今晩は
吉方位を取ったとして、
では証はいつ出るのかというと、
4―7-10の周期で現象として出てきます。
これを説明すると
月盤で吉方位を取れば、
証は四ヵ月後、七ヵ月後、十ヵ月後。
年盤で吉方位を取れば、
証は四年後、七年後、十年後のサイクルで出てきます。
因みに吉方位を取った時を含みますので、
例えば、1月15日に月盤の吉方位を取れば、
証は、4月、7月、10月と出てきます。
最初の4は、証の表面化を意味し、*ぴったり4ヵ月後に証が出ます。
次の7は、転機を現し、*ぴったり7ヵ月後に証が出ます。
最後の10は、結果です。(証のストーリーの結末) *9ヵ月後から証の余波が出ます。
このサイクルの法則性は、
運勢にもあてはまります。
1-4-7-10
2-5-8-11
3-6-9-12
例えば、2月15日の生まれの人は、
2-5-8-11のサイクルになります。
先天的に2月、5月、8月、11月に
人生上の現象がより強くでやすいです。(吉凶限らず)
特に1番強く現象が出るのは生まれつきの反対月、
次に生まれ月、そして残りの月。
2月15日生まれで例えると、
8月に大きな人生上の現象が起きやすく、
次に2月、そして5月と11月。
気学占いを行うとき、
相手のポイントとなる月を絞って観ていくのです。
これが人生の運勢を読むツボです。
あなたの生月日を上記のサイクルで照らし合わせて、
何月に今までの人生で大きなことが起きていたか、
確認してください。
実際鑑定客はこのサイクルの時に、
相談に来ることが多い。
あなたの人生のターニングポイントも、
このサイクルにあてはまるはずです。
そして例えば、2月15日生まれで
サイクルに関係のない月、
1月、3月、4月、6月、7月、9月、10月、12月、
これらの月には大きなことが起こらないと言えるわけです。
しかし結婚相手との出会いで、
このサイクルの月ではない月に、
出会うケースがあります。
要はサイクルではない月に
大きなことが起こるケース。
これは相手の運勢のサイクルに
あなたが動かされているのです。
自分の運勢が主になっていないのです。
結婚の場合、
女性側の運勢サイクルで展開していくと
かかあ天下になり、
男性側の運勢サイクルで展開していくと
亭主関白になります。
要はどちらが運の主導権を握っているのかがわかります。
このサイクルの月に大きなことが起きますが、
それでは一体何が起きるのか、
それは対面鑑定レベルの話になります。
このような話のレベルになると、
個別にみっちりやりましょう。
遠藤裕行
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