夏が来る前に夜尿症を治しとかない? | クラニオセイクラルな日々-あたまをさわれば幸せになる

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大阪市淀川区西中島かなや整骨院院長のブログ

ココロに効く、カラダに効く、クラニオセクラル・セラピー

 

 

夜尿症の記事は繰り返し書いている。15歳以上でも1から2%の子供さんが夜尿症で苦しんでいる、という。おせっかいかもしれんけど、夜尿症は(たぶん、と言っとくけど)心身の緊張を解放すると治せる。チックとか集中力がないとか、そういう主訴の子でも伺ってみると夜尿症があったりする。

 

夜尿はないけれど、しょっちゅう尿意を催してトイレに行く子もいる。実はオレにもそういう傾向があって、映画館で映画を観る時は必ず端っこの席を取るようにしていた。(そのくせポップコーンとコーラとは買うのな)

 

もちろん頭蓋仙骨療法で改善するけれど、オレはEFT(感情解放テクニック)というタッピングの技法で尿意をセーブできるようになってから普通に真ん中の席に座って映画を観れるようになった。この間もマカロニウエスタンの傑作三部作を見てきたけど全く問題なし。中の1作は(続・夕陽のガンマン)3時間を超える長尺だったけれどまったく問題なし。

 

整体を受けさせるのが不安なら、タッピングなら家庭でもできる。頭とか顔の「ツボ」を指先で軽く叩くだけでストレスやらトラウマやらが消えていく。結果として頻尿も改善する。夜尿症も改善するらしいけど、オレは実際には経験したことがない。

 

やり方は、「EFT やり方」で検索をかければいくらでも見つかるだろうと思う。頭蓋仙骨療法を受診してくださってもいいし、自宅でタッピングをやってもいい。いずれにせよ夜尿症は心身の緊張を緩めると治る。繰り返しになるけれど、おせっかいかもしれんけど夜尿症は心身の緊張を緩めると治る。

 

ほっといてもいつかは治ることが多いけれど、治らないまま成人するケースもなくはない。治せるもんなら早いこと治してあげたほうがいいと思う、オレは。