金運が上がる整体 | クラニオセイクラルな日々-あたまをさわれば幸せになる

クラニオセイクラルな日々-あたまをさわれば幸せになる

大阪市淀川区西中島かなや整骨院院長のブログ

ココロに効く、カラダに効く、クラニオセクラル・セラピー

貧乏神に好かれる顔、というのがあるらしい。いくつかパターンがあったんだけれど、「口角が下がっている」というのが貧乏神に好かれる顔の特徴のひとつらしい。機嫌の良しあしに関係ないそうで、オレみたいに太っているうえに年齢のせいで頬がたるんできてる状況はいくら上機嫌でも口角下がっているよねえ。

 

似たようなことが書かれた書籍を以前読んだことがあって、それなら、ということで実験してみることにした。頭蓋仙骨療法で「顎関節の加圧」という手技がある。下顎骨の下顎角辺りを把持してごくごく軽い力で頭頂方向にリフトする。そうすることによって口角には上がる方向の力が加わることになる。

 

もちろん頭蓋仙骨療法的にはそれだけではなくて、下顎骨をテコにして側頭骨(鱗状縫合部)を動かすことになる。その結果小脳テントが動かされ、脳脊髄液の循環が促進される…。なんかいつもとおんなじ説明になってしまうか。今回の目的は貧乏神に好かれない顔づくり、ということで顎関節の加圧を一日数分間、セルフでやってみた。どうなったかというとね、

 

実験を始めた翌日、道で100円拾った。

 

その翌日、ロトが当たった。末等だけれど1000円ちょっと。さらに二日後、住んでいる自治体から封書が届いた。「税金の計算を間違えていたので200円返金します。」

 

どうです?「それがどうした」「ただの偶然じゃないか」と思われたかもしれないけれどね、何か「運」的なものが動いている感じはするでしょう?以前にも患者さんに「頭蓋仙骨療法を受けたら宝くじで3000円当たった」という話を伺ったことがある。

 

これはオレの持論なんだけれど、鍼灸や湯液(漢方薬のこと)などの東洋医学と、占術の四柱推命。どちらもベースになっている考え方は陰陽五行説という哲学。それならね、健康や病気について四柱推命で占うことができる以上、運命(運勢、かな)を東洋医学の技術で改善させることだって可能じゃないか?オレはそう思うのよ。

 

それで知り合いの鍼灸師や湯液家にこの話をしてみるんだけれど、どういうわけかみんな困ったような顔をして「それはどうかな」みたいなことを言うだけでまともに相手にしてくれない。わずかにタッピング(EFTとかTFTなんか)がそれに近いところだろうか。「開運鍼灸」とか「ビジネスがうまく行く漢方薬」なんて楽しいと思うんだけれどダメなのかな。

 

頭蓋仙骨療法は東洋医学じゃないけれど、脳脊髄液こそが東洋医学でいう「気」である、という人もいる。頭蓋仙骨療法で金運に恵まれるようになるかどうかは保証しないけれど、施術によって「気」の流れが整い人生の流れが改善するのならこんなに楽しいセラピーはないね。

 

もともと頭蓋仙骨療法はスピリチュアルな文脈で語られることの多いセラピーでね、当初は施術を行う意思は自分のパワーを患者に与えていると信じていたそうだし、頭蓋仙骨療法中興の祖、アプレジャー博士の著書を読んでいてもかなりスピリチュアルな側面が強調されている。もちろん修得するのにスピリチュアルな能力は不要なんだけれどね。

 

7月7日に新大阪で頭蓋仙骨療法=クラニオセイクラルの入門講座を予定しています。難しい理論を抜きにしてただ手を置く方法をお伝えします。受講資格を設けていませんのでどなたでも受講できます。セラピストさんのほか、心理職、カウンセラーの方、それからヨガや瞑想の指導をされている方に受講をおすすめします。

 

入門というタイトルだけれども受講後はクラニオセイクラルの手技を一通り施術できるようになります。ぼつぼつ受講お申し込みを頂戴していますのでご検討中の方はお早めにお申し込みください。詳細はこちらのBABジャパンさまのサイトからセミナーのページに飛んでください。お申し込みもセミナーページからできます。