ひと繋がりのワンピース
どうもどうもご無沙汰してます
お待たせしました
※一度書いた記事が保存されず再チャレンジ
今日もモーニングサンデースギエの時間がやってまいりました
ジメジメとした蒸し暑いとても過ごしやすい日々が続いておりますが(笑)皆様いかがお過ごしでしょうか?
一見ネガティブだと思われる文面からポジティブな言葉が紡がれると脳内が一瞬バグりませんか?
でも、変換は自由だからそんな使い方でもいいんだよね
我々は置かれたその状況によってこんな状況下ではこんな反応をしなきゃならないとか大人な対応しますけど
そのように分別がつけばつくほど見ている世界は細かく分断され本来は人繋がりのワンピースである本質的な世界の中心である主人公から切り離され分断された“私”が生きているという世界が誕生します
そこでは「所有」するという【概念】がついて回りそのエネルギーを車輪とし貢献してきた資本主義は終わりを迎えようとしています
ってか、もう破綻している
こないだこのブログで紹介したこちらの良本⬇
マラソン化する世界では
「シェア」と「ギブ」が成功要因
マラソン化する世界とは簡潔にまとめると
我々の平均寿命は長期的な伸長傾向にあり
その一方、事業の平均寿命は長期的な短命化にあります
アメリカにおけるS&P500の構成企業の平均寿命はあ1960年代は約60年今日では20年足らずです
日本はどうでしょう?
⬇
平均寿命が短い業種は、建設業や製造業、卸売業、金融・保険業、不動産業、サービス業などだ。とくに金融・保険業の新興企業の寿命は12.5年である。資金も人も集め、やっと創業できても、10年程度の短命に終わっているのが現実のようだ。平均寿命が短い業種は、建設業や製造業、卸売業、金融・保険業、不動産業、サービス業などだ。とくに金融・保険業の新興企業の寿命は12.5年である。資金も人も集め、やっと創業できても、10年程度の短命に終わっているのが現実のようだ。
新興企業は10年足らず
そんな時代に有利に働くのがギブ&テイクで書かれてある
ギバー(与える人)だと書かれています
2018年の過去記事をお読みください
また
平均寿命は長くなり企業の平均寿命は短くなるということは複数のキャリアチェンジを余儀なくされるということ
一昔前の『この道一筋』から
一貫性がない
腰が据わらない
節制がない
の批判され揶揄されてきたような人たちがリスクをチャンスに変えるニュータイプとして柔軟でしたたかなキャリアを歩んでゆく事になるでしょう
そして
ギブ&テイクについての面白い研究のことが書かれています
ミシガン大学の社会学教授のウェイン・ベイカーらによる研究です
この研究では従業員のお互いの関係を
「非常にエネルギーを奪われる」から
「非常にエネルギーを与えられる」までの5段階評価に分けてもらったところ、できあがったマップは銀河系そっくりになったのです
ここに訪れる皆様もうすうす氣づいているとは思いますが我々はますます“本質”に近づいているってことでしょうか?
ここで書いた“本質”とは
表現するのが難しいのですが
簡潔にまとめると
人繋がりのワンピース(財宝)(主人公)の自覚ってやつでしょうか
奪い合いから与いあえる世界へ
それでは長くなりましたが今回はこの辺で
ごきげんよう♪