率、平均要介護率、離職率など
様々なデータが全国平均と比較すると
高水準となっております。



なぜ、高水準なのか?!



それは、改善介護の知識を持った
介護職員がいるから!!



改善介護の知識は実は単なる
病気に強い介護職員になれるだけではないのです。



入門編の2級講座は
基本的な病気や症状の観察ですが、



その後に準備されている各種講座は、
近年の介護現場で問題となっている
働く職員不足も解決できる能力を高めることが可能なのです。




管理脳力を高めることができるのは
法人会員向けの講座となっています。



私は日本の介護業界の大きな2大課題をこう捉えています。
その1:重症な利用者の対応ができない。
その2:管理能力が乏しい。




このふたつの大きな課題を改善できれば、
超高齢化社会も怖くはありません。


でも今のままでは、
2025年が恐ろしい…と思っています。



この私の恐怖を同じように
感じられている人が日本中に何人いるのか?!
それもまた不安です。



この恐怖を打ち壊すには、
ふたつの課題を改善できる知識が必要なのです。


知らないというだけで、
多くの要介護者や家族が苦しんでいます。
介護施設や事業所のオーナーさんも介護職員さんも苦しんでいます



改善できる知識を知らないだけなのに…


まずは知識を高めることからはじめてみませんか?



ではでは、明日の元気のためにゆっくりおやすみなさい。
より良い介護に関するご相談、
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ソーシャルスタンダードを目指す

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今日は東京で看護学校時代の親友と
ランチをしてきました。



彼女は、大病院で師長さんとなり、
その後はデイサービスでナースとして働いています。



学生の頃から成績優秀で先生たちからの
信頼も厚いタイプです。
真面目で責任感が強いタイプ。



そんな彼女が現在の職場に不満を持っていました。



通所介護計画書を書かなければいけない
生活相談員の人が仕事が遅すぎて、
計画書が溜まりに溜まっていて、



それが仕事の早い彼女に回ってくるんだそうです。
なんであたしばっかり!!っと怒ってました。




この仕事が遅い人問題!!



これってどの職場でもおこっていそうですよね。



介護業界は管理のレベルが残念ながら低いため、
仕事が早くできる人ばかりに頼んで、



仕事のできない遅い人は、
少ない仕事量で許されてしまいます。



それを仕方がないと
みんなが諦めて許してしまうんですよね~~。



残念ながら…泣



介護業界には生産性や効率性などという
ビジネスで当たり前に要求されることが
なかなか定着しません。





もちろん利用者の介護に対しては
丁寧に利用者のペースに合わせながら
介助することが求められます。




でも介護の仕事はそれ以外にも
書類を書いたり掃除をしたり、
準備や後片付けをしたりといろいろな仕事がありますよね。




それら間接業務は、
テキパキと時間を考えて
仕上げなければならないはずなのに、


ゆっくりやってしまうのです。




仕事に対しての標準時間という
考え方がないのです。





これは実はゆっくりしかできない
スタッフだけの問題ではないのです。



職場として取り組む問題です。
管理側の問題なのです。





私はこれまで培ったより良い介護の方法だけでなく、
より良い管理方法も広く
多くの介護業界の方に伝えたいと考えています。





介護職員だけでなく、
管理職の人々も本来の管理を学ぶべきなのです。




改善介護士養成講座の法人向けコースは、
スタッフが働きやすくやめない、
やりがいのある生産性効率性までをも



踏まえた職場づくりのできる
改善介護士を養成するコースとなっております。



詳しく知りたい方は、
こちらからパンフレットがダウンロードできます。
https://my34p.com/p/r/P03KmFEd




管理職の人にしっかりしてよ!!
と思っている介護職員さんは
ぜひこのブログを管理職の人に読んでもらってくださいね。




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ソーシャルスタンダードを目指す

フロレンス岩下です。

 

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日本の高齢化問題を解決する
ソーシャルスタンダート
(社会基準)を目指す
フロレンス岩下です。



本日は東京の恵比寿ガーデンプレイスで
くつろいでます。



ここがオープンした頃、
わたしは東京に住んでました。



オープン当初は、物珍しさでよく
遊びに行ったものです。



その時の思い出は、
エレベーターで元スマップの中居くんと
一緒になったこと。



若かりし頃の中居くんはすごーく細くて
オーラバリバリだったのを覚えています。


エレベーターの隅っこに隠れるように
乗ってました。
芸能人を見つけても特に何の行動もしない
フロレンスでございます(笑)



みなさんは、芸能人を見つけたらどう行動しますか?



本日のテーマは"知は力なり"というおはなし。



世の中では弁護士とか医師とかって
うらやましい高額所得者ですよね。



それってなぜなのか知ってますか?



もちろん取得するのに難しい
国家資格を持っているから!



なのですが、
同じ弁護士や医師でも所得というのは
ピンキリです。



誰もが高額所得者にはなれません。



弁護士や医師でも所得の少ない人も
実はいたりします。



さて、それはなぜなのか?!



この答えは、
持っている情報の差なのです。



情報が豊富イコール知識が豊富であれば、
社会的な地位が高くなる
のです。



社会的地位が高いというのは、
所得も高いですし、
周囲の人からうらやまれる
職業ということになります。



みなさんも例えば親戚に弁護士や医師が
いたら実は自慢だったりしませんか?!



そういうのが社会的地位が高い職業なのです。



まあ、職業に上も下もない!!と
言いたいところですが、
特に所得という意味では悲しいけれど
差がありますよね(泣


ではなぜ、介護職員の所得がなかなか
上がらないのか?!



もちろん現在、
厚生労働省は介護職員の所得を
あげようと色々な加算を試みています。



それでもなかなか…ですよね。



それはなぜか?!



弁護士や医師と何が違うのか?!
この違いは圧倒的な情報量の差なのです。



知識の差です。



以前からお伝えしているように
本来の介護職員は生活の専門家ですから、
幅広い知識を持っている必要があります。


でも残念ながら生活の専門家と
言えるほどたくさんの知識を持っているか?!
と聞かれると


ちょっと気の利くおばちゃんより
少しだけ多いくらいの知識しか
持ち合わせていない介護職員の数の方が
多くありませんか?!




だから所得が高くならないのです。
社会から認めてもらえないのです。




私は介護保険制度がスタートすると
同時に介護職員向けの
病気の知識のセミナー講師として
全国行脚しました。




この19年間、ほとんど同じ内容です。
今でもまだ私が伝えている
病気の知識を知らない介護職員が
全国にたくさん存在します。



他の業界の専門職と言われる
人々からしたら19年前の情報なんて
みんな知っていて、
古い情報過去の情報になっているはずです。




でも残念ながら介護業界は、
いつまでもみんなが当たり前に知っている情報にならないのです。




これが私が思う介護職員の所得が
上がらない1番の原因です。




高校の進路指導の教員が、
しっかりしないと仕事は介護しかないぞ!
と高校生3年生を叱りつける時に



こんなセリフを吐く理由は
知識、情報量が素人とたいして
変わりがない誰でもできる仕事だと
世間から思われているからなのです。



より良く自律した生活のできる
高齢者であるためのノウハウ、
あなたは他の人よりたくさん知ってますか?



そして、それを素人さんに
上手に伝えられていますか?




これができるようになれば所得が増えて、
社会的地位も格段に上がるのです。


みんながなりたい仕事として
憧れる職業になれるのです。



"知は力なり"




勉強と経験をしない限り、
知識、情報は増えません。



ぜひ、知識を増やして日本の
社会問題である高齢化の
課題を一緒に解決しませんか?



そのための知識ゲットの方法はこちらをご覧ください。
https://kaizen-kaigo.com/



ハイレベルな1級講座も募集スタートしました。



ではでは、
明日の元気のためにゆっくりおやすみなさい。


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