もしもの話をしておこう!! 介護の資格は改善介護士 | 日本高齢者改善介護協議会理事長フロレンス岩下の『改善介護士』の小部屋

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日本高齢者改善介護協議会が運営する『改善介護士』資格認定講座に関する情報をまとめたブログです。日本の高齢化問題を解決するソーシャルスタンダート(社会標準)を目指します。

日本の高齢化問題を解決する
ソーシャルスタンダート(社会基準)を目指す
フロレンス岩下です。

 

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今日はまずはじめにニュースをおつたえします~~。


この度、
J300女性起業家アワードの
茨城代表に選出されました~~。




それってなに?
と思われた方はこちらをどうぞ。
https://j300award.wixsite.com/2019


ルンルン音符ルンルン音符ルンルン音符ルンルン音符ルンルン


私がいつもこのブログをお読みの皆さまに
お伝えしているベテラン介護職員さんに


利用者さんの病気の対応やQOLの改善方法、
さらには介護保険事業の管理方法などを
WEB講座にしてお届けする事業で応募いたしました。



全国大会に出場するためには
さらなる審査があるのですが



 その中にwebによる
一般投票って
いうのがあるんですって。



このブログをお読みのみなさま。
一般投票スタートしたら
ぜひ清き一票を
ご投票くださいませ~~。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ということで本日のテーマは、
前回の続きで『"もしばなゲーム"ってなぁに?!』
をお届けいたします。



家族ともしもの時の話ってしていますか?



もしも、お母さんに介護が必要となった時、
それも認知症などのようにお母さんの
思いや希望を伝えることが難しい


病気になってしまった時…



お母さんは何を大切にしてほしいと思っているのか?!
それを理解していますか?!




本人が病気の影響で意思表示できなくなると
家族には医療従事者や介護従事者たちが、




容赦なく「どうしますか?」
と決断を迫ってきます。



その時に迷わず悩まず答えられますか?!



病気を患っている本人の気持ちや想いを
一番に考えてあげなければいけないはずなのに、
事前に何の話し合いもしていないから、


よくわかりません。
というご家族が大変多いのが残念ながら
日本の現状です。




日本では、そういう"もしも"の話をしようと
すると"縁起でもない!"と
話を打ち切られてしまうことがほとんどです。



そして、予期せぬ時に
縁起でもないことが起こるのです。




何も話し合っていないから
本人の想いや希望は想像するしかありません。



そして、家族は
「ああすればよかった、こうすればよかった」
と長い間、後悔することが多いのです。




だからこそ、
この"もしばなゲーム"を使って家族と
"もしもの話"を元気なうちに語り合っておきませんか?




あなたが思っている親御さんの望みが
実は全然的外れだったりするかもしれないのです。




"もしばなゲーム"のカードに書かれている
内容は多岐に渡ります。



『大切な人とお別れをする』
『信頼できる医師がいる』
『体の清潔を保ってもらえる』
『あらかじめ葬儀の準備をしておく』などなど。



例えばこの4つの中から1つだけしか
選べないとしたらあなたはもしもの時に
どれを優先したいですか?!




これが価値観です。



人によってどのカードを選ぶかはかわります。



どれを選んでも正しいとか
間違いという考え方はありません。




家族や周囲の医療、
介護関係者がご本人が何を
優先したいとお考えなのかがわかっていれば、


後悔を最小限にすることができるかも
しれませんよね。




ちなみに私ならこの4つのカードの中から
1つだけ選ぶとしたら、
お別れをちゃんと言いたいなぁ。



もしもの話を普通にご家庭でできるような
日本になれますように。




これも日本の超高齢化社会の課題を
解決するために重要なひとつなのです。




このブログをお読みになったら
ぜひご家族ともしもの話をしておいてくださいね。


結論が出なくても
また近いうちに話し合えばいいのです。



意見交換をするうちに自分の
大切な価値がわかるかもしれません。



では、今日はこれまで。
明日の元気のためにおやすみなさい。


ハートハートハートハートハートハートハートハート


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