EFT(タッピング)をトラウマやストレスの解消に使おうとセミナーに参加したけれど、セットアップフレーズやリマインダがうまく作れなくてそのまま投げ出したのはどこのどいつだい?…オレですよ。

 

クライアントの症状の原因に心理的な問題があるときに使えるかと思って(アプレジャーの体性感情解放は心理療法を学んだことのないオレには使えません)EFTを習いに行ったの。そうしたらセットアップフレーズとかリマインダとかを作ってクライアントに言ってもらう必要があるの。ようは「過去のトラウマの告白」をクライアントに強いるようなもんよね。

 

だからセミナー会場はちょっと大げさに言えば阿鼻叫喚。過去の辛かったことを泣きながらセットアップフレーズに落とし込んでいる参加者の様子を見て「これは臨床で使うのはしんどいな」と正直に思った。オレの友人が同じようなセミナーに参加した時は、いたたまれなくなって途中で帰ったらしい。

 

後日、トラウマ由来の症状ではタッピングポイントに圧痛が出ることがわかり、それを解放することで感情の解放ができることに気が付いた。これを応用したのが「鎖骨ストレッチ」をはじめとする一連の手技。告白を強いることなく症状の根っこのところにある感情の問題を解放することができる。オレが勝手に言ってるだけではなく心理職の先生がわざわざ習いに来て臨床で使ってくださっているから使いでのある手技なんだろう。

 

ただねえ、セルフケアで使うのには正直ちょっと難しいところもあるのよ。

 

それでねえ、AIに自分の現状を説明して「EFT(タッピングでもいいよ)で使えるセットアップとリマインダを作って」というプロンプトを入力してみた。そうしたらちゃんと使えるセットアップフレーズとリマインダの候補をこしらえてくれる。実際に作ってもらったセットアップフレーズとリマインダを使ってタッピングをすると辛い感情が「すこん」と抜けた。

 

「そんなことはとっくに知っている」というのならもちろんそれでいいんだけれど、心の中にしんどさを抱えている人いっぺんやってみて。EFTとかタッピングのやり方は検索すればいくらでも見つかる。あなたのしんどさが解決するお役に立ちますように。

EFTタッピングポイント図:顔、首、腕、手のツボ

 

子供が「つまらない」ことをアピールするときに指をしゃぶることがある。ほとんど必ずしゃぶるのは親指。なんでかというと親指を口の中に入れたときだけ指の腹が上顎に当たるから。

 

上顎には口蓋骨という骨があって、これを刺激することで自律神経の調整ができるのではないか、と考えた。翼口蓋神経節という自律神経のツボを刺激するんじゃないかなと思ったのよ。

 

中学校の同級生で指しゃぶりをしている子がいててね、「みっともないからやめなさい」みたいなことを言われるとさらに緊張してちゅぱちゅぱし始めるの。数学の問題を解くときも同じ。

 

いちど広島のF医院さまで血圧が上がったり下がったりを繰り返すクライアントを拝見したことがある。その時に思いついて口蓋骨を調整したら血圧の乱高下が見事に収まったの。それで院長先生に「高血圧のセルフケアに使えるのと違いますか」と進言したらちょっと血圧高めの先生がご自身で試してくださって、「おお、これはええねえ」

 

それからしばらくの間、F医院さまとかなや整骨院では指しゃぶりがブームになった。ご縁があって健康雑誌にも掲載してもらった。

 

それで先日、「女性自身」誌から「指しゃぶり」の取材依頼があった。掲載の予定日が当初よりずいぶん遅くなったけれど8月4日めでたく「指しゃぶり」の記事が掲載された。不思議な健康法だけれどちゃんと効きます。やり方も載っているから試しにやってみて。

指しゃぶりで血圧下がる